旭龍＠北見市

旭龍です。
「きょくりゅう」と読みます。

北見で、加藤ラーメン系の旭川ラーメンを食べることができる店です。
北見に来てまで旭川加藤ラーメン系か・・・
というのが正直なところで、なかなか訪問できずにいましたが、
今回ようやく初訪問です。



場所は、北見市並木町。
国道39号線沿い、北見市中心部より端野寄り、最寄りの駅は柏陽駅になります。

暖簾を潜りますと、活気と歴史を感じる店内です。
カウンター、テーブル、小上がりとあります。

そして、加藤ラーメンの家系図も貼ってあります。


メニューはこんな感じ。

ラーメンは、醤油と塩が680円、味噌が野菜入りで750円。
醤油に当店オススメと書いてあります。
焼きめしやミニブタ丼とのセットもありますが、ヤッホーセットという名前ではありません。（笑）

醤油ラーメン　を食べました。（680円）



白濁した豚骨スープです。
魚介の風味が、とても豊かに香ります。
正に加藤ラーメン系の味わいです。
塩分濃度は抑えめで、とてもまろやかに、食べやすく仕上がっています。
美味いです。

麺は、山加加藤ラーメンのもの。
低加水率の中ぐらいの太さの縮れ麺。
もさっとした食感は、典型的な旭川麺と言えます。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、肩ロース風のものが2枚入っています。


北見正統派旭川加藤拉麺系


この界隈で、旭川ラーメンを食べることができる店は多くありますが、
その中でもここは屈指の1軒だと思います。

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大笑家＠旭川市宮前通東 ２

大笑家です。
「だいしょうや」と読みます。
以前は結構頻繁に訪問してた時期もありましたが、今回は2006年以来、約7年ぶりの訪問になります。



場所は、宮前通東4155-1。
南6条通り沿いにあります。
以前はこの界隈はあまり店はありませんでしたが、いつの間にかホーマックやウエスタンができたり、
新神楽橋ができたりと、随分様変わりしました。

メニューはこんな感じ。（クリックで拡大）


相変わらずメニューは豊富です。
数あるメニューの中から、
味噌ちーず　を食べました。（900円）



まろやかな味噌ダレです。
甘さとほのかな酸味とがある、なかなか美味いタレです。
そこにチーズが加わります。
やはり、味噌とチーズはよく合います。

麺は、須藤製麺工場のもの。
低加水率の中細麺で、典型的な旭川麺と言えます。

具は、炒めモヤシ、ネギ。
そして何と言っても、チーズです。
熱でとろとろになりスープに入り込み、さらに麺に絡みます。
ジャンキーさもありますが、美味いんです。


味噌乾酪鉄板系


今から振り返ること何年も前、小学校の給食の時です。
何故か、味噌ラーメンとチーズが一緒に出ることが多かったんですよね。
それならば一緒に入れてしまえ！とチーズを味噌ラーメンに入れたのが、
私自身の味噌チーズラーメンの始まりです。
それ以来、味噌ラーメンとチーズは絶対合うと確信していたのですが、
そういったメニューは店ではなかなかなく、
この店のように人気メニューになっているのを見ると、
強ち私の読みも間違ってなかったなと思うのであります。

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一味軒＠旭川市中心部 ２

一味軒です。
「いちみけん」と読みます。



場所は、8条通6丁目。
ロータリーのすぐ近くにあります。
中心部から少し離れていますが、夜23:00まで営業してまして、以前はかなり重宝しました。

ブログの記事を見ますと、2006年以来ですから、約7年ぶりの訪問になります。

メニューはこんな感じ。


基本三味ありますが、暖簾や看板にもあるみそラーメンが看板メニューだと思います。
よし乃に似た濃厚な味噌ラーメンが美味しいです。
以前は三味微妙に異なる価格設定でしたが、今はみそが650円、塩と正油が600円となっています。
三味とも共通して、バター、月見、チャーシューとあり、正油のみチーズ、味噌のみカレーがあります。
今回は、斬新な2杯を食べてみました。

正油チーズ。（650円）



ベースは透明系のあっさりスープ。
黒々とした正油ダレが合わさります。
そこに粉チーズが加わります。
何とも言えないまろやかさが生まれ、
今までに味わったことのない、斬新な味わいになります。

麺は、加藤ラーメンのもの。
低加水率の中細麺です。
典型的な旭川麺かと思います。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
そして、大量の粉チーズ。
これは斬新です。


味噌カレー。（700円）



ぱっと見、普通の味噌と変わりません。
カレーはそこまで強くなく、ベースの味噌にほんのりカレーが加わる感じです。


一味軒濃厚味噌拉麺


今回は斬新系メニューを攻めてみましたが、
ここは味噌ラーメンが安定感のある鉄板メニューだと思っています。

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味の番番＠旭川市春光

味の番番です。
「あじのばんばん」と読みます。

ブログ初登場、恐らく10年ぶりぐらいの訪問かと思います。



場所は、春光1条8丁目。
国道40号から、ドンキホーテと交番がある交差点を曲がるとあります。

店内は、L字型のカウンター、奥にはゆったり小上がり、テーブル席もあり、
あらゆるニーズに応えてくれます。
が、店に入った瞬間、全面喫煙可能とわかります。

メニューはこんな感じ。（クリックで拡大）


左上から、塩、正油、合味噌、赤味噌。
塩と正油が600円で、合味噌と赤味噌が700円。
写真を見ると全味野菜がのっているようで、野菜の違いが値段の違いではないようです。
各味にピリ辛ラーメンがあり、塩味のみ白湯ラーメンもあります。

合味噌ラーメン　を食べました。（700円）



あっさりしたさらさらスープ。
味噌ダレは、赤味噌寄りの合わせ味噌。
タレもあっさりめで、とても食べやすく仕上がっています。

麺は、北海製麺のもの。
味噌の麺と、塩・正油の麺は違うようです。
加水率低めの、中ぐらいの太さの麺です。
オーソドックスな旭川麺と言えますが、塩や正油だともっと細くなるのでしょうね。

具は、チャーシュー、メンマ、炒めモヤシ、ネギ。
チャーシューは厚めのものが1枚。
メンマは大きめで、なかなかよい食感です。


旭川老舗赤味噌拉麺番番


旭川では珍しい、古くから赤味噌で勝負している店です。
ご飯時、結構お客さんは入っていましたし、この地にすっかり根付いた感があります。

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花むら＠旭川市中心部

花むらです。
「はなむら」と読みます。

駅前ビルでラーメンを食べることができる店は、もうないだろうと思ってましたが、まだありました。



場所は、宮下通7丁目。
もちろん駅前ビルの1階です。
駅前ビルでラーメンといえば、
ピーコックやおふくろ食堂やおにぎり茶屋や駅前やぶそばやたけや食堂だけではありません。
ここにもあります。

偶然通りかかった時に暖簾が出てまして、ラーメンをやってるか確認したところ、やってると。
すぐに、暖簾を潜ったのは言うまでもありません。

メニューは、こんな感じ。（クリックで拡大します）

うどん、そば、丼もの、定食の他、夜は居酒屋のようで一品料理もあります。
玉子焼はありますが、玉子丼はありません。
ラーメンは、塩・味ソ・正油とあって、塩が550円、味ソと正油が650円と、珍しい価格設定です。

正油ラーメンを食べました。（650円）



野菜たっぷりの、驚きの外観です。
少し濁りのあるスープ。
ごくごくあっさりしています。
野菜から出てくる旨味、甘みでしょうか。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺。
やや高加水に感じられる旭川麺。
ただ緩めに茹で上がっただけかもしれません。

具は、スープと一緒に煮込まれた野菜がメイン。
主に白菜で、人参も入っています。
あとは、ネギと胡麻。
チャーシューは入ってません。


旭川駅前鉄筋高層建築物即席野菜系


袋の即席麺を、たくさんの野菜と一緒にぐつぐつ煮て作ってもらったような、
そんな懐かしい感じの一杯です。

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たけや食堂＠旭川市中心部

たけや食堂です。
「たけやしょくどう」と読みます。

昭和29年開店、もうすぐ60周年になる老舗食堂です。



場所は、宮下通7丁目。
こちらも、フロア中レトロな雰囲気が漂う、駅前ビルの1階にあります。
駅前ビルでラーメンといえば、
ピーコックやおふくろ食堂やおにぎり茶屋や駅前やぶそばが思い浮かびますが、
ここでも食べることができます。



店の前には、ショウウインドウにメニューの模型が並んでいます。
ラーメンがあるのを確認し、暖簾を潜ります。

高齢の女性店主さんが1人で切り盛りしています。
テーブル数席のこじんまりとした店内です。
メニューを見ますと、ごはん類の先頭は、親子重(みそ汁付)で550円。
丼ものは3種類あって、玉子丼は500円。
定食、チキンライス、チャーハン、カレーライスとあります。
麺類は、うどんとそばが各5種類、ラーメンが7種類。
みそラーメン500円、正油・塩ラーメンが400円と格安。
かけラーメンに至っては350円です。
他、一品料理もあります。

正油ラーメン　を食べました。（400円）
格安です！



透明感のあるスープです。
スープはあっさりめで、塩分濃度はやや高め。
正油というよりは塩っぽい感じさえします。
独特の風味は何からくるのでしょう。

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
白っぽい麺です。
オーソドックスな旭川麺と言えますが、どこのでしょうね。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは、小ぶりでもっちりタイプが1枚。


旭川駅前鉄筋高層建築物歴史的旭川食堂系


常連さんが思い思いに定食やら、ご飯ものを食べています。
ラーメンを食べに来る人は、あまりいないかもしれません。
長年常連さんに愛されてきた店なんだなと、実感できるお店でした。

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駅前やぶそば＠旭川市中心部

駅前やぶそばです。
「えきまえやぶそば」と読みます。

昭和44年開店、老舗のそば店です。



場所は、宮下通7丁目。
駅前ビルの1階にあります。
フロア中、レトロな雰囲気が漂っています。
駅前ビルでラーメンといえば、ピーコックやおふくろ食堂やおにぎり茶屋が思い浮かびますが、
ここでも食べることができます。
ちょうど、おにぎり茶屋の真向かいにあります。

メニューを見ますと、ラーメンがあります。
醤油、味噌、塩の順で、各520円。
他、野菜、五目、チャーシュー、もやし、カレー、わかめなど、ラーメンの種類が豊富です。
そば屋ですから、そばのメニューが豊富なのは当たり前です。
しかし豊富という一言で片付けてはいけない程、多量のメニューがあります。
ご飯ものもまあまああって、丼ものが11種類。
玉子丼は、590円です。

醤油ラーメン　を食べました。（520円）



透明系のあっさりスープ。
そばつゆのような、和風ダシがふわりと香ります。
こういった場合、往々にして甘さが強いことがあるのですが、そんなでもありません。
しっかりとラーメンのスープになっています。
まさにそば屋のラーメンといった感じです。

麺は、低加水率の細縮れ麺。
白っぽい外観です。
ボソッと、バツッとした食感が美味いです。
旭川麺の範疇なのですが、何かが違う美味さがあります。
旭川製麺のものでしょうか。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、三色なると。
チャーシューは、もっちりタイプ。
メンマは小ぶり。


旭川駅前鉄筋高層建築物老舗蕎麦店和風拉麺


旭川のそば屋のラーメンも侮れないなーと思う、今日この頃です。

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おにぎり茶屋＠旭川市中心部

おにぎり茶屋です。
「おにぎりちゃや」と読みます。

店名通り、おにぎりと軽く食事をとることができる店ですが、
ラーメンも食べることができるとのことで、行ってきました。



場所は、宮下通7丁目。
駅前ビルの1階にあります。
フロア中、レトロな雰囲気が漂っています。
駅前ビルでラーメンといえば、ピーコックやおふくろ食堂が思い浮かびますが、
ここでも食べることができます。

店内は、テーブル席がメイン。
メニューは、こんな感じ。




おにぎり茶屋だけに、おにぎりがメインメニュー。
他にご飯ものとしては、いなり寿司、ちらし寿司、おでん定食などがあります。
麺類は、あげそうめんと味噌そうめんとラーメン。
ラーメンは、醤油と塩のみで、味噌はありません。
「水曜日のみカレーライス11時～売り切れ迄」というのが、猛烈に気になりました。

ラーメン（醤油）を食べました。（400円）
驚きの400円！



400円には見えない、本格的な外観です。
濁りのあるスープです。
スープそのものは、あっさりめ。
醤油ダレも突出することなく、よいバランス。
どこかの食堂で食べたことがあるような、そんな懐かしい感じがしました。
旭川食堂系と言える1杯です。

麺は、加水率低めの細めの麺。
やや緩めの茹で上がりのためか、加水率は高めに感じられます。
旭川麺の範疇に間違いないですが、どこのでしょうね。

具は、チャーシュー2枚、メンマ、ネギ。
メンマは、妙にやわらかかったです。
400円でチャーシューが2枚も入っていれば、十分です。


旭川駅前鉄筋高層建築物格安旭川食堂系


旭川駅前の格安ラーメンと言えば、駅ナカの380円が思い浮かびますが、
チャーシューが入っている分、こちらの方がお得感があります。



おにぎり屋ですから、おにぎりも買って帰りました。
普通に美味しかったです。

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彩華食堂＠北見市

北見最大の懸案店、彩華食堂です。
「さいかしょくどう」と読みます。

最初、funfunさんのところで初めて知りました。
その後、何回も店の前まで行ってはみるものの、いつも暖簾が閉まってました。
暖簾は見えるので、閉店した訳ではなく、たまたまやってないんだろうなと思っていました。
今回もダメ元で行ってみたんですが、、、何と暖簾が出てるではないですか！



場所は、北見市北5条西5丁目。
北見市中心部から少し西側に外れたところ。
なかなか説明しにくい場所ですが、39号線のローソンから入っていくとわかりやすいかもしれません。

暖簾を潜りますと、おばちゃん一人で切り盛りしています。
カウンター6席、4人テーブル2つ、小上がりには2卓テーブルがあります。

メニューはこんな感じ。



ラーメンは、味噌・塩・醤油の順。
味噌が600円で、塩と醤油が550円。
ご飯ものも充実していて、丼ものは5種類で、玉子丼は600円。
名物メニューは「わっぱめし」のようです。
また、ザンギ、クロウヨウなど、中華系料理が多いのが特徴的です。

醤油ラーメン　を食べました。（550円）



透明系のあっさりスープ。
ごくあっさりしていて、塩分も強くありません。
最初は薄めだなと感じますが、徐々に馴染んできます。
野菜の甘さなんでしょうか、昔ながらのやさしいスープです。

麺は、加水率高めの中太縮れ麺。
どこのものかはわかりませんが、札幌麺の範疇です。

具は、茹で白菜、ネギ、豚肉と溶き玉子。
これはなかなか珍しい具ですね。
白菜という点では、天理の彩華ラーメンと似てますが、間違いなく関係ないと思います。


北見中心部稀少歴史的食堂系


40年以上の歴史がある食堂です。
北見中心部で食堂系のラーメンを食べることができる、貴重な店かと思います。
ただ、味やインパクトの強いラーメンが全盛な中、ニーズは少ないようにも思えます。
歴史ある店が次々閉まっていくこの街で、これからも頑張ってもらいたい、北見の老舗です。

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秋田屋分店＠滝川市江部乙

滝川最大の懸案店、秋田屋分店です。
「あきたやぶんてん」と読みます。

滝川といっても、中心部から約11km離れた江部乙です。
札幌のラーメンの巨匠の方々から、教えてもらった店です。
ここが分店で、本店は滝川市街地の旅館ということでよろしいのでしょうか。



場所は、滝川市江部乙町西12丁目3-46。
国道12号線からほんの少し入ったところ。
かなりわかりにくい、マニヤックな立地です。

暖簾を潜りますと、店内にも暖簾があります。


お食事処というよりは、近所の飲み屋さんといった雰囲気です。


メニューはこんな感じ。


ラーメンは、580円。
他、あんかけラーメン、ざるラーメンがあります。
そば2種類、定食7種類、丼もの5種類、カレー4種類。
玉子丼は、480円。ハイカラ丼がどんなものか気になります。

ラーメン　を食べました。（580円）



黒々とした外観です。
スープは透明系。
見た目ほど、醤油ダレは強くなく、塩分濃度も高くありません。
ほんのり甘みがあり、食べやすいと思います。

麺は、加水率低めの中細麺。
縮れはほぼなく、ストレート。
旭川寄りですが、微妙に違う気もします。
八条はま長ってこんな感じでしたっけ。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、三色なると、ごく少量わかめ。
チャーシューは、小ぶりでしょぼいものが2つ。
わかめは少量ですが、のびのびと増殖します。


江部乙密着居酒屋系食事処拉麺


かなりのアウェイ感で、入りにくい雰囲気でしたが、
この地に根付いた店なんだと思います。

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