我らの山岡です。
今回は、久しぶりの樽川店。
2010年以来、実に10年ぶりの訪問になります。
1996年開店と、道内の店舗の中でも歴史がある店です。
前回の店舗の写真を見ると、山岡家の看板が旧タイプですね。
ビニール状の看板で、下から蛍光灯を照らすという今や見られなくなったものです。
今は鉄板の看板で、上からの照明ですからね。
これを見るだけでも歴史を感じます。
そして入口の扉に書かれた営業時間の文字も歴史を感じます。
新しい店舗とは違いますよね→
こちら
昼11時~早朝4時までと営業時間は長いですが、朝ラーメンの提供はない営業形態です。
およそ2ヶ月毎に登場する限定と並行して、最近は限定のまぜそばも販売しています。
最初に登場したのが
2019年冬のまぜそば。
かなり好評だったようで、すぐさま販売が終了してしまいました。
その後少し間が開いて、
2020年6月に黒ごま担々まぜそばが登場しました。
コロナ禍ということもあり、テイクアウトも始めたんですよね。
テイクアウトには汁なしの方がやりやすいのもあるかもしれません。
その後まぜそばは、途切れることなく続いています。
次のガーリックバターまぜそばは痛恨の食べ逃し。
その次の黒胡麻が再登場も食べぬまま、今回まぜそばの第4弾は海老です。
えびまぜそば。
10月7日午前9時より販売しています。
まずは券売機。
エビ・えび・蝦(えび)!!
濃厚な「えびダレ」と香り豊かな「えびオイル」
たくさんの薬味と卵黄でまろやかに仕上げました。
特製の極太麺で食べごたえのある逸品です。
よく混ぜてお召し上がりください。
普通盛りを購入し、カウンター席に座って完成を待ちます。
歴史ある店だけあって、店内はいい臭い(笑)
そして、カウンターもいい感じに色あせてきています。
卓上の調味料は、山岡標準。
ラー油、お酢など、餃子用の調味料も最初から備え付けられています。
えびまぜそば。(850円 )
味のお好みは、麺の硬さのみ調整できます。
今回は麺硬めでお願いしました。
トッピングはクーポンでコロチャー。
色鮮やかな外観です。
真っ赤な海老、卵黄、ネギは2種類薬味ネギと青ねぎ、刻み玉ねぎ、コロチャー(増量)、メンマ。
麺は、通常の麺より、加水率低めで太いです。
ワシワシ食べ応えがある麺です。
これらをごちゃまぜにしていただきます。
そこに沈んでいる海老ダレ、海老油の香りが豊かです。
テカテカで美味しそうですね。
まず一口、、、思いっきり海老です!
かなりジャンキー!
そしてやっぱり、山岡限定の味がする(笑)
甘くて、しょっぱい、安定の味です。
でもしょっぱいので、すかさず割りスープをいただきます。
レンゲで1杯ずつ加えていくと、塩味が和らぎ、徐々にあの味に!
そう、限定ラーメンの定番、
海老醤油ラーメン!
調子にのって割りスープを入れ続けると、まぜめんではなく汁ありラーメンになってしまいますが、、、
それでもスープを投入し続けると、徐々に豚臭さが増していき、限定ラーメン→レギュラーラーメンっぽくなっていきます。
そして、レギュラーメニューを食べたくなるといういつものパターン(笑)
相変わらずしょっぱいですが、まぜめんとしての完成度は高いです。
割りスープを入れてラーメン風にして、二度楽しめます。
これからもいつもの限定と並行して、汁なしも定番化していってもらいたいですね。
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