飲酒運転撲滅啓発CM2014版が、今話題になってるのだそうです。
2011年に当時高校生だった飼い主の少年を事故で亡くした柴犬の「こゆき」(8歳)。
こゆきの飼い主・山本寛大さん(当時16歳)は、飲酒運転のドライバーにはねられ、死亡。
寛大さんが亡くなってからというもの、こゆきは彼の遺影が掲げられた仏壇の前の座布団で
毎日寝ているという。
このCMは、飲酒運転撲滅のため活動を続ける寛大さんの母美也子さんに共感した人たちが
発案、協力してできたのだそうです。
「わたしの名前は、こゆき
大切な人と散歩するのが大好きです
だけど、大切な人は、飲酒運転のドライバーに命を奪われました
思い出の場所を探しても、大切な人は見つかりません
大切な人が、突然いなくなるということ
あなたは想像できますか
やめよう、飲酒運転」
こゆきが少年の通っていた学校をトボトボと歩き回る姿に
涙を誘われる。
動物には、言ったって分からないものねえ…
<飲酒運転根絶>CM主役…犠牲になった高校生待ち続ける犬
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140813-00000005-mai-soci