カメラとともに自然を友に

東京都、川崎市などを中心にロードバイクで撮影に出かけています。被写体は自然全般。特に野鳥と植物に惹かれています。

東高根森林公園①

2014-07-10 | 東高根森林公園
 雨の心配のない天気になったので東高根森林公園にでかけた。この時期の撮影は鳥の方はほとんど留鳥ばかりになるので、植物や昆虫が中心になる。鳥の方はアオゲラとエナガの鳴き声を聞いたのでここで営巣したことは間違いないだろう。
 カンゾウの花が2種類咲いていてこちらはノカンゾウ。ワスレナグサの群落の中に咲いていた。
 
 別の場所にはヤブカンゾウの花が。ヤブカンゾウの方が花色が濃いようだ。
 
 キツリフネソウはちらほら咲き始めたというところ。
 
 オオバギボウシはもう満開というところでもうすぐピークを過ぎてしまいそう。
 
 花から枝のようなものがぶら下がっているので、近づいてみると小さな尺取虫だった。
 

 Wカップは準決勝の2試合が行われてドイツVSブラジルは誰もが予想しなかったような結果となった。一次トーナメントでのスペインも驚きだったが、それ以上の衝撃的な結末。ドイツの精度の高いパスとシュートには舌を巻いたし、全選手が瞬間、瞬間に何をなすべきかが意思統一されていて、それが精度の高い攻撃と、守備に結びついていた。判断の精度も高かったということか。今大会で勝ち進んできたチームの多くが、守備から攻撃への切り替えのスピードが早いという特徴があったがドイツもその例外ではなく、ブラジルは後手後手に回って失点を重ねていった。
 もう一戦のアルゼンチンVSオランダは対照的に1点の重みを警戒して双方が守備を重視して戦ったので延長でも決着がつかず0-0という結果。シュートは少なかったが、一瞬の油断が失点に繋がるという緊張感あふれる試合で退屈することはなかった。PK戦の結果、アルゼンチンが決勝に進んだが、試合の内容的にもアルゼンチンの方が決定的な場面は作りだしていたので順当な結果と言っていいのかもしれない。
 決勝戦は準決勝の試合を見る限りはドイツ優勢と見るが、何が起きるかわからないのがサッカー。特に今大会は異例なことが多いので、一層楽しみになってきた。
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多摩川台公園

2014-07-08 | 多摩川台公園とその近隣公園
 数日前にでかけた多摩川台公園。ヤマユリがちょうど一輪咲いたところでした。まったく傷んでいない新鮮なものでしたのでこの日の朝開いたのかもしれません。
 
 近寄ると香りが辺りに漂っています。
 

 ヤマユリを撮り終えるとすぐそばで今度はエナガの群れに出会いましたが、シジュウカラやメジロも混ざって混群を作っているようでした。シジュウカラは幼鳥の鳴き声が聞こえましたし、恐らくエナガもメジロも幼鳥を連れた群れだと思われ、全部で30羽以上はいたようです。そこへカラスがやってきたので警戒してカラスが止まった松の木から遠ざかろうと移動を始めました。
 コンクリートの階段の上に落ちていたアオカナブン。死んではいないようでしたが、なんでそんなところにいるのか不思議。カナブンではあまり有難くはないですが、そうした先入観なしに見ればきれいな緑色をしていることには違いありません。
 
 例年この公園で見られるハグロトンボが1頭だけいました。これからもっと増えるはずです。
 
 
 サッカーの方はベスト4が出揃い、いずれも強豪国ばかりで順当に勝ち残ってきたと言えそうです。日本をあれだけ苦しめたコロンビアはブラジルと互角の戦いをするのではないかと思っていましたが、コロンビアらしいプレーができずにあっさり敗退。改めてブラジルの強さを見せつけられました。そのブラジルはネイマールを欠いてのドイツ戦。どんなゲームになるのか見ものです。決勝トーナメントに入ってからは1試合あたりの得点数は減りましたが、熱戦が多くこれまでの大会以上によい試合が多いように感じました。アフリカ勢は準々決勝までは進めなかったもののドイツと延長戦まで争ったアルジェリアを始め力を高めていることを感じましたが、アジア勢は世界との差を思い知らされる結果となりました。日本も力を付けたことは間違いないと思いますが、蓋を開けてみれば世界はそれ以上に伸びていたということでしょう。
 Wカップサッカーと併行してツール・ド・フランスも開幕し、今年はBS1で毎日放映してくれるのでこれを見るのも楽しみです。今年のツールはイギリスがスタート地に選ばれヨークシャーの美しい田園風景が映し出されていました。日本の新城選手も出場しているのでその姿も見られるかもしれません。
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三ツ池公園

2014-07-06 | 三ッ池公園
  1日には三ツ池公園へ。昨年はこの時期にチョウトンボが見られたのでそれが目的のひとつでしたが、発生が遅れているのかまったく見られませんでした。今頃は発生しているかもしれませんが。
 池の畔にはハンゲショウが咲いていて水面にも映り込んでいました。
 
 紫陽花の花にはクマバチ数匹がやってきて花から花へと飛び回っていました。体重が重いので羽ばたきの回数で浮力を得ているのか大きな羽音をたてて飛んでいます。
 
 
 ヤブカンゾウがちょうど花の時期を迎えていました。
 
 雑木林の中の坂道を登っているとおかしな物に出くわしました。長さは10㎝位。いつか図鑑で見たカニノツメというキノコに似た感じですが、それともちょっと違うように思いました。帰宅後、調べたところキツネノロウソクというキノコだとわかりました。かわいい名前で気に入りました。確かに先の方が火が灯っているように赤くて、よくぴったりの名前をつけたものだと感心します。このキノコのあった辺りではアオゲラの姿も見ることができ、公園内で営巣したのではないしょうか。
 
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横浜野毛山公園など

2014-07-04 | あちこち
  先月下旬用事があって横浜にでかけたので、ついでに少し歩きました。
 帆船日本丸が停泊している水面にはクラゲが一杯浮かんでいました。そういえば、最近クラゲ専門の水族館が開館したそうですが、一度見てみたいものです。
 
 県立歴史博物館は風格ある建物。こういう建築は我が川崎市にはないなあと、さすがは横浜という思いに駆られます。
 
 その歴史博物館の前には日産のEVが展示してありました。一時こうした超小型のEVが日本でも走り出すと持ち上げられていましたが、一向に認可される気配がありません。フランスなどではとっくに普通に走っているのですが。
 
 野毛山公園には一度も行ったことがないので行ってみました。山のてっぺんには配水池があり、歴史を感じる古風な施設が残っています。
 
 
 その配水池の傍らにある展望台に上がるとランドマークタワーや観覧車が見えます。
 
 野毛山動物園にも入ってみたかったですが、月曜休園のため見ることができず、またの機会ということになりました。
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多摩川

2014-07-03 | 多摩川
  薄曇りの天気だったので暑くならないうちにと朝の多摩川を歩いた。近場で野草に出会える場所といえば多摩川くらいしかない。三ツ池公園には多少野草があるけれども多摩川台公園だと園芸種が大半になってしまう。
 ムラサキツメクサを真上から撮ってみた。真ん丸の花と葉の模様がかわいい。
 
 ネジバナは近寄ってみるとガラス細工のようだ。
 
 アカバナの花は花弁に血管のような細かな筋が走っている。
 
 カタバミも真上から撮影。
 
 ハルシャギクは北米原産の帰化植物だという。誰が植えたのかそれとも上流から種が運ばれてきたのか、多摩川の河川敷には帰化植物も目に付く。
 
 写真は10日ほど前に撮影したものですが、5日ほど前に行ってみると草刈されていてほとんど花はなくなっていました。
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多摩川台公園

2014-07-01 | 多摩川台公園とその近隣公園
  湿生植物ゾーンではイトトンボが数多く見られました。図鑑を見ても確かなことはわかりませんが、アオモンイトトンボかもしれません。産卵している場面にも出会いました。
 
 
 ショウジョウトンボは1頭のみ。他にシオカラトンボ、コシアキトンボはいましたが、以前に見られたクロスジギンヤンマは見つけることができず。
 
 陽射しを遮るもののない池で撮っていると、じりじりと焼かれるような陽射しの強さでした。
 撮影した2週間ほど前はネムノキが花盛りでした。
 
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