こんな面白い図柄の切手があったのですね。
18円って、なんて半端な金額?と思ったらこれは
通常葉書(52円)を国際郵便葉書として出す時に必要となる金額(70円)との
差額に対応したグリーティング切手なんですって。
ラーメンとすき焼きの絵、それぞれ横にコショウと卵が描かれている。
こういうのを見ると、郵便局もやるじゃん!と楽しくなるのですが…
この時期になると「年賀状いかがですか?」と寒空の下、
呼び込みをしている人を駅前などで見かけます。
そういえば、年賀状の自爆営業が話題になってたなあ。
郵便局でバイトしたら、大量の年賀状販売のノルマを課せられて
売り切れなかった分を自分で買って金券ショップに持って行ったとか。
あれ本当なのかしらん?
先頃、郵便局職員の自殺問題について判決が出たんじゃなかったっけと
探してみたら出て来ました。
記事によると
平成22年に自殺した郵便局員についての損害賠償を求めた訴訟があり、
さいたま地裁で10月12日、和解が成立したと。
”自殺した51歳の男性、18年にさいたま新都心郵便局に異動。
年賀状販売などに厳しいノルマがあったほか、ミスをすると大勢が出席する朝の
ミーティングで報告を求められる職場環境だった。
20年に鬱状態と診断され、22年に自殺した。”
簡単な挨拶なんてスマホのメールで事足りちゃう今、
年賀状離れを食い止めることなんて無理でしょうに。
我家では夫と私は一応年賀状出していますが、
二人の息子たちは殆ど出していないようです。
郵便局よ、お前もかという感じ。
おいしそうな差額用切手「ラーメン」と「すき焼き」発行
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1508/31/news143.html
郵便局職員自殺で和解 年賀状販売に厳しいノルマ
http://www.sankei.com/affairs/news/161012/afr1610120028-n1.html