36イニング目にやっと1点を入れます。
4回までは、3人づつ、片づけられ、昨日までの31イニング無得点が35まで延び、この調子なら記録更新するのではと思われました。
トラの記録は、37イニング無得点というのが記録だそうです。
しかし、5回に金本以下3連打でやっと1点を入れ、なおも、1アウト1,3塁のチャンスが続きますが、小宮山がスクイズ失敗、スタンリッジが三振で1点のみに終わり、これで最後まで苦しめられました。
8回には榎田が同点にされ、そして延長10回、やっと1点追加点を上げますが、藤川が打たれ、同点引き分けとなり、勝つことが出来ません。
5回にやっと1点が入りますが・・・・ 7回 114球、4被安打の好投したスタンリッジ
問題は、打順なのでしょうか、それとも・・・・・
4番の新井に、チャンスが6回、8回とあったのをことごとくつぶしたのですが、時間切れ寸前の10回に新井のタイムリーで追加点をいれます。
それも、目の前の鳥谷が敬遠されては、4番の面目がありません。
でも、ここでも1点しか取れず、それがますます、試合が重苦しいものになってしまい、それが投手に負担がかかります。
36イニング目の打点を上げたブラゼル 10回、勝ち越し打の新井ですが・・・・
決して打てないのではありません。
今日も10安打で2点しか取れないことに問題があるのではないでしょうか?
今日の引き分けは、負けに等しいのではないでしょうか?
榎田で追いつかれ、藤川で追いつかれての引き分けは、投手陣の責任ではなく、打撃陣の責任だと思います。
もっと打って、投手を楽にさせてあげて欲しいのですが・・・・・・
長打が出ないのも問題で、特にホームランは4月17日、ブラゼルが4号2ランを打って以来、13試合、ホームランが出ていません。
これは、トラの記録だそうです。