道の駅とうま 旭川ラーメン＠当麻町

道の駅とうま 旭川ラーメンです。
正式な店名は、これでいいのでしょうか。



国道39号沿い、道の駅とうまに隣接するラーメン店です。
この旭川ラーメンの文字は目立ちますよね。



道の駅には併設されてはいなくて、入り口が別にあります。

店内は広々しています。
カウンター10席、4人がけテーブルが16卓もあります。

メニューはこちら。



先頭は、小ラーメンで620円。
次いで基本三味、正油、塩、みその順で各720円。
野菜、ギョウザ、チャーシュー、カツ、特製旭川と豊富です。
特に「特製旭川」は、熊っ子とかこぐまを思い出させます。→参考記事はこちら。
先頭が小ラーメンという価格が安い順の配列は、どちらかというと熊っ子の流れかと思います。→参考記事は、こ ち ら。
他、そば、うどん、定食、丼もの、カレーチャーハンとあります。
ちなみに、玉子丼は670円。



オーソドックスな外観です。
透明系のスープは、ごくあっさりめ。
表面の油が特徴的で、黄色みを帯び、独特の味わいがあります。
どこかで食べたような気がしますが、思い出せません。

麺は、低加水率の中細縮れ麺です。
典型的な旭川麺です。
見事に一塊になっています。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、厚切りで肉肉しいです。


道駅隣接軽透明旭川系


店を出ると、多くの人が道の駅でソフトクリームを食べてまして。
あまりに美味そうなので、普段は食べない私もつられて(笑)
ソフトクリームって随分と久しぶり。
閉店してしまった留萌のひさや以来かな？



こんな看板もありました。
道の駅にレストランが併設されるんですって。
そうなったら、このラーメン店はどうなるのでしょう。

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松葉屋食堂＠名寄市（風連町）

旧風連町最大の懸案店、松葉屋食堂です。



こちらも、名寄士別方面に強いJetsさんから教えてもらいました。

場所は、名寄市風連町仲町。
風連の中心部、国道40号から、風連駅とは反対方向に曲がるとあります。

店内は、4人がけテーブル3卓、2人がけテーブル1卓、小上がりにはテーブルが3卓あります。
噂通り、「札幌ラーメンの元祖　味の帝王チェーン店之章」が貼ってありました。
一市町村一店主義とのことで、今まで名寄の三平でしか見たことがありませんでしたが、ここにもありました。

メニューはこちら。

先頭はラーメン。正油と塩が650円、みそが680円。
ラーメン以外にも、そば・うどん、丼もの、定食など豊富です。
ちなみに玉子丼は、ジャスト650円。



ラーメンには様々なトッピングつけることができて、組み合わせてつけることもできます。
一度、とりかつを食べてみたいですね。



ラーメン　正油を食べました。（650円）



少し濁りのある中間系スープです。
豚骨ベースに魚介が香ります。
やや甘めの味付けで、旨味があり美味いですねー。

麺は、地元米澤製麺のもの。
暖簾とカレンダーに書いてあります。
噂通りカレンダーには、須藤製麺工場の寿マークと合資会社の文字がありました。
加水率低めの中細縮れ麺です。
白めの外観で、道北地方でよくみかけるタイプです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、お麩、なると。
チャーシューは、脂身のあるバラ肉タイプ。
メンマ、太めでコリコリよい食感です。


豚骨魚介地方食堂真髄系


もしも事前情報なく、地方の田舎町の食堂で、こんなハイレベルなラーメンが出てきたら、ひっくり返るほど驚きですよねー。
これぞラーメン食べ歩きの真髄です。
まあ今回は、あらかじめ美味いという前情報がありましたがね、、、

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ふなちゃん＠名寄市

名寄最大の懸案店、ふなちゃんです。



Jetsさんからの情報です。
いやしかし、よく見つけたものです。
入りにくいオーラ全開です（笑）
雰囲気としては、深川のかんちゃんに似てますね。

場所は、名寄市西1条南6丁目。
名寄駅に程近いですが、わかりにくい立地です。

暖簾を潜るとありました！
これが噂のたちきゅうの岡持ち。
Jetsさんのところのコメントによれば、たちきゅうは元々ここに店を構えていたんですって。



70才を越えたおばちゃん1人で切り盛りしています。
店名は、おばちゃんの名前からとったようです。
ここでもう17年も店を続けているんですか。
昔は夜もやっていたようですが、今は昼だけの営業、だいたい夕方ぐらいまでだそうです。



店内は、カウンター6席と、2人がけのテーブルが2卓。
実にレトロな店内です。
壁にメニューが貼ってあります。



正油ラーメン。（500円）
ワンコイン！



白濁したスープです。
豚骨ベースに魚介も加わった、しっかりとられた感のあるスープです。
とろみを感じつつも、全体としてはあっさりめ。
方向性としては、今は閉店してしまった可能性が高いちいちゃんとか似てるかもしれませんね。

麺は、中ぐらいの加水率の中細縮れ麺。
旭川寄りの麺ですが、地元の麺でしょうか。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると。
チャーシューは、バラ肉タイプが2枚。
ネギは万能ネギ。
なるとは三色です。


名寄市街地秘境系


名寄の駅前の中心部にありながら、秘境感漂う1軒です。
「年だし、もうやめようかな。」と、本気とも冗談ともとれることを仰ってました。
まだ食べてない方は、ぜひ一度！

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蝦夷＠東川町 ８

蝦夷です。



東川の名店です。

場所は、東川町東町1丁目。
道の駅やモンベルの斜め後ろぐらいです。

店内の様子やメニューは以前と変わっていません→こちら。

先日、好みの1杯として蝦夷味噌を紹介しておきながら、しばらく食べていませんでした。
結構な頻度で訪問はしていて、最近はホルモンや蝦夷塩を食べたりと、未食のメニューを攻めていたんですよね。

今回は久しぶりに。
蝦夷ラーメン　みそ。（880円）



ベースのスープはあっさりめ。
そこに濃いめで甘さのある味噌ダレが加わります。
ニンニクの風味が豊かですね。
そこに、炒め野菜の旨味が入り込みます。
この野菜があるとないとで、結構違うんですよね。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの中細縮れ麺。
旭川の中でも、やや多加水な旭川麺です。



具は、炒め野菜がメイン。
白菜、玉ねぎ、キクラゲ、豚バラ。
炒め加減はちょうどよい感じでした。


東川名店絶品野菜味噌拉麺


やはり蝦夷みそは鉄板です。
旭川から、いやそれ以上遠くからでも食べに行く価値ある1杯だと思います。

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雪番屋＠比布町 ぴっぷスキー場

雪番屋です。
「ゆきばんや」と読みます。



場所は、比布町比布町北7線17号。
ぴっぷスキー場にある休憩所兼、食事処です。

まさかここを紹介している人はいないだろうと思ってググってみると、いました（笑）
さすが、いわさん。まいりました。
いわさんが訪問していた2013年当時はラーメンを提供していないようなんですが、



ラーメンの幟を発見！
しかも須藤製麺工場の文字がありますね。

そしてメニューがこちら。



500円ランチとお得ですね。
ニジマスのイクラ丼と、エゾシカ肉メニューが名物メニューっぽいですが、ラーメンもありました。

手作りチャーシュー入りしょうゆラーメン。（500円）



メニューの写真と異なる、予想外の外観です。
黒々としたスープです。
スープそのものはあっさりめ、醤油ダレも意外と強く出ていません。
全体としてはあっさりめ醤油味に仕上がっています。

麺は、須藤製麺工場のもの。
加水率低めの中細ストレート麺。
ばつんとした食感で、所謂旭川麺とは異なります。
近いところでいうと、閉店してしまった八条はま長の麺でしょうか。
あらゆるニーズに応えてくれる須藤製麺です。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルです。
文字通り、手作り感のあるチャーシューでした。


雪板系格安昼食拉麺


スキー場のランチで、この価格は驚異的です。
ラーメンのみならず、イクラ丼やカレーもあり、あらゆるニーズに応えてくれそうです。
実はぴっぷスキー場には、もう1軒ラーメンを提供しているところがあります。
ここと同じラーメンなのかどうか、今後もリサーチが必要です。

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お食事処 さつき＠上川町

こちらも、旭大の学生さんが作ったラーメン本「旭ラー」に掲載してあった、未訪問店です。
実はここが最後の100軒目。
漸く全店行くことができました。

最後のお店はこちら。
お食事処さつきです。



場所は、上川町旭町。
国道39号沿いのわかりやすい立地です。
上川の中心部、やや層雲峡寄りにあります。

店内は、ドライブインらしく、かなりのキャパがあり、テーブル席と小上がり席と豊富にあります。
メニューはこちら。



ラーメンの先頭は、店長のこだわり　しおラーメン 680円。
次いで、辛みそ、しょうゆ、みそと続きます。



ラーメン以外にも、そば・うどん、カレー、チャーハン、定食、丼ものと一通り揃います。

残念ながら、塩バニラは販売終了してしまったようですね。



店長のこだわり しおラーメン を食べました。（680円）



少し濁りのある透明なスープです。
表面の脂は多めですが、隙間から湯気は上ります。
やや複雑な味わいで、豚骨ベースに野菜なんでしょうか。
あっさりしてますが、まずまずの旨味があります。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
白い外観です。
旭川麺の範疇ともいえますが、地元上川の麺なのでしょう。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、ゆで卵半分。
チャーシューは、見た目に反してほろほろ崩れるやわらか系。
ゆで卵はしっかり完熟です。



食後にセルフサービスで、コーヒーをいただきました。


上川国道沿ドライブイン系


これで旭ラー、全店制覇です。
今度は、今春発売されるという噂の増補版に期待しましょう！

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らーめん八海 びえいの丘＠美瑛町

旭大の学生さんが作ったラーメン本「旭ラー」に掲載してあった、未訪問店です。
いよいよ残り少なくなってきました。

らーめん八海 びえいの丘です。



旭川の八海の息子さんがやっている店です。
2010年に札幌手稲に「はっかい」という店を出しましたが、いつの間にか閉店。
そしていつの間にか、美瑛に店を出してました。

場所は、美瑛町本町1丁目。
「びえいの丘」という店名ですが、美瑛の丘の上ではなく、美瑛駅前にあります。



何を食べようかと思ってメニューを見たのですが、
塩とんこつ、正油、味噌と、基本三味各710円なんですが、



限定を発見！
これって、圧倒的にデフォのラーメンより好みなんですよね。

ばあちゃんラーメン。（650円）



透明なきれいなスープです。
八海のデフォの白濁豚骨ではなく、豚骨清湯です。
そこに野菜なども加わります。
あっさりながら、実によい旨味が出ています。
美味いですねー。

麺は、時間が遅かったこともあり、ばあちゃんラーメンで使う麺が切れたとのこと。
通常の麺で作ってもらいました。
旭川製麺のデフォの麺です。
加水率低めの中細麺は、多加水で細めで縮れが少ない旭川麺。
以前本店で食べた麺は、もっと少加水だった気がします。
でも、この麺でも十分美味いです。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
オーソドックスに揃っています。


八海清湯絶品祖母拉麺


やはりこれは好みです。
通年食べられたらいいのになと思います。
旭川の本店では年内で終わってしまいましたが、ここ美瑛では今春頃まで提供しているようです。


（2月3日 追記）道楽パパさん、情報ありがとうございます。
2月2日のライナーに、旭川の八海で、17周年感謝と悪魔の企画とありました。
感謝の方は、2月3日4日限定、ラーメン1杯400円。
悪魔の方は、2月限定、世界三大唐辛子ラーメン制限時間内に完食で、ラーメン1ヶ月食べ放題！
激辛が得意な方、ぜひ！　
私は、ムリ（笑）

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蝦夷＠東川町 ７

蝦夷です。
「えぞ」と読みます。



場所は、東川町東町1丁目。
道の駅の斜め裏ぐらいにあります。
東川のお気に入り店です。

メニューは以前の記事をご参照ください→こちら
店内の様子も変わってませんね。
カウンター、テーブル席、円卓、小上がりとあります。

デフォのラーメンも美味しいのですが、野菜がたっぷり入った「蝦夷ラーメン」がここの看板メニューです。
圧倒的に好みなのは、味噌。
昨年、塩が登場したという記事を書きました。
そこで、今回は久々に醤油にしてみました。

蝦夷ラーメン　醤油。（880円）



豚骨ベースのあっさりスープ。
野菜の旨味が溶け込むやさしい味。
個人的には、正油に野菜は入れない派で、特にあっさり正油と野菜は苦手です。
ですが、ここの正油と野菜は合うんですよね。

麺は、旭川製麺のもの。
羽衣製麺から変わって久しいですね。
そういえば、どちらも地元東川町の製麺所ですね。
加水率低めの中細縮れ麺。
ぱつんとした食感の、旭川製麺らしい麺です。

具は、白菜、玉ねぎ、豚バラ、キクラゲ。
いつもの野菜たちです。
今回は火の入りが弱めでした。
もう少し炒められた方がいいですね。
この日は昼食時で大混雑していたのも影響しているかもしれません。


多量野菜蝦夷醤油拉麺


久々の蝦夷醤油に満足はしましたが、でもやっぱり蝦夷味噌だな。

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山頭火 美瑛店＠美瑛町

山頭火の美瑛店です。
「さんとうか」と読みます。



札幌の店舗などでは、いろんなゴタゴタがあったようですが、
こちらの暖簾には旭川本店の文字がありますね。



場所は、美瑛町大町2丁目。
国道237号沿い、わかりやすい立地です。

店内は、L字カウンター20席ぐらいと4人テーブルが3卓。

メニューはこちら。
基本三味810円。
相変わらずの山頭火価格です。

ご飯ものも結構ありますね。

観光客向けのイクラごはんなんかもあります。


しおらーめん。（810円）



これこれと思わせる、これぞ山頭火といった外観です。
スープは白濁豚骨スープ。
まろやかないつもの山頭火の味なんですが、今回はややうすめに感じられます。
たまたまそうなんでしょうかね。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
もさっとした典型的な旭川麺です。
確か加藤ラーメンのもの。
写真では見にくいですが、黄色い点状のものが練り込まれています。なんでしょう。
これにより、特に風味が変わったりとかはしません。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、なると、梅干し。
チャーシューは相変わらずとろとろ。
美味いですね。


美瑛観光地山頭火拉麺


美瑛・富良野観光をして、旭川に立ち寄るスケジュールがない場合に、
でも山頭火のラーメンを食べたい！という時に、こちらは有力な選択肢になります。

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鷹の里＠鷹栖町

鷹の里です。
「たかのさと」と読みます。



noriさんのBBSで、芦別のガタタンラーメンの老舗「宝来軒」が今月で閉店との情報がありました。
さすがにちょっと今月は難しそうだったので、気分だけを味わうべくこちらのお店へ行ってきました。

以前は「せきの家」という店でしたが、いつの間にか店名が変わってます。
店内にあった道新の記事によれば、元々やってたバーベキューハウスで裏メニューとして提供していたそばが好評で、2014年2月に手打ちそば店にリニューアルしたようです。



店内は、大きめなテーブルと大きな掘りごたつ。
かなりキャパはあります。

メニューは当たり前ですけど、そばがメイン。

幸い、ガタタンラーメンが残っています。
ラーメンはこれ1種類のみ。


ガタタンラーメン。（1100円）
1000円オーバーはちょっときつい。



具は、野菜あんかけ。
これがガタタンラーメンの特徴です。
白菜、ニンジン、なす、絹さや、ちくわ、なると、えび、溶き卵。
具だくさんですね。
その上に、チャーシューときざみねぎも入ってます。

透明なあっさりスープ。
野菜のあんかけが入り込み、旨味が出ます。



麺は、加水率高めの中細縮れ麺。
旭川麺とは異なります。
やや緩めがデフォなんでしょうかね。


ガタタン拉麺於鷹栖町

旭川界隈でガタタンラーメンを食べることができる貴重な店だと思います。
店のメインは、そばですがね。。。

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