Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

ドイツ旅行①

2014年08月27日 | ドイツ旅行2014

ヴュルツブルクの司教館

ドイツと聞いて真っ先に思い浮かぶのは
私の場合、エーリッヒ・ケストナーです。
子供の頃大好きだった児童文学の作家。
金持ちの家の娘と貧乏家庭の少年との友情物語「点子ちゃんとアントン」。
全寮制のギムナジウムを舞台にした少年たちの物語「飛ぶ教室」。
湖畔のサマーキャンプで出会った双子の少女の物語「二人のロッテ」。
幼かった私はどれだけ憧れ、どれだけ夢中になって読んだことか。



「点子ちゃんとアントン」に出てきたお菓子「トルコ蜜飴」に恋焦がれて
トルコに行った時は、それを探し廻ったくらいです。
点子ちゃんの大きな家には、住み込みの養育係と家政婦がいるというのにも驚きました。
そういえばそこではダックスフントが飼われていて
一人っ子の彼女のよい友達だったのだけど
それが確か「かも足犬」と訳されていたような…(手元にないので確認できませんが)
私が子供の頃はまだ、ダックスフントなんて日本では知られてなかったのでした。
今思うと、隔世の感があります。


ニュルンベルク カイザーブルク

そんな児童文学偏愛女の、短いドイツ旅行記です。


ニュルンベルク 聖ローレンツ教会
コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする