オリャンタイタンボから山間列車に1時間半ほど乗って、マチュピチュ村へ。
駅からほど近いホテルに着いたのが夜9時頃、遅い夕食を取ってその日は就寝。
そして翌朝、バスで山をぐるぐる登り、遂にマチュピチュ遺跡へ。
駅からほど近いホテルに着いたのが夜9時頃、遅い夕食を取ってその日は就寝。
そして翌朝、バスで山をぐるぐる登り、遂にマチュピチュ遺跡へ。
（入口）
マチュピチュ遺跡の標高は、2400ｍ。
1532年、インカ帝国はスペイン人によって徹底的に滅ぼされたが、山の奥深くにあるマチュピチュは見つからなかったようです。
長らく世界から忘れられていたここを1911年に発見したのは、アメリカ人歴史学者ハイラム・ビンガム。
この人は映画インディ・ジョーンズのモデルでもあるらしい。
裕福な家に生まれた長身の優男、ハーバード大を出てイエール大学で南米史を教える。
ティファニーの創業者の孫と結婚し、嫁の実家に援助して貰って南米の発掘調査にのめり込む。
そしてマチュピチュ遺跡を発見する訳ですが、この人、発掘調査の際にパートナーや現地の労働者に置き去りにされたりしているようです。
どうも性格的に問題があったような。
世紀の発見で有名になった後も、離婚して3か月後に再婚したり、パイロットになったり、州知事や上院議員になったりと、まあ多彩な人生を送ったよう。
でもこの自己顕示欲の強いビンガムが発見したが故に、彼の著書「インカの失われた都市」がベストセラーとなり、マチュピチュはここまで有名になったようです。
こちらの建造は15～16世紀頃、インカ帝国第９代皇帝パチャクティの離宮として造られたという説が有力視されているようです。
遺跡の中の草地では、リャマがのんびり草を食んでいました。
アクセス
トータル
マチュピチュは作られたのですね！
見れば見るほど、迫力があって息をのむ景色です。
こんな所までいかれた、zooeyさんは素晴らしい体力だわ！
私だったら、たどり着けないかも。。。
大昔に、こんな石を見事に積み上げられたなんて
優れた技術を持っていたんですね。
続きも楽しみにしています♪
もうずいぶん前に帰っていらしたのねですね。
そろそろなんて思ってブログを拝見して知りました。
メキシコシティでトランジット、以前いらっしゃったのかしら。私はロスでしたが外に出さずにホテルで寝ているように言われました。
本当に南米は遠いですね。７０歳過ぎると無理かと、友人と６９歳の頃行きました。
懐かしいクスコ、マチュピチュの風景を私も一度見ることが出来て良かったと今更ながら思いました。
しかしクスコでは忘れている部分がありました。
いやー、とても懐かしかったです。
お忙しいご旅行中、お返事ありがとうございました。
マチュ・ピチュの写真を見ると、いつも日本のお城の石垣と重ねて見ていたんですが、
日本のお城の方は、石垣を作り始めたのはマチュ・ピチュよりざっと100年ぐらい後なんですよね。
それを考えてもやっぱりすごいなと思います。
こんなジャングルの中の山の上に
鉄器も車輪もなくてどうやって巨石を運んだのか？
つくづく不思議です。
しかもこれだけの物を作っておきながら
文字を持たない文化だったので
いまだに詳細は分からないようなのですよ。
＞ロスでしたが外に出さずにホテルで寝ているよう
それは酷いですね。
参加者の安全を図ったのでしょうが…
もっとも我々のツアーも7人でしたが、トランジットで外に出たのは3人だけでした。
69歳の時に行かれましたか。
ブログには書いていらしゃいますか？
我々も、今回がラストチャンスだったかと思ってしまいました。
何しろ遠いので体力が要りますよねえ。
ただ日本の文化と比べて
インカは文字を持たなかったのですよ。
これだけのものを作っておきながら何故？
それも不思議ですよね。
足腰の元気な間にしかとても行けそうにない所です。
日頃鍛えてない私ですから、若くてもダメでした。
写真を見るだけで諦めました。
それにしてもそこで暮らした人たちは、元気な
人ばかりだったのですね。
2010年の12月に行きました。
ブログに書いておりました。
イグアスの滝が凄くてその後一人で世界の三大滝の残りのアフリカのビクトリアの滝と、世界で一番長い滝のヴェネズエラのエンジェルの滝（979m）を一人でその後見に行って満足しました。
行くのは確かにちょっと大変でした。
しかも日本からは遠いし。
小さい頃からそこに住んでいたら慣れもするでしょうが
便利な生活に慣れてしまった我々には
とても無理だと思います。