格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

PCなりすましネコ男事件連続追及第11弾 

2013-05-30 20:53:42 | 阿修羅

PCなりすましネコ男事件連続追及第11弾 元東京高裁の判事・木谷明が怒りの告発 裁判所が検察・警察のいいなりでどうすんの
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/544.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 30 日 08:59:59: igsppGRN/E9PQ






PCなりすましネコ男事件連続追及第11弾 元東京高裁の判事・木谷明が怒りの告発 裁判所が検察・警察のいいなりでどうすんの!
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35898
2013年05月29日(水)週刊現代 :現代ビジネス


 湾岸警察署での勾留生活は100日目に突入した。この長期勾留は、検察が申請して裁判所が認めたものである。裁判官にも責任がある。東電OL殺人事件で画期的な判断を下した元裁判官が憂える。

■裁判所は信用できない

 4回の逮捕に2回の起訴が行われ、片山(祐輔)くん(31歳)は2月10日に逮捕されてから、すでに100日間も身柄を拘束されています。検察の言い分を鵜呑みにして、勾留を認めているのは裁判所です。その対応に、私は心底落胆しています。

 しかも裁判所は、せめて母親や弟さんだけでも会わせてやってほしいという弁護人の申し出も棄却しました。「罪証隠滅のおそれがある」というのが、その理由です。検察官は「接見を許せば、被疑者が(家族などに)真犯人を装ったメールを送信させるおそれが高い」と主張しています。検察の言いなりになって、裁判所は家族との接見さえ認めていないのです。

 しかし、母親や弟さんとわずかな時間、しかも看守立ち会いの上で接見させることで、証拠隠滅工作などできるのでしょうか。とくにパソコンにまったく詳しくない母親に、そんなことができるわけがないではありませんか。裁判所が本気で証拠隠滅のおそれがあると考えているのだとしたら、その常識を疑わざるを得ません。

 木谷明弁護士(75歳)。東京大学法学部在学中に司法試験に合格し、'63年に判事補に任官された。最高裁判所調査官、浦和地裁判事部総括、東京高裁判事などを歴任して、'00年に退官。

 '97年に発生した東電OL殺人事件では、一審で無罪判決を受けたにもかかわらず、ゴビンダさんの勾留を続けるべきだと主張する検察に対して、勾留不可の決定を下し、法曹界から高い評価を受けた(検察の再請求により最終的には別の裁判官によって勾留が認められた)。

 現在は主に冤罪事件を中心に弁護活動を行い、片山祐輔さんの弁護団にも名を連ねている。

 刑事訴訟では「疑わしいときは被告人の利益に」という原則があります。検察による犯罪の証明が十分でないときは無罪にすべきだということですが、この原則を守るのは容易でない。それは検察の力が強すぎるからです。

 検察官は国家権力を背景にあらゆる証拠を入手します。検察が手にした証拠のなかには、被告人に有利なものも含まれています。しかし、検察はそれを被告人や弁護人に簡単には見せません。

 逆に被告人は身柄を拘束されていて、自分で証拠を集めることすらできない。被告人に与えられた権利は、弁護士と接見することと、黙秘権の二つしかないのです。

 そういう意味で検察と被告人では持っている武器がまるで違います。大袈裟に言えば、「大砲と空気銃」ほどの差がある。この両者を対等の当事者だと本気で言っているのだとしたら、世間の人には笑われてしまいますよね。ですが、実際の法廷では両者が対等のものとして裁判が進んでいく。その結果、検察の主張が通りやすくなるわけです。

 裁判員制度を睨んで始まった公判前整理手続きによって、開示される証拠の幅はだいぶ広がりました。それでも検察官の手持ち全証拠の開示からは程遠い状況です。

 片山さんは逮捕時から一貫して容疑を否認している。検察が主張する「犯行予告メール」を送ったとされる時間帯に、片山さんは派遣先で勤務しており、送信の痕跡があるはずがないなどと反論も具体的だ。

 一方、検察と警察側は片山さんが真犯人であるかのような情報をメディアにリークするばかりで、何ら具体的な証拠を示していない。

 また、取り調べも可視化がなされるならば、黙秘権を行使することなく応じるとも片山さん側は繰り返し主張している。

■検察は証拠を捏造する

 検察は「被疑者が取り調べを拒否している」という点を勾留理由に挙げていますが、まったく事実無根です。しかも、勾留理由開示法廷で片山くんが具体的に供述をしているというのに、検察官はもちろん、裁判官も何の質問もしませんでした。

 片山くんの言い分に疑問があるのであれば、なぜ質問しないのでしょうか。国民の貴重な税金を使って行われている法廷です。少しでも意義のあるものにするのは当然のことではないでしょうか。にもかかわらず、片山くんの言い分をまったく聞かずに、「罪証隠滅のおそれ」があるとして身柄拘束を続けるのは、裁判所の取るべき態度ではありません。

 この事件は、これからでもいいので、可視化をして取り調べをするべきです。なぜ検察がそれに応じないのか。取り調べで検察官のITに関する無知が露呈するのを恐れているのではないでしょうか。

 取り調べの可視化が必要だということは、今や社会の常識です。最高検も「可視化は犯罪の立証に有効」との提言を発表しました。ただし、検察が全面可視化に踏み切るかは未知数です。

 一部可視化はすでに進められていますが、これはきわめて問題です。紳士的な取り調べをして、被告が署名している様子だけを見せる。ひょっとしたらその前に強引な取り調べが行われていたかもしれない。検察官と被疑者の間で何かしらの取り引きがあったのかもしれない。しかし、裁判員にその判断はつきません。一部分だけ見て、自白の任意性を認めてしまうことになりかねない。否認している被疑者がどの段階で、どういう経緯で自白に転じたかということを客観的に明らかにしなければ、意味がないどころか、有害ですらあります。

 小沢一郎代議士の「陸山会事件」では、秘書だった石川知裕代議士の供述の捏造が問題となりました。この件は、取り調べの様子を石川代議士がICレコーダーで録音していたから明るみに出た。

 また、厚生労働省の村木厚子さんの裁判では、検察官による証拠偽造が行われていました。この件について、私の知っている先輩の裁判官は、「検察官ともあろう者がそんなことをするのか。裏切られた」という反応をしていました。このことからも分かるように、裁判官の多くは、検察が違法行為に手を染めるなどと考えていないのです。

 しかし、捜査機関は時として「違法な捜査」に手を染めることがあります。捏造は論外としても、これまで検察は被告人に有利な証拠を隠してきました。

 実際、44年かけて被告の無罪が証明された「布川事件」でも、昨年無罪となった東電OL殺人事件でも被告人に有利な証拠が隠匿されていたと報道されています。被告人に有利な証拠を隠すことと、不利な証拠を作り出すことは行為としては異なることですが、その性質は同じなのです。

 ただ、その問題に入り込むと、警察、検察という巨大な国家機関に対して、裁判所が真正面から大戦争をしなければならなくなる。それが厄介だということで、裁判官が「捜査の違法性」という根本的な問題を避けているのではないかと、私には思えます。

■警察官は平気でウソをつく

 捜査機関の違法行為に関連して、片山くんに『恥さらし』という本を差し入れたんです。この本では、覚醒剤の使用や密売に手を染めていた北海道警察の元警部・稲葉圭昭氏が、赤裸々に罪を告白しています。道警が拳銃押収をでっち上げたり、違法なおとり捜査を行ったりと、組織的に違法捜査をしていたことも克明に記されてあります。片山くんはこの本を読んで、

「拳銃や覚醒剤は僕には遠い存在ですけど、警察官が平気でウソをつくこと、それについては恐ろしくなりました」

 と率直な感想を述べていました。

 今回の事件でも検察官は「違法な取り調べ」を片山くんに対して行っています。水庫一浩検事は録画なしには取り調べに応じないという意向を表明している片山くんに対し、弁解録取に名を借りて合計3時間半にわたって実質的な取り調べを行いました。これは明らかな違法行為です。

 しかし、弁護人がその点を指摘して勾留請求の却下を求めたのに、裁判所は「相当性は疑問なしとはしない」としながらも、「違法ならしめるほどの手続き違反があるものとはいえない」などと訳のわからない理屈でごまかしました。裁判官は検察の行為を違法と断定するだけの勇気に欠けているとしか言いようがありません。これはまさに検察の主張を鵜呑みにする「検察官司法」の典型です。

 現在、片山くんは度重なる逮捕で、保釈も認められず落ち込んでいます。当然ですよね。誰だって落ち込みますよ。私も「このまま、判決までずっと保釈されないことはあるんでしょうか」と聞かれました。

 5月10日が誕生日だったので、それまでにはと考えていたようですが、そんなささやかな願いもかなわなかった。6月10日には免許の更新期限がやってくるし、7月は車検の時期なのだそうです。それまでには自由の身になりたいと、なんとか望みをつないでいる状況です。

 私が裁判官だった当時から検察の力が強かったのは事実です。それでも昭和40年代前半には最高裁が無罪判決をいくつも出して、下級審も活気がありました。

 私はかなり多くの無罪判決を出しましたが、1件だけしか控訴されませんでした。でも、無罪判決にはたいてい検察官が控訴します。控訴されると無罪判決が破棄されることが多いのも事実です。破棄されない無罪判決を書くには技術が要ります。いろいろな事件で苦労してはじめて一人前の刑事裁判官になると思うのですが、無罪判決を書く苦労をしていない裁判官が多いのは残念なことです。

 その結果、検察に物申すような裁判官が私の現役時代と比べて減ってしまいました。皆さん天下の大秀才なのでしょうが、腹の据わった裁判官はどこにいってしまったのでしょうね。この国の刑事司法の先行きが本当に心配です。

「週刊現代」2013年6月1日号より






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八木、郷原の2人は、ことを一担当者やしさいな手続きの問題

2013-05-30 19:52:08 | 阿修羅コメント

八木、郷原の2人は、ことを一担当者やしさいな手続きの問題にわい小化しようとしている。起こってはいけない誠に残念な事故、担当者個人の特異な資質、正義感のあまりの行き過ぎた捜査、古くて複雑なシステム、などなどにこじつけ、「まあ、ある程度はしょうがなかった。」で数年かけてゆっくりと、ことを落ち着かせようとしている。犯罪はうっすらと日本人の忘却のかなたへ、原発事故と同じ処理である。
マスコミやネットに登場した初めから今日まで、過去に残した言葉と行いさえよく見れば2人に課せられた役割ははっきりしている。

できるだけ肩書きのある(社会的に信用されそうな)有名人の傍らで、「日本が厳格な法治国家である」というまったくの絵空事を大前提に、起こった事実とは無関係な詳細な法律論や倫理論やあるべき論でえんえん言葉と時間を浪費してきた。否、日本は昔から私的なコネとカネと洗脳による人治国家である。

その一方で彼らはなぜか、検事・裁判官らによる具体的犯行の手口や役割分担、明確な政治的意図と私的動機、常態化している検事・裁判官・マスコミ関係者の間の黒いカネと秘密情報のやり取り、検察&裁判所&警察の深い組織的関与を示す証拠や情報、といった核心部分の片りんがおもてに出てくるたびに、突然人が変わったようにクールも論理も放り出して根拠も示さずヒステリックに全否定、「オカルト」「陰謀論」のレッテル張りを執拗に繰り返してきた。

思い返してみよう、西松事件以来これは決して一度や二度のことではない。彼らは一見言葉巧みに中立を装いながらつねに、孫崎さんや植草さん森ゆうこさんら命をかけて真実を追求する人々の素朴だがしかし分かりやすい力強い言葉とは異質な、たいへん雄弁だが肝心な部分で焦点のぼけたうまい言葉づかいをする。そして何よりも小沢事件に対する現実の態度と行動が、真実を追求する者たちとはまったく異質である。

本人たちがどのようにうまく論理を組み立てて自己正当化するにせよ、あるがままに実績だけを見れば、これは戦後日本で半世紀みなさまおなじみの、真犯人には痛くもかゆくもないマトハズレな「裏情報」をじゃぶじゃぶ流して野次馬の注意をそらすガス抜き要員、エセ進歩人に他ならない。今もほとんどの日本人にはリベラルということになっているらしいテレ朝やTBSには欠かせない貴重な存在である。そういえば彼らの本もなぜか小沢潰しの急先鋒「毎日新聞社」から出ていたような、まあこれはちょっと考えすぎか・・・・・・・・・。






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5月29日 「架空議決説」と「捏造報告書による審査員誘導説」は相容れない、

2013-05-30 05:28:23 | 阿修羅

5月29日 「架空議決説」と「捏造報告書による審査員誘導説」は相容れない、はっきりさせよう! (一市民が斬る!!) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/530.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 30 日 00:08:00: igsppGRN/E9PQ


http://civilopinions.main.jp/2013/05/529.html
2013年5月29日 一市民が斬る!! [Civil Opinions Blog]


 <この世の中、欺瞞に満ちている>

 悪がはびこる。
 その悪をメディアが庇う。
 真実が報道されない。
 真実でないことが真実の如く報道される。

 「架空議決」なのに、「架空議決」と報道するメディアは皆無。
 それどころか、読売や朝日新聞は審査員がいて審査会議が開かれた如き怪しい情報をたれ流す。

読売新聞2010年10月6日朝刊.pdf、
http://civilopinions.main.jp/items/%E8%AA%AD%E5%A3%B2%E6%96%B0%E8%81%9E2010%E5%B9%B410%E6%9C%886%E6%97%A5%E6%9C%9D%E5%88%8A.pdf

朝日新聞2010年10月5日朝刊.pdf
http://civilopinions.main.jp/items/%E6%9C%9D%E6%97%A5%E6%96%B0%E8%81%9E2010%E5%B9%B410%E6%9C%885%E6%97%A5%E6%9C%9D%E5%88%8A.pdf

 さらに、一市民Tが最高裁の架空議決を暴き始めると、最高裁側は捏造報告書を流出させ、審査員が存在しそれに誘導されたと見せかけた。メディアも最高裁の窮状を知って「捏造報告書」のことばかりをクローズアップし出した。
 9月8日「審査が本格化し、議決は10月末の公算」の報道((9月8日付大手6紙新聞報道.pdf)
http://civilopinions.main.jp/items/9%E6%9C%888%E6%97%A5%E4%BB%98%E5%A4%A7%E6%89%8B6%E7%B4%99%E6%96%B0%E8%81%9E%E5%A0%B1%E9%81%93.pdf
と「6日後の9月14日民主党代表選投票30分前に起訴議決した」との報道には矛盾があり過ぎだ。その矛盾に気づいていた人達も、捏造報告書の存在を確認するや、「審査員はいたのか、捏造報告書で誘導されたのか」と納得してしまった。
まことに騙されやすい市民ということになる。


 <『「検察の捏造報告書誘導説」流布は「架空議決」を消すアリバイ作り!』と書いたら、「志岐の妄想」と攻撃してきた>

 5月19日ブログで、『この世は欺瞞だらけ! 「検察の捏造報告書誘導説」流布は「架空議決」を消すアリバイ作り!』と書いた。
 
 検察が積極的に捏造報告書を流出させるとは考えられない。
 最高裁あるいは最高裁に組する者が、検察から捏造報告書をもらって流出させたに違いない。権力側は「最高裁の架空議決が世間に知れたら大変なことになる」と考えた。「お家の一大事」とばかり、検察が犠牲になったと読む。

 ブログにこのことを掲載した途端、検察を追及している活動家が一市民Tを攻撃してきた。
 「志岐説は妄想」というのである。

 攻撃に何の論拠もない。
 「どういうところが妄想か」と質すと、「森ゆうこ議員が審査員は存在した証拠をもっている」と言う。
 森ゆうこ議員とは「審査員の存在」について何度も議論している。
 森議員は「請求書や審査事件票が多く存在するので審査員がいると思っている」と言っていただけだ。一市民Tは「それらはアリバイ作りで偽造されたものです。騙されないでください」と伝えている。

 一市民Tを非難する人々は「架空議決」であっては都合の悪い人達ばかりだ。


 <「架空議決説」対「捏造報告書による審査員誘導説」論争大いに盛り上がれ>

 忠告を頂くことがある。
 「同じ市民が、言い合ってどうする」と。

 いがみ合っているつもりはない。

 「架空議決説」と「捏造報告書による審査員誘導説」は相いれない。
 一方が正しければ、一方は虚偽であり、成立しない。
 「捏造報告書による審査員誘導説」を認めるということは、審査員が存在するということだ。最高裁の誤魔化しを認めることだ。

 双方仲良くやれという問題ではない。

 私はこの非難を全然気にしていない。
 いやむしろ非難を歓迎している。

 小沢検審は間違いなく「架空議決」だ。
 一市民Tはそのことを確信している。
 『最高裁が画策した「小沢検審架空議決」』.pdf参照。
http://civilopinions.main.jp/items/%E3%80%8E%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E3%81%8C%E7%94%BB%E7%AD%96%E3%81%97%E3%81%9F%E3%80%8C%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E6%A4%9C%E5%AF%A9%E6%9E%B6%E7%A9%BA%E8%AD%B0%E6%B1%BA%E3%80%8D%E3%80%8F.pdf

 だが、「架空議決」かどうかを判断するのは市民だ。

 「架空議決は志岐の妄想」とどんどん批判してほしい。
 そうすれば、市民が「架空議決かどうか」事件の真相に目を向けることになる。
 結果として、市民が、最高裁の「架空議決」に気づいてくれることになるだろう。

 
 「架空議決説」対「捏造報告書による審査員誘導説」論争が大いに盛り上がってほしいと願う。

 それにより、国民が真実にたどりつくのである。






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遊郭街顧問弁護士だった過去を記者に指摘された橋下市長

2013-05-30 04:58:30 | 阿修羅

遊郭街顧問弁護士だった過去を記者に指摘された橋下市長(simatyan2のブログ) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/432.html
投稿者 かさっこ地蔵 日時 2013 年 5 月 28 日 10:11:14: AtMSjtXKW4rJY


http://ameblo.jp/usinawaretatoki/entry-11539556205.html
2013-05-28 09:23:29NEW !  simatyan2のブログ


昨日27日の日本外国特派員協会での橋下市長の会見は、前半は予想通り
でしたが、途中から一部意外な展開も見せはじめました。


弁護士としての顧問先、いわゆる大阪の旧遊郭街として知られる「飛田新地」
の組合の顧問弁護士を務めていたことを公の場で初めて追求されたんですね。


つまり市長という公的な役割との整合性を記者に問われたのです。


これに対して橋下市長は、


「かつては顧問弁護士だったことは事実。


それは、飛田の組合という『料理組合』の顧問弁護士。


日本において違法なことがあれば、捜査機関が適正に処罰する。


料理組合自体は違法でもない」


と主張しだしたのです。


「飛田新地」の遊郭街というのは今も存在しており、確かに建て前としては
料亭ですが、菓子類が出るだけで、後は2階で客と仲居とが繰り広げる自由
恋愛がほとんどだそうですね。


自由恋愛だから警察も大目に見ている、ただそれだけのことです。


サラ金金利と同じでグレーゾーンに変わりはないのです。





動画を見てもわかるとおり、橋下市長が言う『料理組合』というのは建て前で、
実際看板も何もない場所で、いわゆる「知る人ぞ知る」といったところなのです。


だからこの発言の後、記者席から失笑の声がもれたり、この回答では到底理解
を得られなかった別の記者が、


「名称は『料理組合』かも知れないが、飛田は、お店の2階に上がってお金を
払えば買春できることは、大阪のちょっとませた中学生なら誰でも知っている。


中学生が聞いて、


『橋下さん、うそついてはるわ!』


と思うような詭弁(きべん)を弄してひとりの政治家として恥ずかしくないのか」


などと厳しい追求をされていたのです。


それでも橋下市長は苦笑いしながら、


「違法なことであれば、捜査機関が行って逮捕されます。以上です」


などと逃げるもんですから、さらに


「なーにいってんだ」という声とともに、再び失笑が漏れたりするんです。


従軍慰安婦についても得意の詭弁と論点のすり替えをやっていましたが、しかし
こうした顧問弁護士時代の経歴を振り返る時、橋下市長が何を言おうが説得力が
なくなってしまうのは当然のことなのです。


判明した事実と裏切りをザッと並べると、


・日本最大の遊郭街の顧問弁護士だった


・サラ金大手「アイフル」傘下の商工ローン「シティズ」の顧問弁護士だった


・過去の幾つかの著書で、
 「嘘をつけなければ政治家と弁護士になれない」
 「権力欲、名誉欲が先で、その後に国民のことを考える」
 「話術が基本」
 と書いている


・大阪府の赤字を増やしたことを帳簿の操作で黒字に誤魔化し、大阪府の
 財政を大幅に悪化させた


・大飯原発の再稼動は許さないと言いながら、数日後に再稼動を許している


・自分が面接をし採用した区長が不祥事を起こした時、区長の首は切っても
 自分の任命責任は何も取らなかった


こんな人のいうことを信じろと言う方が無理なのです。


「橋下は本音を言うから好きだ」


と言う人は、遊郭と自由恋愛、風俗と慰安婦の建て前をうまく使い分けている
発言をなんとするのか?


強制連行の慰安婦と違い風俗で働く女性は自由意志だというが、経済的理由で
やむなく働飾るを得ない女性が喜んで働いていると思うのか?


この風俗なら良いと言う橋下発言に風俗業界からも批判が出ているのです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130516-00000006-tospoweb-ent






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小沢一郎氏は3年後の再逆転に満々の自信

2013-05-30 04:39:21 | 阿修羅

小沢一郎氏は3年後の再逆転に満々の自信 (生き生き箕面通信) 
http://www.asyura2.com/13/senkyo148/msg/483.html
投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 5 月 29 日 08:00:00: igsppGRN/E9PQ


http://blog.goo.ne.jp/ikiikimt/e/b7df5d29934fb9b786b8ad06ba9ed62e
2013-05-29 07:02:00  生き生き箕面通信


 「僕は3年後には、絶対また政権交代になると思っています。そのために小選挙区制にしたんだから。得票率、得票数が変わらないのに3分の2取れるということは、小選挙区制だからです。4年前はその逆だったんです。今度また3年後に再逆転するということは必ずできる。むしろ容易なことなんです」

 「年末の惨敗の結果、みんな今、くしゃっとなっちゃっていますね。青菜に塩みたいに。しかし、そんなことではいけません。自由党と民主党が合併したときと同じような勢力になったということです。振り出しに戻っただけのことです。次の総選挙で再び政権を奪取すればいいのです」

 これは小沢一郎氏が、週刊朝日のインタビューに答えた発言です。同誌の最新号(6月7日号)に、「私が憲法改正に反対する理由」というタイトルで、「参院選からアベノミクス、TPP、原発まで答えた」独占インタビューが4ページにわたって掲載されています。

 小沢氏が憲法改定に反対する理由は、きわめて明快です。「平和主義という日本国憲法の理念を変えることは革命にあたる。だから変えることはできないんだ」です。「『先に手続きを変えようとするのはあべこべだ』。小沢一郎・生活の党代表は、インタビューで憲法改正に意欲を燃やす安倍首相をコテンパンにやっつけた」と、リードで書いています。

 普天間基地の移設問題についても、非常に簡明に答えを出しています。「辺野古に大きな飛行場は必要ないし、普天間も僕は要らないと思います」と、必要ないものは必要ない、要らないものは要らない、というのです。

 根本には、「米軍の軍事戦略が今や、第一線部隊はもう前線におく必要がない。引き上げようということなんです。だから海兵隊も事実上、グアム島やハワイのほうに引き揚げています」と、米軍自体が沖縄からの引き揚げにかかっているという事実を指摘しています。「ドイツをはじめヨーロッパからも撤退している。だから沖縄には要らないんです、海兵隊の実戦部隊は」

 では、空白となる沖縄の防衛はどうするのか。「沖縄と周辺地域に防衛の空白が出るとしたら、それは日本がやるべき話なんです、日本の領土なんですから。アメリカにおんぶしているということがおかしな話です」。自分の身の安全をアメリカさま任せにするのではなく、自分の身は自分で守る。当たり前のことです。

 辺野古の海については、こう言っています。「沖縄のあの海をこれ以上埋め立てるっていう発想は、僕はとんでもないことだと思います。ましてあそこは白いジュゴンの最北棲息地であって、きれいなサンゴ礁の海ですから。沖縄の資産であるとともに日本の大事な自然資産です。これはもう、僕は絶対反対ですね」

 原発については――。「僕らだって、自民党時代を含めて原発依存の政策を採ってきた責任はあるが、現在、福島で大変な事故を起こして、これだけその深刻さがわかったわけですよね。原子力は、高レベルの廃棄物も何んとか処理できるっていうことでスタートしたんです。ところが40年たっても、処理できないってことがわかったわけです。今ね。そうなると、これはもう原発とさよならするしか方法がない」

 アベノミクスは――。「アベノミクスって何だっていう話です。具体的には何もやっていない。従来の自民党と同じ、公共事業を増やして、日銀が国債をむやみやたらと買い入れるだけの話だから。(中略)、結局、株と不動産に流れるわけです。またバブルですよ。株が上がって、じゃあどれだけの国民が儲かっているんですか」

 アベノミクスの結果、国民生活は悲惨なことになると心配しています。「儲かるのは、消費税も払わない輸出大企業だけです。円安でガソリンは上がる、漁業、農業の燃費は上がる、飼料は上がる、食糧は上がる、化学製品は上がる、みんな値上げになります。円安はちょっと歯止めがきかなくなる可能性があります。そうすると日常の物価上昇がものすごいことになる」

 「結局アベノミクスは、格差をどんどん大きくする。大多数の国民は所得は上がらないままに物価高に苦しむという話になるんです。僕は今年中にそうなると思う。ですから、安倍にミクスという幻想は近いうちに崩れてしまうと思いますね」

 小沢氏は、国民が不幸になることを望んでいるわけではありません。国民という有権者が、自民党政権を選んだ結果について語っているだけです。

 ボクも、小沢氏とほぼ同じ見方をしています。問題は、格差がさらに広がって悲惨な国民生活が現実になったとき、その国民が今度はどのような決断をし、どのような政治勢力に自分たちの命運をかけるか、です。アメリカでは、格差を助長する共和党を応援する国民がいぜん多数います。自分たちが虐げられていても、それが自覚できないような世論操作が行われている結果です。

 日本ではどう判断されるでしょうか。日本の有権者は――。2か月後の参院選と3年後の衆院選で、私たちが結論を出すことになります。それは、日本の未来の姿に対する結論ということになります。





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