観戦しているとTVで見ているときにはあまり目に入らないことが見えてきます。取り組みの合間に10人位が一斉に登場して土俵回りを大掃除する姿もそのひとつ。他にも控えの力士が座っていた大きな座布団を片付ける仕事もあって、これは力士ごとに替えるので忙しい。塩が入ったざるも残量が8割くらいになると一杯になったざるを持って来て交換するので、結構頻繁です。
把瑠都と隠岐の海の取り組みは、把瑠都の勝ち。どちらも大型の力士なので土俵が小さく感じられる。TVだとあまり聞こえてきませんが、贔屓にしている力士への声援が結構かかります。それにTVだと仕切りが長く感じられますが、生で観戦しているとあまり長く感じません。
TVで観戦するときは最後の10番くらいしか見ないので、土俵入りを見ることはほとんどありませんが、生で土俵入りを見るとやはり臨場感があるし、それぞれの化粧まわしのデザインが大胆奇抜で面白かった。天井桟敷の安い席からの観戦でしたが、8倍の双眼鏡で見ると、ちょうど土俵が視野一杯に収って見えてTVで見るのと同じように見え、よい塩梅でした。
昨日は両国の国技館に行き、産まれて初めて大相撲を見てきました。相撲ファンというわけではないですが、一度大相撲の雰囲気を味わってみたいと思っていたので、残暑厳しい午後を涼しい館内で相撲観戦すれば一石二鳥とばかりに行ってきました。その前にせっかくなので、スカイツリーの写真を撮っておこうと空が開けていそうな旧安田庭園に行きましたが、思ったより手前に邪魔な物が入り下の方は隠れてしまいました。安田庭園は震災の被害を受けていて園路の一部は通行止めとなっており、あの地震の規模の大きさを改めて感じました。
20メートルほど離れた所で見ていましたが、子馬がじっと動かなくなったので、もしかしたらと思い子馬の頭が見える位置に急いで移動すると思った通り、おっぱいを飲んでいるところでしたが、カメラを構えたのと飲むのを止めたのが同時で飲んでいる場面は撮り損ないました。写真は飲み終えたばかりの子馬。
上空にはほとんど雲がない快晴でしたが、遠くを見やると建物の間から積雲がもくもくと立ち上っているのが見えました。近くで見ると雄大な積雲だと思いますが、遠かったのでズームアップして撮影。どのくらいの距離にあるのかと思いますが、皆目見当がつきません。焼けるような陽射しが照りつけて、このところは日に日に暑さを増しています。
ヤマシマウマの子馬に会いにまた行ってきました。14時前に着きましたが、すでに放飼場に出ていて、出されてから時間が経っているのか、落ち着いていてあまり走り回るところは見られませんでした。前回見てから1週間も経っていませんが、少し胴回りが太くなっているように感じられます。