なが山＠旭川市永山 ２

2006.12.30
今年の締めラーとなるのは、お気に入りの店、なが山です。
６月以来、約半年ぶりです。

私は、しおラーメン＋雲呑のトッピング。



妻は、昔風ねぎしょうゆラーメン。



最近、娘が結構麺を食べるようになったので、チャーシュー丼を初めて注文しました。



相変わらず、絶品ラーメンでした。
典型的な旭川ラーメンとは異なる、あっさりこくのあるラーメンです。
旭川ではここでしか食べることができない味です。
２００６年を締めるにふさわしいラーメンでした。

大晦日、元旦も営業しているようです。
２００７年の初ラーになるかもしれません。

三日月＠旭川市中心部

2006.12.24
３条２２丁目の天翔の跡地にできた、三日月に行ってきました。
先日、12月中旬openと看板がありましたが、12月17日に開店したようです。

メニューの先頭にある、しおラーメンを食べました。



見た目は、まさに山頭火です。丼が小振りなのも似ています。
そして、スープを一口飲んだ瞬間、まさに山頭火の味です。
山頭火と比べると、少しあっさりした印象を持ちましたが、非常に似た味です。
山頭火との違いは、スープが熱々なことでしょうか。
暖簾にもあるように、加藤製麺の麺は山頭火同様です。
チャーシューも絶品です。トロトロなところは似ていますが、表面に焼き目がついているところが違いかと思います。
また、梅干しではなく、なるとが具としてのっています。
大満足であるとともに驚きの１杯でした。

気になって店主に尋ねてみたところ、
「山頭火で１３年間店長をやってきて、今回独立した」そうです。
なるほど、見たことのある顔でした。
そしてこの味にも納得しました。

2006年はあまり強力な新店がない印象でしたが、年末に近づき、ここに大型強力新店が誕生しました。
今後も注目していきたいと思います。



ちなみに、こちらが三日月の前にあった、天翔の角煮ラーメンです。



典型的な旭川ラーメンに、角煮が絶品でした。
もう食べることができないと思うと、残念でなりません。

寅次郎＠旭川市中心部 ２

2006.12.22
今夜もサンロクでした。
知人の一人が寅次郎に行ったことがないと言うので、知人二人と寅次郎に行きました。

しょうゆラーメンを食べました。
いつもここでは、写真がぶれてしまうのですが、今回は結構うまくいきました。



豚骨＋魚介系の典型的な旭川スープです。
今回は、味が濃く、さらに魚介系が強い印象がありました。
いつもよりクセが少し強い感じでした。
麺はいつも通り、加水率やや多めの旭川麺でした。

以前とは何となく違う気がしましたが、飲んだ後の締めにはふさわしいラーメンでした。

ラーメンとは関係ないですが、通えば通うほど、店主が「男はつらいよの寅さん」に見えてきます！

弁慶＠旭川市中心部

2006.12.20
この時期はどうしても街で飲む機会が増えます。
それに伴い、ラーメンを食べる回数も増えてしまいます。

今夜は弁慶です。サンロクの、ど真ん中の小道にあります。
みそラーメンが有名で、以前何かのラーメン大賞をとったそうです。
店の前にはその看板があります。
今流行のこってりみそではなく、昔懐かしいあっさりみそらーめんを食べることができます。



元気のいい女性店主とは、以前ラーメン以外のところで、知り合う機会がありました。
顔を出すのは１年に１回ぐらいなのですが、顔を覚えてくれていて、いつも話が弾んでしまいます。
温かな雰囲気の店です。

やまびこ＠旭川市動物園通り ２

2006.12.18
妻と娘とやまびこです。
当初は久しぶりに橙やに行こうとしたのですが、定休日でした。

私はチョビ辛みそ、妻はしょうゆを食べました。

チョビ辛みそです。



チョビ辛とはいいながら、結構辛いです。
チョビ辛の上には、中辛、激辛とあります。
中辛を注文すると、「本当に辛いですけど、いいですか？」などと聞かれます。
実際食べてみると本当に本当に本当に辛く、普通の店にある激辛ラーメンよりはるかに辛いと思います。
以前中辛で参ってしまったので、激辛は食べたことはありませんが、旭川で一番辛いラーメンではないかと個人的には思っています。
激辛好きには、是非挑戦してもらいたいです。

こちらは妻のしょうゆです。



やはりやまびこといえば、しょうゆでしょう。

ゆうらく軒＠湧別町 ２

2006.12.17
湧別町の「湧楽座」の中にある、ゆうらく軒です。
２回目です。



塩ラーメン専門で、塩ラーメンにも２種類あります。
スープは同じですが、塩ダレが２種類あるようです。
前回は「淡麗味」を食べたので、今回は「濃こく味」を食べました。



見た目は透き通ったスープで、淡麗味と似ていますが、こちらの方が黄金色をしています。
飲んでみると確かに淡麗味より味は濃いです。
しかし、しょっぱさはそれほど強くなく、非常にあっさりしていて、塩の味がうまく引き出されています。
もちもちの自家製ストレート麺は、健在です。
具のチャーシューはトロトロでした。
以前と変わった印象です。

本格的なあっさり塩ラーメンに今回も満足しました。
個人的には今回食べた「濃こく味」の方が好みの味です。

のぶりん＠遠軽町（生田原町） ２

2006.12.16
２回目ののぶりんです。
先月初めて食べて、すっかりお気に入り店になりました。

店の前には、前回なかった新しい看板ができていました。



今回は、こがし醤油ラーメンを食べました。



真っ黒なスープです。
見た目とは異なり、非常にあっさりしていて、独特の風味があります。
もやしが入っていて、少し甘みもあります。
これがこがした味なのでしょうか。
西山製麺の太麺が、黒く染みそうなほど、黒いスープでした。

前回食べたしおラーメンの時ほどの衝撃はありませんでしたが、あっさり系のおいしいラーメンでした。
今度はこの西山麺で、みそラーメンを食べてみたいと思います。

相変わらず、店内はいい雰囲気でした。
11:00過ぎと開店直後でしたが、地元の人が何人かラーメンを食べていました。

龍神＠留萌市

2006.12.15
留萌市の中心部にある、龍神(たつじん)の２号店が、郊外のマックスバリュー内にできたことを知り、行ってきました。
元々、麺蔵があった跡地にできていました。



スープは、ノーマルスープ(あっさり清湯)ととんこつスープ(濃厚白湯)の２つから選びます。
一番人気は、とんこつ味噌ねぎらーめんと書いてありました。
以前１号店でとんこつしょうゆを食べたこともあり、今回はノーマルしょうゆを食べました。



ノーマルスープは完全に透明というわけではなく、少し濁っています。
やや甘みが強いですが、コクのあるスープです。旭川にもありそうな感じです。
麺は何と、旭川・須藤製麺のものを使用しています。
先ほどひさやで、旭川麺は珍しいと書いたばかりなのに。。。
具としては、わかめと麩が特徴的です。
一言で表現すると、あっさり旭川系でしょうか。


こちらが以前１号店で食べた、とんこつしょうゆ。


（2006.04.07）

こちらもやや甘みのあるスープでした。濃厚でコクがあります。
２号店と同じ味かはわかりませんが、こちらの方が若者向けなのでしょう。
この系統も旭川にありそうです。
わかめと麩は同様でした。

ひさや＠留萌市

2006.12.15
久しぶりに留萌でした。
昼に知人と、中心部にあるひさやに行きました。
昔ながらの佇まいです。
店内に入ってびっくり！地元民でほぼ満席でした。



メニューをみると、何となくみそがメインのような気がして、みそラーメンを食べました。



麺は旭川に近い、中細麺です。
札幌麺が多い、留萌では珍しいかもしれません。
みそは甘さより、しょっぱさが目立つタイプです。
そこに野菜の甘みが加わります。
今札幌などで流行っているタイプのみそではなく、昔ながらのみそラーメンのイメージです。

天金＠旭川市中心部

2006.12.10
現在、旭川ラーメンの中で、最も支持されている店の一つ、天金です。
特にラーメン通の間では、絶大な人気があります。

約１年半振りの訪問でしたので、基本のしょうゆを食べました。



表面には油たっぷりで、湯気が上りません。
ただ、今日はいつもより油が少なめでした。
豚と鶏のみで作られたスープは、濃厚です。
野菜や魚系は使わず、ここまでのコクが出るとは見事としか言いようがありません。
麺は、藤原製麺の典型的な旭川麺です。
濃厚なスープによく絡みます。
具はシンプルで、かつ小振りです。
物足りないという人もいれば、これがいい！という人もいます。


以前食べた、しおラーメンです。
スープの味が一番味わえると思います。


（2005.06.25）

みそラーメンです。
濃厚なみそだれとたっぷり野菜が特徴的ですが、スープの味が少しわかりにくくなります。


（2005.08.28）

味は超一流ですし、接客もキビキビしていますし、
間違いなく、旭川のトップクラスのラーメン店だと思います。
三色ともおいしいのですが、私のおすすめは断然しょうゆです。