Zooey's Diary

何処に行っても何をしても人生は楽しんだもの勝ち。Zooeyの部屋にようこそ!

晩秋の軽井沢

2022年11月19日 | 国内旅行

軽井沢の紅葉は、通常11月上旬までなのだそうです。
今頃行ってももう終わりかなと思いながら、11月初めは夫が忙しかったし、宿が取れなかったし(犬連れ可の宿は非常に限られる)、仕方がない。
初めての晩秋の軽井沢、あまり期待せずに出かけてきました。
車から降りると空気がヒンヤリ、首都圏より7~8℃低い感じ。
雲場池の周りは紅葉の見所らしいのですが、ほぼ終わって裸木となり、下に落ち葉が散り敷いている。
寒々とした池には、沢山の鴨たちが悠々と泳いでいる。
所々残っている紅葉を見て、頑張ってくれてありがとうという感じ。



雲場池から六本辻を抜け、旧軽井沢へとどんどん歩く。
茜屋珈琲店がまだあって少しホッとするが、ここは犬連れ不可。
昔は私の大学があった目白にもあってよく行ったのに、とっくに無くなってしまいました。



その先の旅籠風の建物のつるや旅館を見ると、ここが昔は中仙道の宿場町であったことを思い出させてくれる。
更に先のカラ松林の中のショー記念礼拝堂は、カナダ人の宣教師ショーが1886年(明治19年)に建てた礼拝堂で、その隣にはショーハウスもあり、避暑地としての発祥の地となったという。



軽井沢は旧宿場町ではなく、お洒落な別荘地としての生き残りを選んだのね。
私のスマホの歩数計で1万歩超、タロウ、老犬としてはよく頑張りました。



犬連れ可のペンション、こじんまりしたソラホテル軽井沢は、こうした施設にしては珍しく大型犬もOKのようで、ボルゾイやレトリバーもいました。
犬嫌いのタロウは一緒に写真が撮れなかったのが残念。



今までタロウを連れての旅というと、伊豆の温泉宿に行くことが多かったので
温泉がないのが少々物足りなく感じられましたが、タロウと行けただけでもよしとしなくちゃね。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
matsubaraさま (zooey)
2022-11-20 21:46:21
関越と東名が外環で繋がれば、もっと行きやすくなるのですけどね。
外環は工事がストップしてしまって
完成はいつになるのやら、という感じです。
岐阜から軽井沢も距離はたいしたことないのに、微妙に遠いですよね。
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Unknown (matsubara)
2022-11-20 09:37:37
軽井沢に気軽に行けてよろしいですね。
記録を見ると、私は14年もご無沙汰しています。
その時寄ったのは、田崎広助美術館と、
軽井沢高原文庫でした。
芥川龍之介、野上弥生子、川端康成、室生犀星、
などに関するものが展示されていました。
小布施のついでに寄りました。
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tonaさま (zooey)
2022-11-19 23:09:23
六本辻の近くに、小さなラウンドアバウト(円形交差点)もありましたね。
tonaさんの記事を拝見してから、ショー礼拝堂に行きたいと思っていました。
紅葉の中も綺麗だったでしょうが
冬枯れ、落ち葉の中のも独特の味がありました。
やはり絵になる所ですね。
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Unknown (tona)
2022-11-19 19:11:14
雲場の池は時間がなくて寄れませんでしたが、六本辻あたりから、懐かしいです。ついこの間でしたから。あのモミジまだ頑張っていたのですね。愛おしくなります。
タロウ君、よく頑張って歩きましたね。驚きです。
もう寒そうですね。
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