早大キャンパス内にできた「村上春樹ライブラリー」に、ようやく行って来ました。
演劇博物館の近くにうねるような木で包まれたビルがあり、すぐに分かります。
中に入ってもふんだんに木が使われていて、隈研吾氏の設計だとバレバレ。
こちらは、春樹の同期生であるユニクロの柳井正氏が、全額寄付してできたのだそうです。
デビューから最新作までの全村上作品、世界各国で出版された作品、彼が愛したジャズのLPなどが展示してありました。
カフカ没後100年記念として「変身するカフカ」展も。
「海辺のカフカ」(主人公の名前がカフカ)は、カフカの思想的影響を元に書かれているらしいし、春樹は「フランツ・カフカ賞」を受けているし、浅からぬ縁なのでしょう。
壁一面に、世界各国で出版されたという「変身」の表紙が展示してありました。
私はあの虫というのは、カマキリとか、デカくて長くて気持ちが悪い虫を想像していましたが、コガネムシのような丸っこいのも結構あって驚きました。
この赤い、虫がウジャウジャ詰まった体の表紙が、私には一番気持ち悪かった。
中身は英語で、インドで出版されたもののようです。
春樹がかつて運営委していた「オレンジキャット」という名前の、小さなカフェも。
何処を取っても春樹一色の世界で、デビュー時から彼を追いかけている私には、幸せな空間でした。
久しぶりに、隣のリーガロイヤル東京のラウンジでランチ。
クラブハウス・サンドゥイッチとフルーツ・フレンチトースト。
ここの「ざくざくマンゴー・ミルフィーユ」が大好きだったのに、無くなっていました。
フレンチトーストも、濃厚なアイスクリームや羽のように軽いホィップクリーム、フルーツやエイジブルフラワーてんこ盛りで美味しかったのですが、ちょっと残念。
演劇博物館の近くにうねるような木で包まれたビルがあり、すぐに分かります。
中に入ってもふんだんに木が使われていて、隈研吾氏の設計だとバレバレ。
こちらは、春樹の同期生であるユニクロの柳井正氏が、全額寄付してできたのだそうです。
デビューから最新作までの全村上作品、世界各国で出版された作品、彼が愛したジャズのLPなどが展示してありました。
カフカ没後100年記念として「変身するカフカ」展も。
「海辺のカフカ」(主人公の名前がカフカ)は、カフカの思想的影響を元に書かれているらしいし、春樹は「フランツ・カフカ賞」を受けているし、浅からぬ縁なのでしょう。
壁一面に、世界各国で出版されたという「変身」の表紙が展示してありました。
私はあの虫というのは、カマキリとか、デカくて長くて気持ちが悪い虫を想像していましたが、コガネムシのような丸っこいのも結構あって驚きました。
この赤い、虫がウジャウジャ詰まった体の表紙が、私には一番気持ち悪かった。
中身は英語で、インドで出版されたもののようです。
春樹がかつて運営委していた「オレンジキャット」という名前の、小さなカフェも。
何処を取っても春樹一色の世界で、デビュー時から彼を追いかけている私には、幸せな空間でした。
久しぶりに、隣のリーガロイヤル東京のラウンジでランチ。
クラブハウス・サンドゥイッチとフルーツ・フレンチトースト。
ここの「ざくざくマンゴー・ミルフィーユ」が大好きだったのに、無くなっていました。
フレンチトーストも、濃厚なアイスクリームや羽のように軽いホィップクリーム、フルーツやエイジブルフラワーてんこ盛りで美味しかったのですが、ちょっと残念。
使われている木材のラインが美しく
建物だけ見ても楽しめそうです。
柳井正氏が建築費を全額寄付とは驚きました!
村上春樹の世界にゆっくり浸れそうな空間ですね。
リーガロイヤル東京のランチ、美味しそう~
どちらも食べたくなりました♪
椿山荘で「蛍」に思いをはせ、和敬塾をチラ見するコースがいいかな。
いっそのこと荒川線に乗って大塚駅まで行ってしまうというのもいいかも。
(帰国した時日立中央研究所庭園の公開日とたまたまあたってたのでそっちに行きましたが、そうじゃなければ荒川線に乗るのもいいかなと思っていたもので)
外国人観光客も多くて、世界での春樹人気ぶりが伺えましたよ。
柳井氏が同期で、しかも愛読者とは知りませんでした。
久しぶりに行ったリーガロイヤル、以前あったローストビーフ・サンドゥイッチとざくざくマンゴー・ミルフィーユ、
どちらも無くなってガッカリ。
シェフが変わったのかしらね?
椿山荘でお茶かランチというコースが好きです。
講談社野間記念館は今、改築の為、休館中なのが残念です。
荒川線は乗ったことないですね。
私はコロナの時長編だけやっと村上作品を読みました。
村上氏は一番最初わが国分寺の地下でジャズ喫茶をやっていたそうで、今はビルがまた新しく建て直されてしまいました。
リーガロイヤル東京は講座に通っていた時友人と食事や喫茶を楽しみました。その友人の孫が演劇部に入っていたのですが、遂に演劇博物館内での講演を見ることが出来ませんでした。
小学校の時からうろうろしていたところで懐かしいです。
何冊か読みましたが・・難解ですね・・
なかなかノーベル賞・・取れませんね・・
気になっていたのですが、丁度コロナ禍で、行く機会を失くしていました。
国分寺のそのジャズ喫茶の名前が、オレンジキャットというのですよ。
演劇博物館、今回は外から見ただけですが
綺麗な建物ですね。
リーガロイヤルも、昔のあの汚い早大キャンパスからは考えられない、
優雅なプチホテルですよねえ。
私はただ、楽しんで読んでいます。
春樹作品のどれもいいと言うのではなく、
腹が立つ作品もありますけどね。
近年だと「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」は最悪でした。
「ノルウェイの森」は大衆受けを狙ったエロ作品だと思っています。