小雨の中、阪神は、延長の末勝ち、4連勝、ロッテの10連勝を阻止しました。
先発、井川と小野で始まりましたが、井川の調子は今ひとつ良くなく、3回に1点を先制され、一方ロッテの小野は立ち上がりから好調で、阪神を5回までは四死球を出したもののノーヒットに押えていました。
しかし、5回から攻守ところを代えて、井川は5回以降完璧に抑えましたが、小野は7回に今岡の7号ソロで追いつかれました。
どちらのチームも決め手を欠き、延長戦に突入し、ロッテは、小林雅、薮田といつもと反対の系統でしたが、阪神は、井川の後藤川に繋ぎ、10回の表に桧山の一発が出てその裏久保田で締めくくりました。
結局、今岡と桧山の2発で、ロッテが沈みました。
これで交流戦の対ロッテには、3連勝とし、昨年の屈辱の一端でも返せたと思います。
が、残り3試合を全勝して、昨年の憂さを完全に晴らしたいものです。