試合前から雨が降り続け、開始も30分遅れでしたが、2回にスペンサーの1号2ランなどで4点を先取し、その後2点を入れられますが、阪神のコールド勝ちを収めました。
スペンサー1号2ラン
先発の杉山は、3回に5連打で2点を奪われるも、救援の能見が3者三振に討ち取り、5回終了と同時に雨足が早くなり、そのまま降雨コールド勝ちとなりました。
今日に限って言えば「天が味方」したのでしょう。
1番DHのスペンサーがズバリ当たりました。
2回には、浜中のヒットに続いて関本がタイムリーを放ち、ロッテの守備の拙さもあって2点を取り、藤本の四球のあとにそのスペンサーが1号ツーランが飛び出しました。
今岡は、昨日のホームランを打つ前のファールを打ったときに手首を痛め、骨に異常はなかったものの、この2~3試合の先発は無理のようです。
阪神はこれで5連勝、ロッテには4連勝とし、今日、巨人が勝ちましたので首位との差は0.5のままですが、中日が西武に破れ、今季も中日は交流戦には苦戦しているようです。
心配なのは、今日昼に会見した星野SDが、村上フアンドが阪神の経営権を握った場合、阪神のSDを辞めると言ったことです。
いい加減に、村上フアンドは、阪神から手を引いて欲しいものです。
村上さんは、これで益々世間から見放されてしまう事になります。
経営は今の経営陣に任すとは言っていますが、彼のことですから、利益を考えれば何を仕出すか分かりません。
もし、そのようになれば、阪神の労組は、ストを構えています。
会社は、株主だけではないことを、もっと知らなくてはなりません。