新横浜の西芳寺の彼岸花、今年は猛暑のせいで咲くのも遅く、咲き方もイマイチだと。
しかし来年は老犬タロウ行けるかどうかわからないということで、昨日行って来ました。
以前はこの階段を元気に上ったものですが、今年は抱っこして。
しかし来年は老犬タロウ行けるかどうかわからないということで、昨日行って来ました。
以前はこの階段を元気に上ったものですが、今年は抱っこして。
私の不眠症については長年悩んできましたが、色々な病院で相談した結果、今はかかりつけ医の処方で毎晩薬を飲んでいます。
昼間はこれだけ元気に遊んでダンスして毎日一万歩以上歩いても、下手すると朝まで眠れないのだから仕方ない。
以前はデパス+マイスリー(どちらかだけでは眠れないこと多々)だったところを、ベンゾジアゼピン系抗不安薬であるデパスは極力やめた方がよいという説もあり、何年かかけて少しずつ減らし、最近ではデエビゴ+マイスリーとなりました。
デエビゴというのは割と新しい睡眠薬で、副作用、依存率が低いと言われているのです(これとても先々何と言われるか分かりませんが)。
ただこのデエビゴ、副作用のひとつに悪夢を見るというのがあり、実際初めて飲んだ夜は強烈でした。
次から次へと恐ろしい悪夢に襲われ、自分の叫び声で起きてしまったほど。
私の友人には、それが嫌でこの薬を辞めたという人もいるくらい。
が、めげずに飲み続けたら、それも段々納まって来ました。
そうしたら昨夜、久しぶりにタロウの夢を見ました。
今はまるで無反応無感情になってしまった認知症タロウが、私の所に駆け寄って来たのです。
以前のようにちぎれるほどに尻尾を振って。
タロウどうしたの?私のこと思い出してくれたの?と叫んだ所で、夢は覚めました。
これは悪夢と言えるのか?
薬のせいかどうかもわからないし、むしろ良夢だと思うのですが、しかし元気なタロウに会えたのは嬉しかったものの、起きた時の悲しさといったら例えようもない。
今も思い出して泣けてくる。
それでもタロウ、長生きしてね。
私の顔の青タンは大分マシになりましたが、まだ残っています。