徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、ソフトバンクにお返し

2007年05月23日 21時56分32秒 | 野球・タイガース

3対1でトラが勝ちました。
今年の交流戦は2連戦となり、連敗は絶対出来ない状態で、最悪、星を分ける戦いをしなくてはなりません。
その意味に於いて今年の交流戦初対戦を1勝1敗出来たことは、上出来でしょう。
勿論、連勝を目指していかなくては、上位に食い込めなくなります。
幸い、今年で3年目の交流戦はいずれも大きく勝ち越しているトラに期待したいものです。

先発の下柳が4回に一発を食らったものの6回まで1失点に押さえ、後をいつものように久保田、ウイリアムス、藤川でかわしました。
しかし、この起用は早め早めと言うことと左右の関係でしょうが、先行きを考えれば納得のいかないものでした。
トラの得点は、初回に関本の2ベースを金本が返し、まず1点。
2回にも浜中の2ベースを林が返して2点目。
3回、6回とチャンスがありながら、ここ一本が出ず追加点が奪えず嫌な雰囲気になりかけたのですが、7回に昨日も2安打した桜井が2ベースを放ち、シーツのレフト前ヒットで待望の追加点を奪うことが出来ました。

   
     下柳、3勝目          7回シーツのタイムリーで3点目

昨日も鳥谷と今岡に元気がなく、今日も元気がありません。
特に5番の今岡は、ヒットこそ出て3割をキープしているのですが、肝心なところで打てません。 5番バッターの12打点は、不満足な結果です。
3番シーツの17打点、4番金本の32打点には及ばず、1番鳥谷の13打点にも劣っているのは、往年の打点王が泣いています。

勿論、本人は一生懸命やっているのでしょうが、見るものにとって、力のないスイングで、力のない打球が飛ぶたびに溜息が出るのは、僕だけでしょうか?