徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、延長戦でロッテを制す。

2006年05月23日 22時21分32秒 | 野球・タイガース

小雨の中阪神は、延長の末勝ち、4連勝、ロッテの10連勝を阻止しました。

先発、井川と小野で始まりましたが、井川の調子は今ひとつ良くなく、3回に1点を先制され、一方ロッテの小野は立ち上がりから好調で、阪神を5回までは四死球を出したもののノーヒットに押えていました。

  

しかし、5回から攻守ところを代えて井川は5回以降完璧に抑えましたが、小野は7回に今岡の7号ソロで追いつかれました。

どちらのチームも決め手を欠き延長戦に突入し、ロッテは、小林雅、薮田といつもと反対の系統でしたが、阪神は、井川の後藤川に繋ぎ、10回の表に桧山の一発が出てその裏久保田で締めくくりました。

  

結局、今岡と桧山の2発で、ロッテが沈みました。
これで交流戦の対ロッテには、3連勝とし、昨年の屈辱の一端でも返せたと思います。
、残り3試合を全勝して、昨年の憂さを完全に晴らしたいものです。

     


”ダ・ヴィンチ・コード”キリストの謎???

2006年05月23日 16時24分56秒 | 映画・社会

昨日、今話題の映画”ダ・ヴィンチ・コード”を見てきました。

キリスト教、特にカトリックの人々から、この物語はキリストを冒涜していると反発を招いています。 しかし、この物語自体は、ミステリー小説で、キリスト教の信者には申し訳ありませんが、門外漢からすれば、非常に興味深く、面白く出来ていると思いました。

   
   
 一昨年、ヨーロッパ行ったときに、ルーブルにも行って来ました。

物語は、パリのルーブル美術館での館長の殺人事件から始まります。
そこに、殺された館長とアポイントを取っていた国像学者のロバート・ラングドン館長の孫娘のソフィーとの出会い、その後容疑者として疑われ、逃げていく中で、キリストの色々な謎が渦巻き、それを解決してゆく二人を追って、イギリスに渡り、またフランスに戻ってきます。

  

2000年前のキリストの秘密とは・・・・
当時の秘密結社「シオン修道会」そして「キリストの聖杯」にまつわるその謎とは・・・・

レオナレド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」に描かれたキリストの謎とは・・・・
キリストの右隣にいるのはヨハネではなく、マグダラのマリアで、このマリアはキリストと結婚した女性であるという・・・・・・キリストを産んだマリアではなく・・・・・

そして、そのキリストの末裔が、ルーブル美術館の館長であり、最後のキリストの子孫がソフィーであると言うこと・・・・

このキリストが結婚して、子孫がいるなどと言うことは、キリスト教信者の保守的な人々にとってはタブーなことであり、猛反発していますが、反対にこれがこの「映画」の話題性をより高めています。
「映画」より1年前から本は刊行されていたのですが、映画によってより読者が増えて皮肉な結果となっています。

 ちなみに、”コード”の意味ですが、電気のコードではなく、スペルは、codeで、符号・記号の意で、同時にその記号や符号の体系のことで、コンピューターなどで使うコードナンバーなどと使います。・・・・・ 蛇足でした。