太閤＠士別市

太閤です。
「たいこう」と読みます。
正式名称は、「縁や太閤ショップ」なんでしょうか？



場所は、士別市西2条8丁目。
士別駅のすぐ近く、JAの建物が目印です。

メニューを見ますと、
ラーメン（正油・塩）550円、みそラーメン680円、野菜ラーメン650円、とんこつラーメン680円とあります。
他に麺類は、広東麺、焼きそば、なべやきうどん、うどん。
ご飯ものは、牛丼、チャーハン、カレーライス、中華丼。
おやきもありまして、もしかしたらこれがメインの店かもしれません。

ラーメン（正油）を食べました。（550円）



半濁系のスープです。
豚骨ベースでしょうか。
適度な塩分濃度と甘さがあります。
野菜の甘さでしょうか。
とても食べやすく仕上がっていると思います。

麺は、加水率低めの中細縮れ麺です。
旭川寄りの麺ですが、もさっとした感じはなく、むしろつるっとした食感です。

具は、チャーシュー、メンマ、炒め玉ねぎともやし極少量、ワカメ。
チャーシューは厚切りながらやわらかで、味付け控えめで、なかなか美味いです。
ワカメはまずまずの増殖をみせます。


おやき＆ラー


あ、もちろん、おやきも忘れず食べましたよ。

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はるかぜ＠旭川市神楽岡

はるかぜです。



場所は、神楽岡8条2丁目。
神楽岡通り沿いにあります。セイコーマートが目印です。
以前は市立病院近くにありましたが、いつの間にか神楽岡通りに移転していました。

玄関を入りますと、靴を脱いで店内に上がります。
入った瞬間、全面喫煙可能とわかる店内です。

立派な椅子のカウンター4席、テーブル4人がけ1つ 2人がけ2つ、小上がりも4席ぐらいあります。
結構なキャパがあって、全体として落ち着いた店内です。

メニューの先頭は、日替セット。
ラーメンセットや定食があります。
多くの人がセットの定食を食べています。

ラーメンは、しお、正油、みその順。
しおと正油が600円、みそが650円。
他、やさい、チャーシュー、辛、ネギ辛ラーメンが三味あります。
ごはんものは、カレーライス、カツカレー、チャーハン。
丼ものは4種類ありますが、玉子丼はありません。
三色丼がメニューにあるのはなかなか珍しいです。
夜22:00までの営業で、夕方からお酒も出していて、一品料理もあります。

ラーメン　正油　を食べました。（600円）



透明系のスープです。
恐らく豚骨ベースであろうスープはあっさりめ。
酸味と甘みがある醤油ダレがやや前面に出たタイプです。
前の店のイメージ通り、普通に美味いです。

麺は、須藤製麺工場のもの。
低加水率の細縮れ麺です。
これぞといった旭川麺で、美味いです。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは厚めながら、ほろほろ崩れます。
脂身少ない、もさもさ食感系です。


標準的タレ前面旭川系


移転した現在、主力メニューが定食などのご飯ものにシフトした印象がありますが、
以前の店と同様、本格旭川ラーメンを食べることができます。
夜にはお酒も飲めるようですし、あらゆるニーズに応えてくれる店だと思います。

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地産食堂ウルエ＠旭川市永山

地産食堂ウルエです。
「ちさんしょくどううるえ」と読みます。

地元北海道産の食材を使ったメニューが豊富で、「地産」のようです。
また、「ウルエ」は「空」の漢字を分解させて命名したもようです。



場所は、永山3条8丁目。
国道39号線沿いなんですが、ちょっと奥まったところで横を向いています。
向かいの男山酒造、隣のデポが目印になります。

店内は、カウンターもありますが、広めなゆったりとしたスペースにテーブル席が多めにあります。

メニューを見ますと、基本ラーメンが2種類あります。
こってり旭川ラーメンとあっさり旭川ラーメン。
どちらも三味あって、しょうゆ、みそ、しおの順。
しょうゆとしおが650円、みそが700円。
こってりは、魚貝系ダシと豚骨を合わせ、良質な背脂をアレンジ
あっさりは、魚貝系のダシをベース
と書かれてます。
他に「当店オリジナル麺」として、何種類かラーメンがあります。
ラーメン以外では、カレーも豊富。
ビーフベースとポークベースがあり、スープカレーもあります。
さらに、丼ものや定食などもありますが、全体としては洋食な感じで、玉子丼などはありません。

通常、基本三味から食べることが多いですが、
なぜかこの時は「当店オリジナル麺」の中から、
煮込みホルモン味噌ラーメン　（800円）を選択しました。



あっさり系の味噌です。
唐辛子のピリ辛感があります。
たっぷり野菜と煮込みホルモンが混ざり込み、旨味が増します。
あっさりめですが、いろいろ混ざることにより、物足りなさはなくなります。

麺は、低加水率の細縮れ麺。
黄色い外観で、ぱつっとした食感があります。
標準的な旭川麺と言えます。
道産小麦を使用しているようです。

具は、たっぷり野菜が特徴的。
もやし、白菜、玉ねぎが入っています。
ホルモンは、煮込まれたもので、やわらか美味いです。
ひき肉、メンマ、ネギも入っています。


野菜腸肉豊富あっさり味噌系


ホルモン入りのラーメンが増えてきている旭川ですが、ここにもあります。

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お食事の店 ふじ＠旭川市中心部

お食事の店 ふじです。
「おしょくじのみせ ふじ」と読みます。



場所は、5条通13丁目。
中央橋通りと5条本通りとが交わる交差点の角という、非常にわかりやすい立地ですが、
目立たずひっそりと佇んでいます。

以前より存在は知っていましたが、全道を股に掛けて活躍されるfunfunさんが来旭された際に、
2日で3味3杯を食べたという記事を見て、一気に優先順位が上がりました。

暖簾を潜りますと、男性店主さん一人で切り盛りしています。
カウンター4席とテーブルが3卓あります。
全面喫煙可能なようです。

メニューはこんな感じ。



先頭は、とんかつ弁当です。
丼もの、カレー、チャーハン、ラーメンと一通り揃っています。
ラーメンは、正油・塩・みその順。
店の看板書いてあるのは、みそラーメンでした。
醤油と塩が500円、みそが550円。
ちなみに、玉子丼は500円です。

正油ラーメン　を食べました。（500円）



濁りのあるスープです。
豚骨ベースだと思いますが、ほんのり魚介の風味も香ります。
全くクセがなく、シンプルながら、コクのあるスープです。
旭川では見かけそうで、あまり見かけないタイプの白濁豚骨です。
最近食べた中で似ているといえば、士別のちいちゃん食堂でしょうか。（笑）

麺は、低加水率の中細縮れ麺。
オーソドックスな旭川麺です。
暖簾にはありませんでしたが、店内には佐藤製麺工場のカレンダーが貼ってありました。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
シンプルですね。
チャーシューは見た目通り、しょぼいものが2切れ。
美味しいスープを邪魔しません。


歴史的旭川食堂系


店を始めて40年だそうです。
昔ながらと一言で表現するにはもったいない1杯です。
funfunさんが、3杯食べたのもわかる気がします。
またおじゃましますので、これからも頑張ってもらいたいですね。

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海栄＠留萌市

海栄です。
「かいえい」と読みます。

旧店舗には何度か訪問しましたが、新店舗に移転してから初めての訪問になります。



場所は、留萌市栄町1丁目。
元々留萌駅前にありましたが、より駅前に移りました。
文字通り「駅前海栄」です。

正油とみそのブレンドという人気メニュー「海栄スペシャル」を食べようと心に決めて店に入ったのですが、、、
「こがしニンニク」という言葉に惹かれ、
龍虎麺（りゅうふうめん）を注文してしまいました。（800円）



白濁した豚骨スープです。
そこに魚介が強めに効いています。
特に、煮干しの風味を感じます。
さらに、ニンニクも強めに効いています。
ニンニクチップも結構入っています。
豚骨と魚介とニンニクとが合わさり、堪らない美味さがあります。
もし、ニンニクがなかったらどんななんだろうかと、気になるところではあります。

麺は、地元フタバ製麺のもの。
低加水率で、中ぐらいの太さの麺です。
ぼそっとした食感の麺で、なかなか好みの麺です。

具は、とろとろチャーシュー、ネギ、メンマ、のり、小魚?。
そして何と言っても、ニンニクチップが特徴的です。
洗練された感じのある具たちです。


豚骨魚介大蒜融合系


これはこれでよかったのですが、今度こそスペシャルを食べてみよう。

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味の三平＠比布町

味の三平です。
「あじのさんぺい」と読みます。



場所は、比布町西町3丁目3-19。
比布駅のすぐ近くにあります。

以前、すずや食堂を訪問した時にしばらく休業と書いてあったのですが、



その後何気なく行ってみたら、やってました。

ラーメンの先頭は、野菜みそ・正油・塩ラーメンで各650円。
次いで、みそ・正油・塩ラーメンで、各550円。
ご飯ものは、カツ丼、親子丼、玉子丼とあって、玉子丼は600円。
カレーライス、カツカレー、チャーハンと食堂系の定番メニューは揃います。
時価で、鍋ものも何種類かあります。

正油ラーメン　を食べました。（650円）



表面にはかなりの脂があります。
濁りのある豚骨スープ。
そこに加わる、醤油ダレも結構強め。
強めなところでバランスがとれています。
なかなか美味い、本格旭川ラーメンに仕上がっていると思います。

麺は、旭川・藤原製麺のもの。
低加水率の中細麺で、縮れが強いです。
もさっとした食感で、いつもよく食べる藤原の麺と比べると、若干太めで加水率が低めな気がしました。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは小さめながら、脂身あり、しっかり味つけあり、美味いです。
ネギは、脂と塗れて堪りません。


比布中心部食堂本格旭川系


すずや食堂も美味かったですが、ここもいいですね。
比布中心部に予想外の旭川系が2軒ありました。

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味の三平＠旭川市豊岡

味の三平の豊岡店です。
「あじのさんぺい」と読みます。



神楽の本店や、ひらがな記載の「さん平」には行きましたが、こちらは初訪問になります。

場所は、豊岡2条1丁目。
1条通りから、東警察の角を少し入ったところにあります。

ここのウリは、激辛の三平激辛みそラーメンです。
辛さの段階は、激辛スペシャル、激辛、激辛ハーフ、ちょい辛とあります。

他、ラーメンは基本三味もあり、餃子やエビフライやカツなどのっけ系ラーメンが豊富です。
ご飯ものは、カレーライス、カツ丼、エビ丼などがあります。
隣の東警察署から、カツ丼の出前の依頼は来るのでしょうか？

三平激辛みそラーメン　を食べました。（750円）
弱気になりまして、辛さは半分という、ハーフにしてみました。



大きいな丼に、たっぷりスープが入ってます。
ぐつぐつ煮立ってまして、相変わらずのインパクトある外観です。
スープは独特の甘さと、それを上回る辛さとがあります。
沸騰するほど熱々のスープが、辛さをより増幅させてくれます。
ハーフでも十二分な辛さです。
かなり辛いですが、辛美味いです。

麺は、旭川製麺の旭川麺。
低加水率の中細麺だったかと思いますが、スープのインパクトに押され、あまり記憶がありません。

具は、細切れの茹でキャベツがメインです。
熱々の辛いスープに塗れます。
小さな餅が一つ入ってまして、口休めにうれしいです。


旭川三平激辛味噌


この味は他にはない、唯一無二の味だと思います。
辛いラーメンが好きな人には、堪らない1杯に違いありません。

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山頭火 本店＠旭川市中心部

山頭火の本店です。
「さんとうか」と読みます。



旭川から今や世界にも進出した、山頭火の本店です。
以前は、緑橋通りに本店、3-4仲通りに4条店がありましたが、どちらも閉め、
いつの間にか、旭川駅前に本店が移ってました。
移転後、初訪問になります。

場所は、1条通8丁目。
緑橋通り沿い、宮下-1条仲通りの角にあります。

店内は、山頭火らしい落ち着いた雰囲気です。
カウンターの他テーブル席も意外と多くあります。

らーめんは、しお、しょうゆ、みそ各800円。辛味噌850円もあります。
しおの写真が一番でかいです。
相変わらず超強気な価格設定です。

しおらーめん を食べました。（800円）



いつもの見慣れた外観は、変わりません。
が、熱々スープにまず驚きます。
温いという先入観がありましたので、かなりびっくりしました。
相変わらずのまろやかな白濁豚骨スープは健在です。
安心感のある美味さです。

麺は、低加水率の中ぐらいの太さの縮れ麺。
かなり太くなった印象です。
以前は加藤ラーメンの細麺だった記憶があります。

具は、チャーシュー、キクラゲ、メンマ、ネギ、なると、梅干し。
とろとろチャーシューは健在です。
この手のチャーシューの走りは山頭火だったと記憶しています。
メンマはやや太くなりましたかね。


白濁豚骨まろやか山頭火系


細かなところは変わってて、年月を感じるところもありましたが、
「高くて美味い」という山頭火に対する認識は、昔も今も変わりません。

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大門＠旭川市神居

大門です。
「だいもん」と読みます。



場所は、神居2条21丁目。
平成大橋を越えたところ、ラーメンとカリーの看板が目立ちます。

店内は、コの字型カウンターとテーブル席、小上がりもあります。

メニューを見ますと、正油（塩）ラーメンが550円、みそラーメンが600円です。
辛そうなジャン辛ラーメン、みそカレーラーメンなど、ラーメンの種類は豊富です。
また、つけ麺もあります。
カレーは、ポーク、オムライス、カツ、エビ、チキンの5種類あって、辛さは、甘口、中辛、辛口の3段階。
丼ものは、カツ丼と親子丼の2種類、定食も、カツ定食と焼き肉定食の2種類です。

正油ラーメンを、黒カレーのセットでいただきました。（800円）



まずこちらが、正油ラーメン。



半濁系の黄金色のスープです。
そこに細かな粒子が浮いています。
豚骨ベースにほんのり魚介が香るスープ。
まさに旭川ゴールデンスタンダードと言えます。
美味いです。

麺は、旭川製麺のもの。
加水率低めの、中細縮れ麺。
旭川の中でも、やや加水率が高く感じられ、つるっとした食感が美味いです。
時々旭川製麺でこういう麺に出くわします。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギ。
チャーシューは、大きめで厚めのものが1枚。
脂身と赤身のバランスよいものです。


旭川黄金標準的豚骨魚介系


そしてこちらが黒カレー。



黒いカレーも本格的です。
玉ねぎの甘みと香辛料のスパイシーさがあります。
こちらもしっかり作られた感のある一品です。

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たんぽぽ＠北見市

たんぽぽです。



場所は、北見市緑町3丁目。
大正通り沿い、夕陽ヶ丘通りから中心部側に少し曲がったところにあります。

店内は、カウンター数席と広々とした小上がりが多めにあります。
家族連れにはちょうどいい感じかもしれません。

ラーメンは、塩・正油・みその順で、各700円。
他、野菜、角煮ラーメンが三味あります。
さらに、カレーや辛みそラーメンもあります。
ラーメン以外では、チャーハン、ギョーザ、ライスぐらいですので、ラーメン専門店と言えます。

正油ラーメン　を食べました。（700円）
ファミリー向けの郊外店としては、やや高めの価格設定かもしれません。



透明感のあるあっさりスープです。
恐らく豚骨ベースと思いますが、全くクセがなくとても食べやすいです。
昔懐かしタイプの醤油ラーメンかと思います。
万人受けする感じで、誰が食べても普通に美味いと言うであろう、そんな1杯です。

麺は、北見めん業のもの。
加水率やや高め、中ぐらいの太さの縮れ麺です。
このタイプを北見の標準的麺と言っていいのでしょうか。

具は、チャーシュー、メンマ、三色なると、ゆで卵半分、ネギ、ワカメ。
チャーシューは、味濃いめ。
ワカメは、まずまずの増殖をみせます。


標準的昔懐系醤油ラーメン


休日の昼食時には並びが出来るほどの人気店です。
最近の北見は、札幌・旭川など他地域出身の有力店の系統が多く、人気店となっている店も多くあります。
一方で、こちらのように長く地元に根付いている店もあり、これからもがんばってもらいたいものです。

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