水彩画2作目。
ごく最近のタロウの様子を描いたのですが、これを見るとちょっと悲しい。
以前、私が外出先から帰ると、タロウは玄関にこんな顔して飛んできたなあと。
尻尾を盛大に降り、ワンワン言いながら狂ったように喜んで跳ね回って。
帰省や旅行から数日ぶりに帰った時には、ウレションまでしていました。
最近は、こんな感じで玄関マットの上でぐっすり寝込んでいます。
玄関ドアをガチャッと閉めても、ただいまッ!と叫んでも、タロウのすぐ横にバッグをどさっと置いても、まったく気が付かずに寝込んでいる。
反射神経も悪くなり、耳も遠くなったようです。
タロウの身体に触ると、初めて気が付くのです。
それでも散歩に出れば、上のような顔を見せてくれる。
この夏15歳になるタロウ、人間で言えば80歳位らしい。
小さな命が長からんことを。