(散歩中に撮った薔薇)
帰省中に岐阜新聞で、門田光代の「友だちとは何をする人ぞ」という短いエッセイを読みました。
3年続いたパンデミック下、自分には友だちがいないとつくづく感じたと。
ちょっと話したいと思う時に話す相手が夫しかいない、ちょっと会いたいと思った時に気安く連絡できる人がいないことに改めて気がついてしまった。元々喫茶店でお茶を飲む習慣がないから、友だちとカフェでお喋りなんてしたことがない、友だちとのランチも経験がない、旅も一人旅が好き。唯一酒の席なら友だちと会う機会があったけれど、それがコロナでまったく失われてしまったのだと。
小説を「根も葉もある嘘八百である」と言ったのは、佐藤春夫であったか。
エッセイとはいえ、作家の言うことを額面通り信じる訳ではありませんが、改めて自分には「ちょっと話したいと思う時に話す相手」がいてくれてありがたいと思いました。
日頃通っているジムの下の小さなカフェでダンスの後にお茶したり、英会話の後にランチしたり。
二子玉川の、古くからある「メッシーナ」というイタリア料理店が、久しぶりに行ったら閉店してしまっていて驚きました。
代わりに「CHICAMA」でランチ、錫のコーヒーカップがちょっと面白い。
カフェ・フーケでフルーツ・パルフェ。リンゴ、イチゴ、甘夏、グレープフルーツ、キウイなどのフルーツがたっぷり入っています。
ともだち・・・
映画に出てくるような 命をかけてまで守ってあげる
または、守ってもらう
そんな関係の友人はいませんが、
「ちょっと話したい」 友人は私にもいます
家族とはしない話なんかも
気軽に話せる友人がいるって すごく幸せなことですね
ただ、ASDの息子には、友人が一人もいません
対人希薄の彼はそれを求めていない。
小さい頃は なんとかこっちの世界に彼を連れ込もうとしましたが
だんだんと 彼には彼だけの世界がある、と
私の方がそれを受け入れるようになりました
友だちが欲しいけどできない のと
そもそも求めていない のとは違うんですよね
あ、なんか話逸れちゃった ごめんなさい 😅
しかし、電話や、メールで代理できる時代ですから
それほど不都合ではなくなり、3年も経ちますと
こういう生活にも慣れてきましたね。
私の場合は学生時代から60年以上続く友人夫妻が
昨日も来てくれて歓談しました。趣味が共通なので。
多分、傍目には多く見える?
存在が目立つタイプなのでね。
わざとじゃ無いけど。
でもね、
元々、群れない女で、一匹狼タイプなのよね。
安易に迎合しないし、
徒党を組まない?
高校時代、必ずトイレに一緒に行く仲間意識が異常だと思っていたし、
主婦時代、必ず一緒に買い物に行き、最後の人が終わるまでレジの脇で経って待つのも無駄としか思えなかったしね。
グループ意識を持たない性格なので。
だから、毎日、どっぷりと浸かっているような濃厚な関係は無いのよねえ。
たまに、自分は、孤独なのかしら?と思うんだけど、、、
多分、自分らしく生きているだけなんだよな、と。
だから、濃厚な関係は、サメ氏だけ?
だから!
遺されると困惑するって訳。
エバリン(姉)お店ほぼほぼあけてました。
その時にお客さんから…
ここがあいてて…良かった。
ちょっと話ができて良かった。
っておっしゃるのを何回も見たり聞いたり
しました。
エバリン自身もお店があって良かったって
言ってました。
「ちょっと話したいと思う時に話す相手」
友達の概念も人それぞれですよね。
群れずにひとりで人生を楽しめる人もいるし…
誰かとちょっと話したい…繋がっていたい人も
いるし…
幸い私は…
「ちょっと話したいと思う時に話す相手」
zooeyさんと同じで…いるので…感謝です
それにしても…見事なフルーツパフェ下にシリアルがはいってないのが
否定するでもなく、肯定するでもなく、うんうん、と聞いてもらえるとほっとします。
錫のコーヒーカップ、本当に珍しいです♪
盛り盛りのフルーツパフェ、美味しそうだし、食べ応えがあったでしょうね~(^_-)-☆
いやッというほど、親友もの、バディものの話がありますね。
それこそ何から何まで打ち明け合って、自分の片腕のような存在。
私にはとてもあそこまでの付き合いはできないなと思ったりします。
「ちょっと話したい」時に会う、それ位が丁度いいような気がします。
息子さんはまた、独自の世界にいらっしゃるのでしょうね。
先日、久しぶりに「レインマン」を観て
30年前には気が付かなかったことに思いを馳せました。
どんな話題でも結構ですよ。
ここは井戸端会議の場所ですから…
この3年間、文字化してつぶやける技術の進歩で、
私はどれだけ救われてきたかと思います。
60年来の御友人夫妻とはまた凄いですね。
趣味が共通の友人とは、私も長く続いています。
ちょっとした話をするのは好きですが
例えばその辺の友だちと、自分が話したい映画や本の話なんてまずできないしね。
一人で読書したり絵を描くのも好きですし。
それでも、ずっと籠っていると
やはり人恋しくなります。
濃厚な関係ではなくてもね。
>遺されると困惑するって訳
分かります。
私もそうですから…
そりゃお客さんから感謝されたことでしょうね。
固く閉ざされたお店、幾つもありましたものね。
それはそれで仕方なかったのでしょうけれど。
私も、緊急事態宣言下以外は、ジムと英会話は続いていたのがありがたいです。
そうでなかったら発狂してたかも。
パフェ類は近年もう食べたい!とは思わなくなっていたのですが
こちらのパルフェは有名なので
久しぶりに頂きました~
ありがたいですね。
夫なんかだと、すぐに結論は?と言われそうです。
パルフェは一人ではとても完食できなくて
友人に手伝ってもらいました。