3月18日日曜日。東西線を経由して大阪環状線に乗り継いで天王寺に到着です。天王寺まで大和路快速に乗りましたが、京橋~天王寺間で関空紀州路快速がたくさん走っているのを見てびっくりしました。後で調べると今改正から昼間の関空紀州路も京橋から天王寺まで延長運転されていました。どうやらUSJ直通電車削減の補完を関空紀州路で行っているようです。天王寺では短絡線を通って地上ホームに下りてくる287系くろしおを狙います。雨が降ってなければ美章園まで行きたかったのですが・・・如何せん雨ではどうしようもありません。最近週末に雨が降ることが多いです。もう少し晴れた中で撮影がしたい!というか春先はともかく冬場も雨が多いのには困ったものです。287系くろしおは本格的な撮影者こそいないものの、動画やコンデジで撮影する人がパラパラと集まってきていました。こうのとりで見慣れた287系ですが、ミナミの方では珍しい存在なんでしょうね。なんせ283系以来の新車ですからね。6両編成かと思いきや長い9両編成でやってきました。これから春休みにかけて多客期に入るんでしょうね。いかにも観光特急らしいところです。もっとも287系は顔は丸みを帯びてかわいらしい印象ですが、こと観光特急というイメージについては先輩の283系には及ばないところです。最近こういったフツーの特急が流行りですね。もう少し遊び心があったもよいように思うのですが・・・。特急なんですからね。快速や普通はコストダウンしても特急だけはもっと豪華で楽しいものであって欲しいものです。
天王寺で昼食を取って、速攻戻って大正で287系くろしおの折り返しを撮影しました。天王寺はついでに見に来たという程度の人が撮影していましたが、大正には5人ほど熱心なファンが集まっていました。大正はキャパが大きいようで小さい所なんですが、そんな所で三脚を立てるというバカ者もいて、少々撮りにくかったです。望遠で撮らなければならない所なので三脚を置きたいのはわからないでもないですが、いまどきのカメラで大きくブレるなんてことはないのだからホームでは手持ちで撮るべきだと思います。とりあえずホーム端は危ないので、中ほどから少々手前の鉄橋が気になるものの望遠でなんとか抜けるポジションから撮影しました。しかし、なんで287系くろしおごときにこんなに撮影者が集まっているのか不思議です。新しいもの好きもたまにはいてるもんなんですね。