山下商店＠千歳市

千歳です。
ふうさんのホームにお邪魔しました。



こちらは山下商店です。
本格博多ラーメンを食べることができるお店です。

場所は、青葉町1丁目。
千歳1町1店企画の、記念すべき1店目に選ばれたお店です。（笑）

博多ラーメンですから、もちろん味は一味しかありません。
ラーメンを食べました。（650円）
麺を、博多メン、北海道メン、さがみ屋メンの3種類から選びます。
本格豚骨スープに北海道麺というのも興味がありましたが、最初ですので博多メンにしました。



白濁したこれぞといった外観です。
臭みの少し残る豚骨スープ。
甘さは抑えめで旨味は感じることができる、本格博多ラーメンに仕上がっています。

麺は、低加水率の細麺です。
これぞといった博多麺です。
かためにしてもらいましたが、ちょうどよい感じでした。
博多製麺のカレンダーがありましたので、恐らくその麺かと思います。

具は、味付けしっかりやわらかチャーシュー2枚、小ネギ、海苔。
博多らしく、お好みで辛子高菜、胡麻、紅生姜をトッピングできます。
しかしまぁ、この辛子高菜の辛いこと！


千歳で本格博多ラーメン


今まで北海道で食べた中で、一番博多らしいラーメンかもしれません。

けせらせら＠札幌市北区 ２

そうだ！また太平に行こう！
ということで、前回Fuji屋さんに行った時に、意外と遠くないのでは？と思い、また行ってきました。
が、この時ばっかりは猛吹雪、、、到着までかなりの時間を要しました。



場所は、太平7-5。
東8丁目篠路通沿いにあります。

開店間もない2008年11月以来、実に2年ぶりの訪問になります。
カウンターで皆さんと会った、あの時以来です。（笑）

今回の目的は、未食のつけ麺。
醤油味と塩味とありましたが、醤油にしました。
つけ麺（醤油）、並（250g 味玉半分付き）。（750円）



鶏白湯で有名になったこちらのお店。
その鶏白湯スープは、意外とサラリ系。
そして意外と魚介が強いのですね。
お好みで魚粉を入れるのですが、入れなくても結構魚介を感じます。
当初持っていたイメージとは異なりますが、旨味のあるスープは美味しいですね。
最初は、もっと鶏白湯ガツーンかと思ってました。

麺は、高加水率の太縮れ麺。
札幌麺の太めバージョンといった感じで、食べ応えがあります。

具は、一面のネギと下にはチャーシュー1枚とメンマが隠れています。


鶏白湯魚介つけ麺


そうだ！今度は塩つけ麺を食べてみよう！

西や＠札幌市 らーめん共和国

そうだ！らーめん共和国に行こう！
ということで、久しぶりのらーめん共和国です。
昨年10月に入れ替わった2軒のうち空は前回行きましたので、残るは西やです。



こちらは、紋別からの出店です。
実は2006年に紋別の本店で食べてまして、4年ぶりに味わうことになります。

本店では、おすすめのしおを食べましたが、
今回のおすすめは醤油と書いてありますので、醤油にしました。

醤油らーめん。（730円）



クセのないあっさり白濁豚骨スープです。
紋別産毛蟹・昆布と数種の醤油で煮込んだという、醤油ダレが特徴でしょうか。
私の駄舌では蟹まではわかりませんでしたが、今までに味わったことが独特の旨味が出ているような気がしました。

麺は、こちらも本店と同様、カネジン食品のようです。
高加水率の中細麺は、典型的な札幌麺。
オホーツクを微塵も感じさせません。

具は、チャーシュー、ネギ、メンマ、焦がしネギ。


オホーツクと札幌融合系あっさり豚骨醤油ラーメン


そうだ！また本店に行ってみよう！

鐵＠札幌市手稲区

そうだ！曙通りに行こう！
ということで、最近ラーメン激戦区になりつつある手稲区の曙通りです。
東龍、雷人、おび食と近接しておりまして、残る宿題店がこちら。
鐵です。「くろがね」と読みます。



場所は、曙3-3。
まさに曙通り沿いにあります。

ラーメンは、醤油・味噌・しおの順、各600円。
ネギラーメン、野菜ラーメンもあります。
通常のラーメンは豚骨ベースで、野菜ラーメンは鶏がらベースのようです。

ラーメン　醤油　を食べました。（600円）



白濁した豚骨スープがベース。
とてもまろやかなスープです。
そして、ご覧の通り表面は真っ白。
これはたっぷりの脂のためですが、これによりまろやかさがさらに増大します。
黒々とした醤油ダレは、それ程主張は強くなく、意外とすっきり味です。
塩分は抑えめで、まずまずの旨味を感じることができます。

麺は、小林製麺のもの。
高加水率の中太麺は、典型的な札幌麺です。
ぷりっぷりの札幌ゴム麺であります。

具は、海苔でよく見えませんが、チャーシュー1枚、味玉、ネギ、メンマが入っています。
脂まみれのネギが妙に美味しいです。
これで600円ですから、お得感がありますね。


札幌豚骨醤油拉麺


と、書いては見たものの他ではあまり見かけない味わいで、
意外とオリジナリティーが高いのかも。。。

Fuji屋＠札幌市北区 ４

そうだ！太平に行こう！
ということで、思ったときに行かないと、また足が遠のきそうな距離ですから、すぐさま行動に移します。
約半年ぶりの、Fuji屋です。



未だに全メニュー制覇できておりませんが、今回の目的はこちら。
つけソバ辛化です。（800円）
辛さを増すこともできるようですが、最初ですから普通でいただきました。



まずはつけダレを、唐辛子を混ぜずにいただきます。
豚骨と煮干しがダブルで効いたつけダレです。
さらりとしたタイプながら、抜群の旨味を感じることができます。
以前食べた辛くないつけソバの時より確実に美味しいというか、自分の好みの味になっています。
そして、辛い唐辛子を混ぜていくと、結構辛いです。
背脂とネギと唐辛子がまみれて、まさに旨辛とはこういうことをいうのでしょう。
これは美味しいですね。

麺は、加水率低めの中太麺。
つるっとした食感で、啜ったときにうまいな～と感じる麺です。
好みというのを越えて、すごい麺だな～と思います。

具は、大きめのチャーシュー1枚、ネギ、キャベツ。


至福の旨旨辛辛つけ麺


辛さは2倍ぐらいはいけそうかなと思いますが、デフォでも十分辛くて美味しいですし、
でも次来たら2倍にしてしまうんだろうな。

まるたけ＠札幌市西区

まるたけです。

道を走っていて、偶然見つけて入ってしまいました。
「お花もあるし、新店にちがいない！」と。
こういうことって滅多にないので興奮します。
話しを伺うと、2011年1月22日開店と、ホントの新店でした。



場所は、宮の沢2-4。
国道5号線沿い、ラーメン店でいうと「一文字」の真向かいにあります。

店内は、カウンター6席と小上がりで、こぢんまりと和の雰囲気が漂います。
メニューはこちら。



看板にもある通り、中華そばと豚まんがウリなのでしょうか。
ラーメン系のメニューは、中華そば一味のみ。
麺類は他に、油そば、あんかけ焼きそばがあります。
先頭の、中華そばを食べました。（700円）



透明なスープ。
一瞬塩味かと思う程の色合いで、ほんのり醤油色がついています。
豚骨と和風ダシなのでしょうか、何かが突出することなく、上品にまとまっています。
和を感じる、バランスの良い美味しさです。

麺は、さがみ屋製麺の高加水率麺。
ごく普通の札幌麺です。
もっと私好みの麺で食べてみたいなと思う一方で、この麺がいちばん合うのかなとも思います。

具は、チャーシュー、ネギ、ほうれん草、メンマ、小ネギ。
チャーシューは、脂身のあるもっちりタイプが2枚と細切りのものも入っています。
このネギが特徴的で、ネギ油ののようなもので濃いめに味付けされています。
スープに混ぜると味わいが変わり、オイリーな中華系ラーメンのような感じになります。
これはおもしろいです。


2011年新店系　和と中華な中華そば


中華そばだけに、中華な感じがしてもおかしくないわけか。
また食べに来ようっと。

櫻島＠札幌市西区 ３

櫻島です。
西区屈指の行列店で、休日の開店12時前にはいつも列をなしています。
狙い目は夜営業でしょうか。



場所は、西野4-3。
北1条通りと手稲左股通りとが交わる十字路にあります。
赤い大きな暖簾が目立ちますね。

ここは、普通の「ラーメン」が、他の店ではチャーシューメンぐらいのボリュームで、
「チャーシュー1枚入りラーメン」（650円）というのがあって、他の店の普通のラーメンぐらいです。
チャーシューなしの「素ラーメン」（550円）もあります。

ラーメンを食べました。（850円）



相変わらずライトな豚骨スープは美味しいです。
軽めながら、十分なコクと旨味があります。

麺は、低加水率のストレート麺。
このスープにはこの麺ですね。

具は、3種類のチャーシューのボリュームにいつも圧倒されます。
すぐ満腹になりますが、これがまた美味いのです。


いつもと変わらぬ美味しい鹿児島ラーメン


そしていつも気になっていたメニューがあります。
気になって仕方が無かったので、食べてしまいました。
煮豚カレーライス。
小だと350円、並だと550円です。



見た目からして本格カレー。
辛さ控えめで、旨味を感じることができる、欧風カレーです。
こちらにもボリューム満点のチャーシューが入ってます。
美味しいんですが、こちらもすぐに満腹です。（笑）


ラーメン店で本格欧風カレー


美味しいラーメンがあるとわかっているのに、カレーを注文するのには勇気がいりますよね。
でも実際食べてみると、注文して良かったなと思えます。
普通の大きさのラーメンとカレーを同時に食べたら、お腹がはち切れてしまうでしょうね。（笑）

紫雲亭＠札幌市西区

紫雲亭です。



天井に「富公」の暖簾があるということでも、有名な店です。



場所は、西野3-3。
山の手通沿い、コープの隣というか裏側にあります。

ラーメンは、塩・正油・味噌の順で、各700円。
さらにカレーラーメンもあります。
さらにさらに、キーマカレーが気になるところ。

正油ラーメンを食べました。（700円）



たっぷりラードに白濁したスープ。
スープはさらりとしたタイプですが、脂によりとろみを感じます。
予想に豚骨が出たスープで、塩分はやや強めですが、まろやかなスープは美味しいですね。
旨味を十分に感じることができます。
昔ながらの札幌正油・白濁版といった感じでしょうか。

麺は、西山ラーメンのもの。
加水率がやや低めの中細麺。意外と細めです。
いつもの西山麺と違う気がするのは、気のせいでしょうか。

具は、チャーシュー、炒めモヤシ・玉ねぎ、キクラゲ、半熟卵半分、ネギ、メンマ。
具だくさんなのがうれしいですね。
スープに浸すとやわらかくなるチャーシューが2枚、美味しいですね。


オールドスタイル札幌白濁ラーメン


気になって仕方が無かったので、食べてしまいました。
キーマカレー。
ハーフだと300円、単品だと600円です。



ひき肉とたっぷりの野菜が入っています。
一口目は、甘めのルーカレー風かなと思いきや、後になって徐々にスパイスの辛みがきます。
ベースのルーの甘さと、スパイスの辛さとが、実に上手く融合されており、美味しいと思います。
ちなみに野菜は、記憶にあるだけで、玉ねぎ、赤パプリカ、黄パプリカ、茄子、ほうれん草、椎茸。


ラーメン店で本格キーマカレー


うん、これはいい。

津山食堂／札幌

ラーメン　正油　＠420　★★＋



琴似のバスターミナルにある立ち食いそば屋なのだが, 店名が書かれていない.
じょばんにさんのブログによれば, ここは津山食堂というようだ.
立ち食いそば屋に, そばだけでなくラーメンがあるのには驚きだ.
その証拠に, そばの暖簾と西山ラーメンの暖簾が並んでいる.



ラーメンは, 何と正油, みそ, カレー, しお の4味から選ぶことができる.
立ち食いそば屋のカレーラーメンがもの凄く気になったが, 正油をいただいた.

まずは冷凍のなると, メンマなどの具材を湯煎で解凍する.
次に冷凍された西山麺を熱湯に入れる.
そばの麺は熱湯に入れ一瞬でできていたが, ラーメンの麺は数十秒を要していた.
醤油ダレを入れた丼に, 湯煎された具材入りの熱湯をそのまま注ぎ, 麺を入れ完成だ.
最後に海苔とネギをのせるのだが, ここまで実に手際がよい.

業務用の味に間違いはないのだが, 一瞬で完成され, 一瞬で食べ終わることができるところに価値がある.

バス待ちをするおじいちゃん、おばあちゃんがおそばを啜っている.
これが長年の琴似バスターミナルの風景なのだろう.
(2010/12)



津山食堂
　札幌市西区琴似1条4丁目　琴似バスターミナル内
　無休／11:00～16:00

どんちゃん＠札幌市西区

福井のどんちゃんです。



場所は、福井1丁目。
福井のメインストリート、手稲左股通沿いにあります。
橋を越えて福井に入ったらすぐあります。

店構えが歴史を物語ります。
暖簾には「ラーメン・定食」の文字。
店の外観、入った瞬間の雰囲気、漂うにおい、全てが昔ながらの食堂を思わせます。
おばちゃん一人でお店を守っているようで、常連さんが定食を食べています。

メニューを見ますと、
ラーメンは、正油・味噌・塩の順、各500円。
オムライス、チャーハン、カレーライスの他、丼物が3種類。
定食が全部で10種類以上あり、全て600円とリーズナブルです。

正油ラーメンを食べました。（500円）



まず外観に驚きます。
一面の溶き卵。。。
スープそのものは透明系のあっさりめ。
塩辛さと旨味とが合わさる、中華スープのような味わいです。
塩辛さは私の上限ぐらいですが大丈夫、溶き卵がまろやかにしてくれます。
その昔、インスタントラーメンに卵を入れて作ったのを思い出しました。

麺は、西山ラーメンでしょうか。
いつも食べる西山麺より、加水率が高めで太めな印象を持ちました。
緩めだったからそう感じたのかもしれません。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、脂身多めながら歯ごたえがあり、塊で2つ入っています。
メンマが唐辛子でまぶされピリ辛で、塩辛スープ＋まろやか玉子によく合うのです。


福井屈指のオリジナル食堂系ラーメン


この雰囲気に、しょっぱめスープとまろやか玉子の組み合わせが、いい味出してると思うんですよね。