国技館に行ったことがある方なら必ず目にしているはずの建物の壁面に描かれた絵です。国技館のなかにも博物館があって、短時間ですがのぞいてみました。現在の二横綱が土俵入りの際に締めたという回しが展示されていましたが、並んでいるのをみると一目瞭然で白鵬の方がだいぶ太く大きい。体格に合わせて太さも大きさも違うのだとのこと。白鵬の方は重さが10㎏近いというのだから驚きです。
旧安田庭園にはカルガモの他ユリカモメもたくさんいました。この場所は海に近いし、すぐそばには墨田川が流れているので、ユリカモメがいても当然なのですが、この庭園の雰囲気からは場違いな感じが否めません。人慣れしていて逃げないので100ミリくらいでもこの程度の大きさに撮れました。
ユリカモメは東京都の鳥になっていますが、我が郷土、神奈川県の鳥はカモメです。どちらも海鳥というのも面白いですね。
ユリカモメは東京都の鳥になっていますが、我が郷土、神奈川県の鳥はカモメです。どちらも海鳥というのも面白いですね。
もうすぐ芽吹こうとしている雑木林です。右側はかつては田圃だったところですが、放棄されてだいぶ経っているようです。左側の斜面の雑木林はよく手入れされていることがわかりますが、一昨年まではアズマネザサに覆われた雑木林だったのを管理組合によってアズマネザサが駆逐され、このような美しい景観を取り戻しました。
昨日のサンシュユとともに15日の撮影。
昨日のサンシュユとともに15日の撮影。
旧安田庭園には石灯籠や駒止石など様々な石材の物がありましたが、これは高さ2メートルほどの台座の上の方に彫られた動物で、ぐるっと各面(10面くらいありました)に様々なポーズで描かれていました。狆に似ていますね。この上には蓮の花が彫られていました。
博物館の見学は次回の楽しみに回して、今日は近くにある旧安田庭園に行ってみました。小さな庭園ですが、それでも中に入ると周囲の騒音が遠くに聞こえます。正面に見えるのは両国公会堂で大正15年に建築され、現在は老朽化のため使われていないそうです。
四阿があったので、腰掛けているとすぐ近くに2,3羽のスズメがやってきましたが、見るとどのスズメも身なりがすっきりとしていました。都会のスズメはなかなか水浴びする場所がないので、黒ずんで汚れている個体が多いのですが、ここのスズメは池の水があるため、しょっちゅう行水ができ、それでいつもきれいな洋服を着ているのでしょう。
四阿があったので、腰掛けているとすぐ近くに2,3羽のスズメがやってきましたが、見るとどのスズメも身なりがすっきりとしていました。都会のスズメはなかなか水浴びする場所がないので、黒ずんで汚れている個体が多いのですが、ここのスズメは池の水があるため、しょっちゅう行水ができ、それでいつもきれいな洋服を着ているのでしょう。
今日は江戸東京博物館に行ってきました。両国の駅を降りたのは今日が初めて。江戸東京博物館は国技館のすぐ隣に建っているので、国技館も初めて見ました。博物館には展示を見に行ったのではなくコンサートを聴きに行ったのです。河野康弘さんというジャズピアニストの演奏会で、河野さんは使われなくなったピアノを発展途上国などのピアノを必要としている人に贈る活動をされている方ですが、今回のコンサートの目的はイラクの子どもたちの医療費を集めるためとのこと。河野さんの人柄が伝わってくるとても気持ちのよいコンサートでした。
谷戸に向かう道沿いの畑のかたわらに八重の梅の木があって満開でした。普通の梅はもう終わっていますので、遅れて咲くこの梅は梅の花を見損なった人にとってはありがたい存在です。少し離れて見ると少し緑色がかった白梅で、毎年たくさんの花を咲かせてくれます。
このところ花粉がひどいので通勤にはついバスに乗ってしまうので、鶴見川沿いを歩くことが少なかったのですが、今日は歩いてみたところ、久しぶりにイカルチドリとイソシギらしい鳥を見ました。他に常連のハクセキレイ、カルガモ、コガモ、それにときどき姿を見せるマガモと6種を確認しました。
写真は11日に撮ったもので、コガモが十数羽いました。夕方に撮っていますので少し赤みがかった発色になっています。
写真は11日に撮ったもので、コガモが十数羽いました。夕方に撮っていますので少し赤みがかった発色になっています。
ヒキガエルを16~45ミリズームの広角側で背景の環境も入れて撮影。このレンズの最短撮影距離付近で撮ったので、レンズ先端からカエルまでは十数センチしかありませんでしたが、カエルはまったく逃げるそぶりなし。写真ではわかりにくいですが、抱きかかえられたメスのヒキガエルが水中に没しています。
この写真は初めてライブビューという撮影モードで撮ってみました。この写真は水面から数センチの高さのところにカメラを構えてカエルの目線とほぼ同じ高さで撮っていますが、ライブビューにするとファインダーを除かなくてもカメラ背面の液晶モニターで画面が見られるので、極端に体を低くしなくても画面を確認することができます。ペンタックスK20Dの場合、液晶モニターの角度を変えることができないので、画面の見やすさはいまいちですが、フイルム一眼にはない機能です。
この写真は初めてライブビューという撮影モードで撮ってみました。この写真は水面から数センチの高さのところにカメラを構えてカエルの目線とほぼ同じ高さで撮っていますが、ライブビューにするとファインダーを除かなくてもカメラ背面の液晶モニターで画面が見られるので、極端に体を低くしなくても画面を確認することができます。ペンタックスK20Dの場合、液晶モニターの角度を変えることができないので、画面の見やすさはいまいちですが、フイルム一眼にはない機能です。