格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

メディア主導の「政局の選挙」を打破し『政策の選挙」を

2012-11-05 20:35:14 | 植草一秀氏の『知られざる真実』

メディア主導の「政局の選挙」を打破し『政策の選挙」を




政界は多党乱立の時代だ。



マスメディアが取り上げる政党は、



民・自・公+国・みん・石原・維新



の7会派。



マスメディアがまったく取り上げないのが、



生活・社民・きづな・大地・減税日本・新党日本・改革無所属







共産党



の8会派。



15の勢力が乱立している。



マスメディアは、



民=第一極


自・公=第二極


石原・みんな・維新=第三極



との図式を語り、第三極勢力を大宣伝している。



昔の角川映画のようなイメージがある。



内容に関わりなく、巨大な宣伝活動で大きな存在に見せかけようとする作戦だ(角川映画の場合、内容が優れていたのかどうか、私は判断できないが)。



つまり、日本の政治は冒頭に示した7会派だけで仕切られているかのような報道が全盛を振るっているが、これはとんでもない間違いである。



前回総選挙は基本的に「自公」対「民」の図式で戦われたものである。



「みんな」という政党が創設されたが、これは、反「自公」票が「民」に集中して流れるのを阻止するための、フィッシング詐欺のような目的で創設されたものである。



ところが、「民」を支持する主権者国民の勢いは激しく、「みんな」を蹴散らして「民」が圧勝した。



「民」が圧勝したと言っても、いまの「民」ではない。



2009年総選挙で圧勝した「民」と現在の「民」はまったく異なるものだ。



2009年総選挙で圧勝した「民」は小沢-鳩山両氏が率いた「民」である。



その政策方針は「既得権益による政治」を「主権者国民による政治」に刷新することだった。



小沢一郎氏はこれを「国民の生活が第一」という言葉で表現した。



「既得権益」とは、米・官・業のトライアングルのことで、この手先として動く「政」と「電」の五者を指している。



日本の主権者国民は「既得権益の政治」を「主権者国民の政治」に刷新することを掲げた当時の「民」を全面的に支持した。



その結果として政権交代の大業が成就した。



ところが、「民」のなかに敵方が潜んでいた。



「自・公」と連携する、「米・官・業の既得権益」と通じる逆賊が潜んでいたのである。



「米官業の既得権益」は検察権力・裁判所権力とマスメディアを総動員して小沢一郎氏と鳩山由紀夫氏を集中攻撃した。



その間隙を縫って、「民」のなかに潜んでいた逆賊がクーデターを挙行し、政治権力を主権者国民から強奪した。



このプロセスを経て誕生したのが菅直人政権であり、野田佳彦政権である。



2010年6月8日を境に、「主権者国民政権の時代」は終わり、元の「既得権益政権の時代」に逆戻りして現在に至っている。



その後、「民」から「生活」が離脱した。本来の正統派の「民」がいまの「生活」、いまの「民」は「民」に潜んでいた逆賊の集団である。



現在の「民」は「自・公」と相違がない。



原発を推進し、消費税増税を推進し、TPPを推進する勢力である。



もともと「みんな」は「自・公」を補完する勢力として創設されたものだが、最近メディアがはやし立てている「石原・維新」と本質は変わらない。



「民自公」は大政翼賛の様相を示し、「石原・みんな・維新」は「民自公」を補完する勢力である。



亀井静香氏が抜けた国民新党は、単なる政権の余禄に付きまとう、コバンザメのような存在に成り下がっている。



メディアが宣伝する政治勢力である



民・自・公+石原・国・みん・維新



の7会派は、すべて対米追従、対米隷属の勢力であり、日本の既得権益のための政治を目指す点で本質に相違がない。



メディアが報じない、



生活・社民・きづな・大地・減税日本・新党日本・改革無所属



の7会派が



「民意の実現を図る国民連合」



の運動を進めている。



国政を論じるなら、極めて重要なニュースだが、メディアは一切報じない。



裏を返せば、既得権益にとって、恐るべき驚異のインパクトを保持する内容だからだ。



「国民の生活が第一」の山岡賢次議員のブログに、10月22日付の



「民意の実現を図る国民連合」共同公約(案)



が掲載されている。



その内容は、



「脱原発・消費税増税白紙撤回・TPP反対」



である。



共産党もこの方針に賛成であるなら、「小異を残して大同につく」連携を検討するべきだ。同じ基本方針を持つ政治勢力は、小選挙区制度の下では連携し、協力しなければ、政策方針を実現することが不可能だからだ。



この「国民連合」の動きと、「主権者国民連合」の国民サイドの運動がいま、大きなハーモニーを奏で始める段階に差しかかりつつある。



次期総選挙に向けて、「変化の胎動」が聞こえ始めた。






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中国軍サイバー部隊の、日本での暗躍

2012-11-05 08:42:34 | オルタナティブ通信

中国軍サイバー部隊の、日本での暗躍


ハッカー犯罪者によって、日本の大手銀行の銀行口座からサラリーマンの預金が盗み出され続けている。

この犯罪集団は、中国人グループによって構成されている。

インターネット上に政府への批判を自由に書き込むことが出来ない中国社会。

ネット上に自由の存在していない中国において、私人の犯罪者だけは「自由」に活動可能となっている事は想定できない。

私人の動きでなければ、それは「国家意志」による戦略的な動きである。

中国軍のハッカー部隊は、銀行=金融システムの混乱、停電、電車網等の交通機関の混乱を引き起こし、

そちらに「日本人の眼を集中させつつ」、尖閣諸島上陸を実行すると戦略文書で謳っている。

尖閣周辺への中国船の領海侵犯と、ハッカー犯罪は「同一」目的の波状攻撃となっている。




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 重い病気に罹っている東京都の敗北は確実だ。

2012-11-05 00:06:51 | 阿修羅コメント

 重い病気に罹っている東京都の敗北は確実だ。話にならん。何の仕事のつもりか?
○おごり高ぶる東京都から、日比谷公園からのデモ出発の許可権を剥奪しよう。何時までもお高い所から物を言えると思うなよ。石原野田の尖閣購入で中国と大損害のもめ事の責任の一端を負う東京都。
この欠陥判断の部署は、たたでさえ選択肢の少ない国民の表現の自由へのあからさまな否定行為として、厳罰に問われる。そもそも選択肢の少ない今日の酷い状態を作ったのは、行政の責任だ。こんな怠慢のツケを国民に回して、そのうえさらに正しい抗議に妨害するだと。抗議のの内容も手法も松任名ものにも関わらずに、高圧的な権力の高みからの押しつけで、国民の貴い本物の意思を退けた。

○日本の国をどちらが正しく思い、どちらが日本の国のために犠牲を払っているか、誰が見ても明らかなのに、なんと、怠慢公務員が、模範国民の妨害に出てきた!呆れるばかりだ!この怠慢根性が地方に原発を押しつけたのだ。最大の電力浪費地の東京都が、東電株主の癒着丸出しに、おそらくは汚職職員の横暴な決定で、国民主権の弾圧に出てきたのだ。これは決して大げさなことではない。
民主主義参加抗議の数少ない道を簡単に閉ざす横暴怠慢杜撰職務意識の許可取り消しの東京都には、現在進行中のまだ全貌が分かっていない国民の大被害放射能被害の今後の全責任を取らせよう。このデモはそうした国家的な重大な使命をも担う。それを妨害した東京都だ。東電の国民に対して与えた全被害の損害の賠償責任くらい覚悟の上でのことだろう。また東京都政の大汚点、恥そのものの、がれき処理推進の責任追及を逃れたい意識による卑怯極まる市民弾圧であるのだと言うことも忘れてはならない。東京の横暴がどれだけ地方の国民を現在進行形で苦しめているか。すべては原発推進加担者としての責任逃れの地位悪用の卑怯さからきている職権乱用なのだ。先進国日本の首都がなんと情けない有様だ。

○腐敗したシステムは腐敗へと進むばかりだ。
腐敗の糾弾をおこなう正しさの妨害に出て、国家腐敗へ協力をするという意図は誰の目にも明か。人間の言葉が通じない腐敗自治体の判断など誰が正統な者と認めるか!いいか、市民がぎりぎりの限界でようやく立ち上がり、デモに参加して居るんだ!日比谷公園のデモがやりやすいようにサービスに努めるとか、代わりに日比谷公園よりももっといいところが代案として複数有るからこちらのほうで願えないかとか、市民様の正真正銘の民主主義の集いには、政治参加意識の高まりを期待して、直接応援はせずとも、必要な便宜を図るとかないのかよ。
公僕が国民から与えられた権力の基本を忘れたら、尊敬も糞もないただの国民を奴隷支配する非先進国の買収賄賂役人なんだぜ。東電から幾ら貰ったんだ?それとも脅迫か?

○国民が本物の民主主義の意識を共有して行動する所が、明らかに民主主義国日本の日本国の中心なんだよ。なんたる公務員の意識の低さ。不勉強の怠慢か!
卑怯にも参加者が少なくなってきたところの弱みにつけ込んだ、理解完全欠損者の冷酷な計算の判断だ。この民主主義の正道に外れた判断を下した責任者達は、国民への重大な権利を極めて軽んじて侵害したと言うことで、批判の的になろう。

○感覚麻痺の東京都は、警官の職務を妨害したら、公務執行妨害で逮捕されることは知っている。しかし、国の主権者が国民の義務である権利行使の妨害をしたら、公務執行妨害などより遙かに重い罪なのだという意識を全く欠く。この簡単に許可せずとの決定がすべての権利意識の倒錯を物語る。
警官の公務執行妨害の喩えはの意味はこうだ。公務員の職務限限と、明かな国民の基本的人権の行使の比較の認識の誤り、倒錯のことだ。

○公務員の職務には義務を認め、国民の基本的人権の行使には義務を認めていないと言うことだ。主権者国民の法的に最上位に来る真っ当な義務遂行だ。拗くれた卑怯者が邪魔するな!
腐敗公務員達の恥ずかしい義務(感)認識が露見したということで、敗北なのだ。

○自分達だけの義務が、この国を自治体を、営ませてきたというのか?
この国は俺達のものなんだと曲がった口で言ってみろよ。倒錯者たちめ。

○大変に薄っぺらな、主権者国民の貴い意識の本物の義務遂行に、倒錯価値観のおごりの極みから、不許可の弾圧を軽々しく投げつけるだけの義務感なんだが… 比較にならんだろ?

○日本国民として、義務行使にあたる国民へのあからさまな妨害がどれほど自分達が高慢な病気に陥っていたのかを表しているのだ。この国家の死活のかかるデモ。遊び半分ではない。自覚的参加者達による正当な国民の義務行使なのだ。退け、妨害者!東京都よ、お前の義務は、どの主権者に向けられた義務なのか?いったい誰を否定したのか?あからさまな逸脱者達よ。恥を知るべき。







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