「豊根も小沢さんの政治理念が実現すれば、新たな発展目指す可能性がある」
いよいよ選挙戦の始まりである。地域からの実感では、自公候補者の絶叫調の宣伝カーのトーンからは、もはや中盤戦突入の感すらある。いずれにせよ今回選挙は、草刈り場と化して消えてゆく民主240議席分の厖大な議席を奪いあう、情け容赦もなくまた美味しくもある、御馳走かつ凄惨な選挙戦だ。国民への裏切りと、それに便乗雷同したグループへの天誅をくだす選挙だから、これ程分かり易い選挙はない。選択肢は「国民の生活が第一」しかない。生活は、候補者さえ立てれば、圧勝できる条件がある。しかし、条件があるという事と、実際に勝つことは別だ。囲碁将棋でも、優勢を勝勢から勝利へ結ぶことが最も難しい。ここは一つ、全国民が知恵を出すことと、生活の海千山千の戦略戦術が必要だ。その意味で、小沢さんが川上作戦で豊根村で第一声を発することは、良い。是非とも駆けつけて傍聴したいが、関東からではチト遠いので諦めるが、近場からはドンドン行ってほしい。
豊根第一声で考えていることは、単に選挙戦術だけでなく、小沢さんの地方振興の理念とも合致する。豊根のような地方が、経済発展することこそが、今後の我国発展のキイだろう。日本企業が、大も中小も何万と中国に東南アジアに繰り出していっているが、それで日本国民が何か幸せになったろうか。全国の豊根が豊かになることこそ、今求められる。
こうした考えは、実は戦前からあったし、先駆者もいる。生活の県連パーティーが開かれる飯田市の、近郊にある泰阜(やすおか)村など、戦前信州のチベットと云われた最も貧しい村だった。こうした地域の振興を念じて、起業した技術者がいる、萩本博市である。彼は、東京城南の北辰電機で技術を磨き、故郷飯田に多摩川精機を起こし、ここを中心に飯田を地方有数の精密機械工業地帯にした。泰阜振興にもつながった。今飯田は、飯伊航空宇宙産業プロジェクトとか成人技術大学とか、さらに次の発展を目指している。泰阜の隣村の豊根も佐久間ダムで功罪両面の影響を受けたが、小沢さんの政治理念が実現すれば、泰阜とはまた違った形で、新たな発展目指す可能性がある。
国民の、小沢さんの「国民の生活が第一」党へ対する期待は、今半端でないものがある。ここで、生活党が政権とらねば、我が国の展望はない状況となっている。取り敢えず、川上作戦を成功させよう。
11. 2012年11月04日 00:55:01 : 8CYLyWAZnI
11月9日が楽しみです流石ですね小沢さんは
豊根村は愛知、長野、静岡の県境に近いかなり山の中・・・・・
川上の豊根村から演説をすれば長野、愛知、静岡三県の川下に一度に噂が流れていく、こんな効率のいいことはない
流石小沢さん、やる事に無駄はない
遠方ですので豊根村に行く事は出来ませんがせめてTVのニュースで様子を見られたらと思いますが何せあの馬鹿マスコミ、又スルーするのではないかと心配です
成功をお祈りしております
管理者のコメント
隣の区の「国民の生活が第一」党員です。私の家から80キロ車で2時間ほどで、
愛知県の支部設立に参加した兄に電話して豊根の会場に行く予定があれば一緒にと思ったが、すでに予定があるようなので一人で行く予定です。マスコミに代わって事実を伝えることができればと思っています。