野球は、ピッチャーが大事なのか? 打撃が大事なのか?
最近の敗戦の状態を見ると、早い回に点を入れられ、その負債を打撃陣が返すことが出来なかったのが大きな理由ですが、今日は先発ジャンが、苦しみながら無得点に押さえ、その間に小刻みに加点して、4対1というスコアーで勝ちました。
今日のヒーロー 林とジャン
要は、ピッチャーもバッターも、その責務を果たしてこそ勝利が最終的に転がってくるのです。
そこには、走塁という攻撃的な要素が絡めば得点能力が増してきます。
点取りゲームである限り、いくら投手が抑えても勝てません。
やはり、攻撃は最大の防御なのでしょう。
打順は日替わりのようになっていますが、動かないのも問題ですが、あまりいじくり回すのも良くないのではないでしょうか?
昨日からシーツを3番に戻していますが、林の好調さを考えれば時期早々ではなかったのではと思います。
シーツは、今日は1安打しましたが、空振りが多く、かなりバットとボールの間隔があいています。 まだ本来の打撃ホームではないようです。
2番バッターもしかり・・・・・
林 6号ソロ
今日の4点はそれぞれ意義深いものでした。
2回の林の先制6号ソロ、4回の今岡が1塁から矢野の3塁打でホームに突っ込み、今岡も走れるんだと改めて感心!!しました。
ジャンのタイムリーで3点目。
6回には、桧山が今季初ヒットを打ち、それがタイムリーとなり、後はウイリアムス、久保田、藤川で逃げ切りました。
なんとか虎の勝ちパターンで4連敗を免れました。
まだ、虎には完封もリレー完封もありません。
別に久保田を責めるつもりはありません。
打線も2回、4回、6回と得点しましたが、先制、中押し、ダメ押しの形はなっていますが、決定的なものではありません。
やはり、野球は、投げて、打って、走ってが基本で、どれが欠けても勝てるものも勝てないようです。
明日から虎の苦手なディゲームですが、今日よりは、安心して見れる野球をして欲しいものです。
フアンは、勝っても贅沢な要求をするものです。