今年は少し遅れて、西方寺のヒガンバナは満開を迎えたようです。
白、黄色、ピンクに赤。
新横浜に近い小さなお寺は、今日も人で溢れていました。
白、黄色、ピンクに赤。
新横浜に近い小さなお寺は、今日も人で溢れていました。
ヒガンバナ、私が子供の頃は死人花なんて呼ばれて、不気味なイメージしか持っていませんでした。
毒があるというような話も聞いていたような気がしますが
ググってみたら、本当に有毒性なのですね。
彼岸花には、花・茎・葉・根、すべての部分に毒性があると。
万が一誤って口にしてしまった場合、吐き気や下痢、ときには中枢神経に麻痺を起こし、死に至ることもあるのだそう。
もっとも人は、球根にして600個以上と大量に摂取しない限り、致死量には至らないのだそうですが。
しかし小動物には立派に致死量となる。
日本で昔から、土手や田んぼや墓地にヒガンバナが植えられていたのには
モグラやネズミなどから農作物やご先祖を守るためという、れっきとした理由があったのだと納得。
それでもインスタ映えの魅力には、不吉なイメージも抗えなかったか…