我らの山岡です。
今回は太平店。
2009年以来、実に10年ぶりの訪問です。
ちょうどフードファイターMのお祝いをしていましたね。今も元気かな?
1995年2月開店。
市内の山岡の中でも古株です。
現存する市内の店の中では、南2条、手稲、藤野に次いで4番目。
外装は少し新しくなっています。
2009年の店舗を見ると、赤いビニール状の看板を下から照明で照らすタイプ。
今やこの看板を目にすることはなくなりました。
一方で、店内は相当年季が入っています。
開店当初のままでしょうか。
テーブルの色あせ具合もいい感じ。
そして店内にこんなものを発見!
第1回 丸千代山岡家 2014-2015 スープ選手権 最優秀店舗 太平店
実はここ太平店は、相当凄い店舗なのかもしれません。
店内年季が入っていても、タッチパネルの券売機。
これが導入されていない店はもはやないような気がします。
今回はプレミアム塩とんこつ。
通称「プレ塩」。
お好みは、脂抜き。
プレ塩の代名詞である背脂を抜いてもらって、スープを味わおうという魂胆です。
オススメトッピングとして、紅生姜を一緒にどうぞ!とありましたので、こちらも一緒に。
今回は初めて紅生姜トッピングをしましたが、卓上のメニューにも書いてありますね。
卓上の調味料はシンプル。
胡椒、唐辛子、豆板醤、おろしにんにく。
というわけで、今回いただいたのは、
プレミアム塩豚骨 脂抜き 紅生姜トッピング(790+30円)
海苔をずらすと、、、
表面が真っ白、紅生姜の赤が映える、美しい外観です。
背脂がないだけで、全くプレ塩らしさがなくなります。
通常のプレ塩は→
こちら。
スープを一口、、、まろやーか。
ポタージュスープというか、クリームシチューというか、そんな感じ。
まろやかで、甘さもあり、とても食べやすい。
山岡どころか、プレ塩らしさも感じません。
いつも思うのは、ホントにデフォのスープと同じなんだろうか?という疑問。
山岡がスープを作り分けるはずがないので、いつものスープなんでしょう。
言い換えると、タレでここまで印象を変えることができるのですね。
山岡門外不出の魔法のプレ塩ダレがあるのでしょう。
麺はいつものプレ塩の麺です。
デフォの麺より、少加水で、細めな麺です。
まったくプレ塩を感じさせない1杯でした。
背脂があってこそのプレ塩なんだと改めて認識しました。
個人的には、脂を抜くなら、プレ塩より
デフォの塩の方が好みですね。
今回わかったのは、山岡のスープのクオリティの高さ。
謎が深まったのは、プレ塩のタレがどんなものなのか?
まだまだこれからも山岡家の研究は続きます。
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