これでこのゴールデンウイークは、1勝6敗2引き分けと散々な結果となりました。
実は、今日は所用があり、帰ってきた時は、9回の裏、やっと1点が入ったところでした。
1回からの打撃成績のテーブルを見ると、初回の満塁を逃したのが、敗因ではないでしょうか?
沢村を立ち直らせ、反対にメッセンジャーが2回、自らのエラーで1点を失うと、今季まだヒットのない実松にセンター前にタイムリーを打たれ、これが決勝点となったようです。
トラは毎回のようにチャンスがありながら、決定打を欠いたようです。
これは、なにも今日に限ったことではなく、この連休中は、同じような展開で、1点が遠く、それで負けており、つまり打線がつながらないのです。
そのため、打順を毎日のように代えているのですが、その効果は出ません。
後は、選手の個々の頑張りと、なにかのきっかけがあれば、良いのですが・・・・
今日の負けは、ここ数試合、好投の投手を見殺しにするということは、同じです。
折角の昨日の勝ちも、今日の負けで、数字的に無になってしまいました。
このような試合をしていては、やはり、全てにおいて”弱い”のです。
この教訓を今後どのように生かしてゆくのか、ますます、首脳陣の采配も重要ですが、それ以上に、各々の選手の意気を上げて、実力を出して欲しいのですが・・・・・
長い道のりを思えば、負けて落ち込む頃ではないのですが、選手の動きを見ていると、まだまだやるべきことが出来ていないのではないでしょうか?