【新店】札幌麺屋 一馬 千歳店@千歳市 「味噌ラーメン」

千歳の一馬です。　



2022年4月にできた新店です。
北見のはる吉出身との事前情報です。

場所は、花園5丁目。
大きな交差点の角地にあって、駐車の難易度は高めです。
そして入口の難易度も高め。
真ん中の暖簾の真下にあるかと思いきや、その左側に入口があります。

メニューはこちら。



上から、味噌、醤油、塩の順。
いずれも950円。

味噌ラーメン。(950円)



これこれと思わせる外観です。
適度な濃度、ニンニクの香ばしさ、美味いですね。
これぞ正統派の札幌味噌ラーメン。
札幌味噌の中でもかなり好みで、当然うましラ～と声が出ます。



麺は、高加水の中ぐらいの太さの縮れ麺。
ゴム感なく、ちりちりした舌触り、美味い札幌麺です。
暖簾には、森住製麺の文字がありました。



具では、まず九条ネギが美味いですね。
そして、炒めもやしとひき肉。
キクラゲや小ぶりメンマも入っていまして、これらはどれも美味いです。


競争激しい千歳で本格札幌ラーメンです。
かなりイケていると思います。
店名に札幌の文字があり、札幌への出店を準備中とのことでしたが、10月に札幌にオープンするようです。
楽しみですね。



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

【限定】みそつけ麺＠まるは BEYOND

まるはBEYONDです。



毎月恒例、今回は9月の限定を食べに行ってきました。
こちらです。



味噌つけ麺。(950円)



いつもの通り、美味そうな外観ですね。
濃厚味噌のつけダレです。
そこに、炒め野菜とひき肉も加わります。
香ばしさが入り込んだ、札幌味噌らしいつけダレです。



麺は平打ちの中太麺。
恐らくつけそばと同じ麺かと思います。
もっちりした食感が美味しい麺です。



具はつけダレに多く入っています。
角煮チャーシューと太メンマは、安定の美味さ。
炒めキャベツとひき肉がつけダレに入っているのが特徴ですね。
そしてネギ。
これらが渾然一体となり、めちゃくちゃ美味いです。
そして麺の上には、おろし生姜。
これもよいアクセントになります。

最後に割りスープ。



濃厚味噌に和出汁が合わさり、これまた美味い。
別容器で提供されるので、そのまま飲んでしまいたいほど。




今回の限定は、レギュラーメニューっぽさも感じる安定の美味さでした。
もうすぐ9月も終わり。
あと1日しかありませんが、気になる方はぜひどうぞ！



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

【ラン＆ラー】正油チャーシューメン＠特寅

さあ、ラン＆ラーはどうしましょう。

例年旭川ハーフマラソンでは、会場に近い旭川健康ランドの入浴サービス券が入っていたんですよね。
それが2020年に閉店してしまい、今年入っていたサービス券はこちらになっていました。



これは大変です！
何がっていいますと、高砂台ということは、そこにたどり着く前に最大の誘惑があるんですよ（笑）→こちらね
さあどうしましょう。

そんな誘惑に打ち勝って、神居から忠和に曲がり、こちらの懸案店に行きました。



特寅です。

2020年11月、特一番忠和店としてオープン。
本町店の流れとのことでしたね。
一時休業していましたが、2021年7月、特一番の暖簾を返上し、店名を変えて新たにオープンしました。

メニューはこちら。
右から、みそ、正油、しおの順。
先頭がみそということは、みそがウリなのでしょうか。



正油チャーシューメン。（1050円）



豪快な外観です。
少し透明感の残る白濁スープ。
特一番としてオープンした当初は、もっと豚骨の濁りが強かったようでした。
店名を変え、オリジナリティを出してきたのでしょうね。
豚骨ベースに魚介が香る、これぞ正統派旭川系。
表面には多めのラード、塩分濃度が高めなのも旭川らしい。
ラン後の好条件というのを差し引いても、うましラ～と声が出ます。



麺は加水率低めの中細縮れ麺。
旭川の中でもやや多加水な食感は、旭川製麺でしょうかね。
暖簾の文字はありませんでした。



そして一面のチャーシューが絶品でした。
ラン後に破壊された筋肉を修復するのにチャーシューは必須です。
もっちり適度な歯ごたえ、ちょうどよい味付け、完成度が高くしかも好みのものでした。


これぞ旭川という正統派正油ラーメンで、ラン＆ラーにはぴったりの1杯でした。
市外の人にとっては全く無名のお店で、ここまでのクオリティ。
さすが旭川のレベルは高いなぁと改めて感じました。



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

2022 第14回 旭川ハーフマラソン

2022 第14回 旭川ハーフマラソン



2019年以来、3年ぶりに開催され、走ってきました。
今回は、コロナ禍の影響や、陸上競技場が改修工事中の影響があり、規模が縮小されました。
エントリーは、先着1000名。
コースは、公道を走らない河川敷のみ。
距離は、ハーフではなく20キロのみ。他の短い距離の設定はありませんでした。
通常通りではありませんでしたが、開催してもらっただけありがたいことです。



スタートは密を避けるため、4つのブロックに分かれたウエーブスタートになりました。
私は第1ブロックでしたが、その最後尾に位置しました。



250人ほどのグループでしたので、最後尾からでもこれぐらいの人数でした。



今回は、5km=22分半～23分、キロ4:30～4:35ぐらい。
ラスト5キロ上げられれば上げる。
という目標でいきました。

結果はこちら。5キロ毎のラップです。
05km 22:28
10km 22:16
15km 22:37
20km 21:38



ほぼ予定通り。
ラスト5キロはキロ4:20まで上げれらました。
ただ、キロ4:15のサブ3ペースってとんでもないペースなんだなとも思いました。
途中河川敷で、いつもコメントをくださるマメタローさんから応援をもらい、力がでました。

最後のゴール地点。
周りにランナーが少なかったこともあり、番号と名前をアナウンスしてもらいました。
さらにフィニッシュテープまで切らせてもらい、まるでトップランナーのような気分でした。




走ったらお腹が空く。
さあ、いきましょう！



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

【ラーボローディング】煮干しらーめん しょうゆ＠よつ葉

一番のお気に入り店でラーボローディング。
1年半ぶりの訪問、よつ葉です。



時間の都合でこの日は夜営業の訪問。
何となくそんな予感はしたのですが、濃厚は昼で終わってしまったとのこと。



お気に入りの濃厚を食べられないのは残念ですが、久しぶりに清湯を食べましょう。

煮干しらーめん しょうゆ。（850円）



惚れ惚れするほど、美しい外観です。
しばらく食べないうちに盛り付けがかわりましたね。
整った麺線が目立ち、大きな低温チャーシューにもインパクトがあります。

まずはスープ。
あっさりながら、煮干しの風味が豊かに香ります。
過去が美化されない美味さです。
ということは、年々進化しているのでしょうね。



麺は須藤製麺工場のもの。
低加水率の中細ストレート麺です。
旭川の食感だけど縮れがない麺で、このスープによく合います。



カーボローディングですから、当然こちらも追加注文。
まぜ麺 しお。（250円）



スープがあった方が好みですが、煮干しの効いたタレで美味しくいただきました。

さーて、カーボローディング終了。
それではいきましょう！



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

【リニューアル】［RAMEN ICHI］＠札幌市中央区 「夜鳴き中華そば」

ICHIです。



元々「麺やICHI」という店名で営業、最近はしばらくお休みしていましたが、



2022年8月16日、店主さんが独立され、［RAMEN ICHI］と店名も変え、リニューアルオープンしました。



暖簾を潜りますと、立ち食いスタイルのL字カウンターは以前と同じです。
店主さんに1人スタッフが加わり2人体制になったんでしたっけ。
と、そこで不意に声をかけられます。
ノフジでは1人ひっそり食べていたはずなに、よくわかりましたね（笑）

メニューはこちら。
ツイッターで色々限定メニューがアナウンスされていましたが、最初なので基本メニューを。



夜鳴き中華そば。(900円)



キレイな清湯スープです。
あっさりながら、煮干し風味豊かに香ります。
最初は塩分多いのかと思いきや徐々になじんできます。
うましラ～としみじみ声が出ます。



麺は円山製麺のもの。
加水率高めの太縮れ麺。
ツルッともちっと美味しい麺です。




さすがの美味さですね。
ススキノの夜に、間違いのない1杯です。
個人的には、以前の店の濃厚煮干が激烈に好みだったんですよね。
もう一度食べてみたいなぁ。



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

ラーメン 桜香＠札幌市中央区 「しょうゆラーメン」

桜香です。



2012年10月開店。
私が札幌を離れた後にできた店です。
札幌に戻ってきてずっと懸案店リストに入っていましたが、今回ようやく初訪問になります。

場所は、南1西14。
南1条の電車通りから、ほんの少し北に入ったところにあります。

土曜日が定休日、営業時間が19時まで。
このあたりが訪問のハードルを上げていた要因かもしれません。

メニューはこちら。



じゅんさんの食べっぷりを見たら、しお一択なのですが、初訪問ですから先頭のしょうゆを。

しょうゆらーめん。（750円）



少し透明感の残る、白濁スープ。
豚骨ベースに魚介が香ります。
あっさりながら、じんわり旨みを感じます。
旭川風の仕上がりで、うましラ～と声が出ます。



麺は、低加水率の中細縮れ麺。
これも旭川寄りの麺で、このスープによく合います。
どこの麺かと思ったら、札幌さがみ屋製麺。
さすがは上手く旭川風の麺を作ってきますね。



具は、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔。
シンプルですね。
このシンプルなところも旭川らしいです。


旭川のどこかの系統という訳ではなく、独自のラーメンとのことです。
素晴らしいですね。
旭川風の美味しい1杯を食べることができました。
これならば、しおも間違いないだろうなと思います。



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

【限定】濃厚豚骨蛤塩そば＠まるは RISE

まるは RISEです。



今月も気になる限定を食べに行ってきました。



濃厚豚骨蛤塩そば。
以前は裏限定で数日間のみの提供で、食べ逃してしまったんですよね。
それがマンスリーで復活しました。

濃厚豚骨蛤塩そば。（1000円）　



具が別皿で提供されます。
まずこちらが麺とスープ。



白濁した豚骨スープ。
熱々です。
濃厚な豚骨で、脂多め。
口の中がかなりねっぱります。
濃いですねー。
そこに蛤の旨味が合わさり、ニンニクのパンチもあり、めちゃくちゃ美味い。
激うましラ～と声が出ます。



麺は、加水率やや低めの中細のストレート麺。
通常より少加水で太めな印象があります。
濃厚スープに絡むこと、この上ないです。



別皿で提供される具です。



スープと麺が美味いので、具はそのままにどんどん進んでしまいます。
具を入れるタイミングを逃してしまいそうになります。
結局どうしたかといいますと、具材を1つずつ、少しずつスープに浸して食べました。
そのため、最後までスープは熱々でした。


ライズのマンスリー、いつも自分の好みっぽいものだけを狙っているというのもありますが、美味いですね。
特に今回のは秀逸な限定でした。
これは絶対食べた方がいいと思います。
ただ今月は、大通りに3号店ができたりして人員不足などもあり、お休みが多いんですよね。
SNSなどでご確認の上、ぜひどうぞ！



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

【初訪問】山岡家 新ひだか店 「塩ラーメン 脂抜き 味薄め」

我らの山岡です。



未訪の懸案店、新ひだか店です。
2016年12月開店、道内の山岡家の中でも歴史はまだ浅い店です。
日高地方でラーメンを食べる機会は少なく、他に懸案店も多くあるのですが、やはり研究家としてここは外せません。

国道235号沿いのわかりやすい立地です。
旧静内町の中心部、たくさんお店が立ち並ぶ中に、赤々とした看板が目立ちます。
日高管内唯一の山岡家になります。



営業時間は、11時～深夜2時。
深夜まではやっていますが、ここでは24時間のニーズは少ないのでしょうね。
朝ラーの選択肢にはならず、朝営業としては新冠の喜一郎の後塵を拝しています。

自販機はコカコーラでした。



暖簾を潜りますと、従来型の券売機が2台あります。
今回は塩ラーメン。



そしてトッピング。



そしてドリンク。
私が訪問した時点で、メロンソーダはありませんでした。



店内の作りは、正面にカウンター。
左右にテーブル席がある、あまり見かけないつくりです。
右奥には小上がりもあります。

カウンター席で待ちます。
こちらは卓上の調味料。



全く同じで区別がつかないパターンです。
ちなみに左がニンニクでした。

塩ラーメン。（690円）
コロチャー6個トッピング。（120円）
クーポンで味付けたまご。
味のお好みは、麺硬め、脂抜き、味薄め。



新ひだかでも、海苔が覆い被さっています。
海苔をずらしてもう1枚。



いつもと変わらぬ外観です。
抜き薄めにして、いつものようにスープをしっかり味わうことにしました。
スープを一口、、、ウマっ、濃っ！
この日はアタリでしたね。
味薄めだけど、濃いスープ。
個人的には、これが山岡家の醍醐味だと思っています。



そしてここに加わるコロチャーが最高。
甘めで濃いめの味付けが、薄めのスープによく合います。




山岡では、時々抜群に美味いスープに当たることがあります。
各店舗で独自にスープをとるスタイルだからこそ、味わえるおもしろさだと思っています。
そのアタリに、まさか地方遠征で、初訪問の店で、出くわすとは思いませんでした。
山岡食べ歩きの醍醐味ですね。
お気に入りの店舗で食べ続けるのもいいですが、色んな店舗で食べ比べる面白さがここにあります。
私としては、まずは全道制覇を目指すことにします。


せっかく新ひだかまで来たのですから、こちらに寄ってみましょう。
日高三石、旧本桐駅。



かつて、この近くにずっと気になる食堂がありました。
ラン＆ラーブログの先輩 ならやんさんの旧ホーム。
当時ブログではY食堂と紹介されていましたね。



たぶんこのあたりだと思うのですが、更地になっていました。
一度食べてみたかったなぁ。




↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。

らぁめん道場 極～井さい＆札幌Fuji屋＠さっぽろオータムフェスト

3年ぶりに開催されたオータムフェストに行ってきました。



まずは5丁目会場。
「HOKKAIDOラーメン祭り2022 in さっぽろ」ということで、全道各地の4店のラーメン店が出店しています。
オータムフェストは3期に渡ってありますので、最大で12店舗のラーメンを食べることができます。
本日までの第1期はこちらの4店舗。



平和旭川本店（旭川）
ふかがわらぁめん道場 極（深川）
らぁめん めんきち（函館）
裂炎中華そば 福龍飯店（滝川）

チケット制になっていて、券売所で各店共通のチケットを購入します。
1杯全て800円、共通価格です。



キャッシュレス決済も可能で、注目すべきはau PAY。
5%還元ですって。
高額の商品はないのでそれ程お得感はないですが、それでも5%ってすごいですよね。
でもそれより、多くの人でごった返す中、財布から小銭を出さずにさっと購入できるのが最大のメリットかと思います。

もちろん食べたのは、旭川にいる時に足繁く通ったお気に入り店。
極です。
2018年にお店で食べて→その後でオータムフェストで食べて以来です。



私もマンボウさんの真似して極Tシャツで向かったのですが、残念ながら店主の増田さんは深川でした。



黄金スープの鶏塩。（800円）



表面にはたっぷりの鶏油。
そしてキレイな鶏清湯スープ。
抜群の旨味です。
そして一番驚いたのが、スープの熱さ。
熱々です。そう、熱々。



麺は加水率高めの中太麺。
ツルッとした食感で、コシもあります。



スープも麺もハイクオリティ！
これがイベントで出てくるのか！と驚愕の1杯でした。
店主さんが深川にいてもこれは大丈夫だわ、と納得です。



ツレのカノジョが違う店で食べたいわと言うので、次に向かったのが6丁目会場。
「あおぞら×ほしぞら収穫祭　6丁目はーべすとバザール」ということで、色々なジャンルの食べものがあります。
その中に、さっぽろグルメセッションとして、市内のラーメン店がコラボして限定メニューを出しています。
第1期：井さい ＆ 札幌Fuji屋
第2期：らーめん孝一郎 ＆ らーめん吉山商店
第3期：支那そば 鋳 ＆ 我流麺舞 飛燕
店名を見ただけですごいですよね。
第1期は、井さい ＆ 札幌Fuji屋 でした。



ここは何を食べようか、本当に迷う。
煮干しとスパイスを使った、ラーメン、つけ麺、和え麺。



さっき食べてなかったら、全部なんだけど、、、
ちょうどつけ麺と和え麺のセットがあったので、それにしました。

ニボSPICYつけ麺【R】SET。（1500円）



文字通り、煮干しとスパイス。
スープカレーにも似たスパイスは私好みの味。
辛さは強くなく、これは美味い。

つけ麺の麺は高加水率の太麺で、札幌らしい麺。



和え麺の麺は低加水率の細麺で、つけ麺とは全く違う麺。



和え麺を混ぜてそのまま食べても美味しいのですが、
それをつけ麺のつけダレにつけて食べると激うまし。
和え麺のスパイスとつけダレのスパイスが見事に融合します。
ここもすごいわ。
イベントがこれが出てくるのか！というハイクオリティでした。


第1期は本日まで。
明日から第2期、そして第3期は10月1日までです。
チャンスがあれば、また食べに行きたいと思います。



↑ランキングに参加しています


↑ラーメン情報


↑札幌情報

いつもクリックありがとうございます。