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Zooey's Diary

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冗談のような判決

2018年12月21日 | 社会
米ミズーリ州で逮捕された鹿の密猟者が、禁錮1年の間、
繰り返しディズニー映画『バンビ』を鑑賞する刑に処されたのだそうです。
受刑者の名前はデヴィッド・ベリー・Jrで、数百頭の鹿を密猟した上、
殺した鹿は頭部のみを持ち帰って残りは放置する悪質さだったとのこと。
裁判官は被告に禁錮1年と共に、刑務所で過ごすその間、少なくとも1か月に1回は
『バンビ』を鑑賞しなくてはならないと言い渡したのですと。



いやいや、冗談のような判決です。
『バンビ』は1942年に製作されたディズニー・アニメの古典。
子どもの頃好きだったので、今もよく覚えていますが
バンビと名付けられた可愛い子鹿が、ウサギやスカンクの友達と楽しく森で暮らすが
ある日、母鹿がハンターに銃で撃たれてしまう。
バンビは悲しみを乗り越えて成長し、森の王者の父鹿の後を受け継ぐというお話。

数百頭の鹿を密漁したという髭面のイカツイ男(勝手な想像)が
刑務所の中でこのアニメを見ている姿を想像すると、ちょっと笑える気がします。
しかし、お堅い法廷で裁判長がこの刑を被告人に言い渡すシーンの方がもっと心和みます。


ウエスティンホテル東京のクリスマス

鹿の密猟者、『バンビ』を繰り返し観る刑に処される
https://news.nicovideo.jp/watch/nw4410944?news_ref=watch_70_nw4352863

#welovegoo
コメント (6)
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