今日、5月第2日曜日は、ご存知の母の日です。
日本では、何時頃から”母の日”の行事を行うようになったのでしょうか?
1915年(大正4年)に教会われたのが初めてと言われていますが、一般的に祝われたのは、1937年(昭和12年)森永製菓が告知したのが初めと言われています。
元々は、十字架に架けられたキリストに聖母マリアが涙した後に咲いた花がカーネーションとも言われ、これが”母の日”としての世界的な始まりと言われていますが、その日は何時なのかははっきりしません。
アメリカやヨーロッパの多くの国では、日本と同じく5月の第2日曜日ですが、イギリスでは、イースター・サンデーの2週間前の日曜日です。
韓国では、5月8日「オポイナル」という父母の日と祝われています。
どちらにしても、この日は多くの祝いの品が贈られ、商戦たけなわとなります。
日本では、クリスマスやバレンタインの贈り物より、金額的には、多くなっています。
そうです。 ”母は強し”なのです。