徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、横浜に7連勝・・・・

2006年05月05日 23時04分48秒 | 野球・タイガース

とばかり喜んでいられません。
勝つには勝ったのですが、先発の井川を始め中継ぎ陣の崩壊が、今後に疑問が残りました。 井川は、大量点にも拘わらず、6回持たずに崩れ、次のダーウインは、良く投げましたが、3番手桟原、4番手の金沢、共にピリッとしません。 

桟原は今シーズン初登板としても、スピードはないし、コントロールも上ずり、折角の登録されたのだから、もう少しアピールする投球をしなくては、今後の登板は難しいのではないでしょうか?
金沢も同様で、油断としかいいようがありません。
最後の久保田にしても点数は取られなかったのですが、2安打を続いて打たれ、かろうじてゲッツーにしたものの、オドオドしたマウンドでは守っている野手に悪影響を与えています。 
いくら点数を取れば良いのか、投手陣は、反省すべきでしょう。
これが野球という怖さでもあるのでしょう。

    
   矢野 2本目の5号スリーランHR     3本目の6号ソロHR

でも、矢野の3発のホームランが無かったらと思うとゾーとします。
勿論、本人初の1試合3ホームランですが、昨日の3塁ベースに当る幸運のサヨナラヒットがこの日の3発に繋がったのでしょう。

チームの22安打、13得点は、立派ですが、素直に喜べないのは、やっぱり2点差まで追い上げられたのが気になります。

横浜銀行だから勝てたのではないのでしょうか? これからも横浜に預金をしてゆきましょう。 さてどんな利息が付くのか、明日、明後日が楽しみです。

    


虎、ラッキーなさよなら勝ち・・・・・

2006年05月05日 09時32分00秒 | 野球・タイガース

昨年から、僕の甲子園神話が続いています。 今年も3回目で全勝です。
1回はオープン戦、2回目は大阪ドーム、そして昨日の巨人戦。
グリーン席に近いイエローシートの上段でしたので、いつものアルプスからとは違った眺めでした。

 銀傘の柱が邪魔ですが・・・

初回に幸先良く2点を先取したもののその後は、巨人に押されぱなしでした。
初回の今岡の2ベースを打ち、今日はやってくれると思ったのですが、その後はチャンスに凡打、守備でも巨人の得点に繋がるエラー。8回で途中交替しました。

今岡に、1本出ていれば楽勝なのですが、開幕以来、思い出したように打ってはいるのですが、打率が語るように、なかなか波に乗れません。

  浜風が強く吹いていました

そして、金本の右手薬指の関節ネンザ、つまり突き指でバットが力強く掴めません。
それでも、ヘンス際の鋭い当たりを好捕したり、1塁に激走したり、一生懸命の様子が伝わりますが、今岡の場合、守備でも身を挺して球を止めるということなく、ボールを避けるような動作を見ていれば歯がゆく思うのは僕だけでしょうか? 

初回のタイムリーも後の打撃不振と得点に繋がるエラーでは、折角のタイムリーが霞んで見えます。 本人も苦しんでいるのでしょうが、見ているものに伝わらないのは、今岡の損な性格なのでしょう。

昨日の試合は、アクシデントが多くありました。 まず巨人のスターテングメンバーに小久保が居なかったことから始まり、上原の突然の降板、同じく先発の杉山も4回までは完璧のピッチングでしたが、これまた突然の降板。

杉山は、今季最高と思われる滑り出しで安心して見ていられましたが、今岡のエラーから調子を崩しました。

その後は両チームとも小刻みに継投してお互い譲らない攻防となりました。
しかし、勝負の女神は、阪神に味方をしたのでしょう、久保田の四球、その後の暴投で2塁へ、後は女神の乗り移った矢野のボテボテのサードゴロが、なんとベースに当って大きく飛び上がり、久保田が生還してサヨナラ勝ち。

こうなれば”いいのになぁー”と夢のような思いが本当に起こるのですから、野球ってやってみないと分からないスポーツのようです。