菜々兵衛＠札幌市白石区 ７

暑い日が続く札幌です。
こんな日は、真っ先に「とろろ」が頭に浮かびます。
で、早速向かったのですが、、、
しまった～～！
平日限定ってのを見逃してました。。。

「合鴨ととろろのつけ麺」

また次の機会に挑戦することにします。
ということで、今回も「特濃つけ麺」を食べました。



いやいやこれはホントに好みの味です。
具が沈みません。
麺も沈みません。
そして、しばらくお腹が空きません。
濃厚さがたまらない１杯です。



今シーズン初のイチゴパフェ。
静かな有明に、車が溢れかえっています。
すっかり人気店ですね。

自然満喫倶楽部

　

酸味のあるイチゴとほのかに甘いソフトクリームとの絶妙な組み合わせ

咲柳＠札幌市豊平区

東北通り沿いに今年１月にできた新店です。
「咲柳」と書いて、「さくら」と読みます。
場所は、月寒東5条11丁目。

ちょうどこの東北通りが白石区と豊平区の境界で、住所は白石側が栄通、豊平側が月寒東になります。
そういえば、東北通という住所はないんですね。



メニューを見ますと、
みそ、しお、しょうゆ の順で、三味ともに600円。
このうち、しおにのみ、おすすめの※が書いてありました。
他におすすめ※がついていたメニューは、ごま味噌、担々麺、冷やし担々 です。

しおラーメン を食べました。（600円）



透明なあっさりスープ。
鶏の旨味を十分に感じることができます。
これはいいですね。

麺は、高加水率の中細麺。
典型的な札幌麺は、さがみ屋製麺のようです。

具の盛りつけが、それはまた美しいです。
水菜、ネギ、岩のり、味玉、チャーシュー、メンマ、なると、ゴマ。
バラニクチャーシューは、味付けが控えめで、やわらかくて、気に入りました。


インパクトは少ないものの、しみじみ美味い１杯

麻ほろ 札幌ステラプレイス店＠札幌市中央区

道庁近くにあった麻ほろが、ステラプレイス内に移転してきたのは、今年3月のことです。
以前よりも行きやすくなったこともあり、いつでも行けるだろうと思ってましたが、なかなか機会がありませんでした。
ようやく今回初訪になります。



一年前の道庁前店では、こってり系で攻めてましたので、今回は原点に帰ってあっさり系にしてみました。
あっさり醤油。（690円）
キレイな盛りつけですね～。



鶏がらに和風だしが効いたスープ。
無化調を売りにしています。
十分すぎるほどの旨味と、この店独特の甘みというか風味を感じます。
久しぶりに美味いですね～。

麺は、札幌と旭川の中間ぐらいの麺。
私の中で「中間系」と呼んでいる麺です。

具は、チャーシュー、海苔、メンマ、小ネギ、なると、ほうれん草。
彩り鮮やかです。


「やっぱここはあっさり系だな」と思わせる１杯

Algo＠札幌市中央区

札幌中心部のスープカレー店は、特徴的というか個性的な店が多く、オーソドックスな店が少ないんだそうです。
とういうことで、中心部で一番オーソドックスなスープカレー店として、minoさんから教えてもらった店です。
Algoです。

場所は、逆にマニアックというか、わかりにくい場所に位置します。
南5西6。細い路地の中にひっそり佇んでします。
知らなければ、なかなか通りかかる機会の少ない場所ではないかと思います。



チキンレッグ を食べました。（850円）
辛さは、2/5 中辛 です。
札幌スープカレーの中において、破格の安さに感じます。



ごくあっさりした中に、程よい旨味を感じるスープ。
まさにオーソドックス、まさに普通です。
辛さはまだ余裕がありましたが、これぐらいで丁度良いです。
具も、標準的なものが揃います。

なるほど、これは中心部において、貴重な店ですね。


マニアックな場所にオーソドックスなスープカレー

いせのじょう＠札幌市白石区 ６

菊水の住宅街の中にひっそり佇む、いせのじょうです。
記事としては６回目ですが、訪問するのは今回で何十回目かです。

ビールを飲みながら待ちます。


ビール（中瓶）。（500円）


焼餃子（六ヶ入）。（300円）

注文する毎に一つ一つ作ってくれる、手作り餃子です。
パリパリしていて、こりゃウマイです。


正油味ラーメン。（500円）

鶏と煮干しのスープ。
「シンプル」「あっさり」の一言では片付けられない深さがここにあります。

麺は、須藤製麺のもの。
典型的な旭川麺とは微妙に違いますが、旭川寄りの麺です。

具は、お麩、ネギ、メンマ、チャーシューとシンプル。
チャーシューは、今度はホエイ豚だそうで、こちらもウマイです。


餃子と麺の専門店でいただく、極上手作餃子と、極上あっさり系ラーメン

合計1300円

香州＠札幌市中央区

狸小路4丁目から少し南に行ったところにある、香州です。
札幌の老舗中華料理店として有名な店ですが、今回初訪です。

ビールを飲みながら待ちます。


ビール（中瓶）。（500円）


やきギョウザ（一客六個）。（630円）

厚い皮が特徴の餃子です。
ホントにモチモチしていて、こりゃウマイです。


ラーメン（醤油）。（600円）

透明スープに醤油色が映えます。
あっさり薄めの味付けで、甘みもほんのり感じる程度。
昔ながらのオーソドックススタイルと言えるかと思います。
中華らしさは全く感じません。

麺は、典型的なこれぞ！といった札幌麺。
中華らしさは全く感じません。

具は、チャーシュー、お麩、なると、メンマ、海苔。
昔ながらの雰囲気です。
中華らしさは全く感じません。


中華料理専門店でいただく、極上本格餃子と、あっさりシンプルなラーメン

合計1730円

拉麺萬＠札幌市豊平区

平岸街道沿いの「萬」です。
今年２月にできた新店です。
北広島の居酒屋が発祥だそうですね。
場所は、平岸3-5。
↓



かべの張り紙には、当店のお勧めはしおらーめん とあります。
ならば、しおらーめんです。（480円）
リーズナブルな価格設定です。



基本のスープは鶏とあります。
つづいて、㊙の手法を加えて、白いスープにしていると書かれています。

かなり縮れの強い、高加水率中細麺を使用しています。
積んであるのは、さがみ屋の麺箱です。

たくさん具がのっています。
ワカメ、モヤシ、ゴマ、チャーシュー、メンマです
。

エスペリオ＠旭川市 動物園通り ３

久しぶりの動物園通りです。

随分前のことですが、「橙ヤ」が動物園通り内で移転したんですね。
中心部→動物園寄りに移り、広々と駐車場もあります。

「ほうりゅう」が今一番食べたいかな、、、
「きくち」であっさり系でもいいな、、、
「ひびき」の店主さんは健在かな、、、(笑)
オーソドックスに「やまびこ」や「梅の蔵」という手も、、、
移転した「橙ヤ」で大味なラーメンってのも、、、

などといろいろ思い巡らせますが、結局ラーメンを食べませんでした。
定番のエスペリオです。
最近、動物園通りといえばここばかり。



ノースプレインファーム直営のレストランで、何を食べても美味しいんですよね。
今回は、チーズハンバーグとカルボナーラ。

　

ここのソフトクリームも有名ですね。
どんより曇り空に、ソフトクリーム。。。
6月の週末、一日も晴れてないんでは？？



旭川市内では一番のお気に入り。
ですが、この近郊ではやはりJA美瑛が一番かな。

みよしの 3・6店＠旭川市中心部

旭川中心部の夜です。
確実に美味しいラーメンを食べるには、ばらや味特やまつ田あたりに行けばいいのですが、コレクター魂がそれを許してくれません。
あたかもラーメン専門店のようなこの看板に吸い寄せられてしまいます。



北海道が誇る餃子チェーン店「みよしの」です。
「みよしの」でラーメンを出しているのは、旭川だけというのは周知の事実です。（笑）
旭川の中心部には２軒あって、以前行った4・6店と今回の3・6店です。
3・6店はまさに「サンロク」に位置します。



4・6店にはしょうゆしかありませんでしたが（以前はみそもありましたが、、、）
ここ3・6店には、しょうゆに加えしおラーメンもあるんです。

店内には、こんな暖簾がありまして、とても餃子チェーン店とは思えませんね。



ということで、しおラーメンです。（525円）



透明なスープ。
ごくあっさりした中に、何と！旨味を感じます。（笑）
以前食べた4・6店と明らかに違う印象です。
人工的な感はありますが、予想を遥かに上回る味です。

麺は、暖簾の通り旭川製麺の麺でしょう。
本物の旭川麺です。

具は、チャーシュー、メンマ、ネギとシンプル。
一面にゴマが振りかけられています。



まぁ、これで満足できるはずもなく、追加注文です。
「みよしの」は餃子の店と改めて認識しました。
前も再認識したはずなのに。。。


ビール中ビン。（378円）


ぎょうざ(6コ)。（210円)

「これで210円とは！安い！」と言ってみたものの、
「これより多く安くスーパーで売ってるよ。」と言われてしまっては、
返す言葉がありません。（笑）
ですが、これだけ飲み食いして1000円ちょっとですから、コストパフォーマンスは抜群です。



餃子専門チェーン店でいただく、予想通りの水準レベルの餃子と、予想を上回る水準以下のラーメン

合計1113円

南京楼＠旭川市神楽

美瑛の前日は、旭川でした。
たまたまこの日に旭川で用事があったため、今年初レースを美瑛にしようと思った訳です。

さて旭川には新店が続々出来ていて、宿題が山のようにあるのですが、
今回は行動範囲が限られてました。



まずは、神楽の大雪アリーナ近く、国道237号線沿いにある、南京楼です。
町の中華料理屋さんって感じの雰囲気なんですが、驚く程のラーメンを食べることができます。
約5年ぶりの再訪になります。

数多くの中華料理のメニューがあり、ボリュームたっぷりで美味しく、かなり魅力的なのですが、ここはラーメンです。
「柳麺」というメニューが、所謂ラーメンで、３味あります。
味噌ラーメンを食べました。（600円）



甘みのある濃厚な味噌ダレ。
その中に、唐辛子の辛さがピリリと効いています。
これぞ旭川味噌ラーメンの王道といった感じです。
こういうタイプの味噌は好みですね～。

麺は、加藤ラーメンの低加水率麺。
久しぶりだと、こんなに細かったっけ？と思う程、細く感じました。

具は、シャキシャキモヤシが中心。
ひき肉がわずかに入ってますが、チャーシューはありません。
メンマはちょっと、、、


まるで中華を感じさせない、本格王道旭川味噌拉麺


偶然、通りかかって発見したのですが、、、
同じく神楽の、
同じく国道237号線沿いの、
「神楽軒」が閉店しているではありませんか！
旭川の中でもお気に入り店だっただけに、残念でなりません。