なんとも、ドタバタした試合でした。
もう少し、スッキリと勝てる試合をワザワザ、混乱させてしまったようです。
先発 能見は9回、124球 6被安打 12奪三振。 惜しむらくは、初回が・・・・
まず、先発オーダーで驚かされました。
考え方としてマートンの4番とか桧山を先発で使ったらとか思ったものですが、まさか本当になるとは思われませんでした。
確かに桧山は、チーム得点圏打率は良いのですが、あくまで代打での集中力によるものなのではないでしょうか?
でも、一度、先発で使ったらとも思ったのも事実です。
でも、今日は、その効果なく、桧山は3打数ノーヒット。・・・以下削除しました。
以下の記事は、過ちを読者から指摘を受けましたので削除しました。
お詫びして訂正します。
つまり、桧山の代打金本ではありませんでした。
その前に、桧山は守備を田上と変わっていました。
従って、田上に代わって金本の代打でした。
これなら、妥当な用兵だと納得しました。
どうやら、僕がバタバタしていたようです。 すみませんでした。
先発、能見は、初回いきなり3安打で2点を入れられます。
が、2回以降、本来の能見のピッチングで安心して見ていられ、早く、同点または勝ち越しをすればという思いでした。
ところが、西武の先発平野は、今季初登板、初先発なのですが、落ち着いており、中々攻略出来ません。
ランナーは出るのですが、ダブられたりして、得点出来ません。
7回、ブラゼルの6号同点ソロ 5回、ブラゼルのヒットの後藤井のバンドが
守備妨害に。 走塁妨害とは紙一重・・・
相手のエラーや四球でチャンスは貰うのですが、それを生かすことが出来ません。
特に8回は、1アウト満塁の好機に新井が、ショートゴロでダブられます。
新井には、スライーダーだけで充分なようです。
ノーアウトで出塁したのは、2回、3回、5回、6回、8回、そしてサヨナラとなった9回、実に6回目の正直でした。
その内、いずれか、上手く攻めておれば、1点や2点は入ったと思われるのですが・・・・
そして6回目のノーアウトは、ブラゼルの1,2塁間突破のヒットでの出塁でした。
藤井の四球と能見の代打今成が送り、1死2,3塁。
平野が敬遠の四球で満塁となり、柴田の代打関本が打席に・・・・
決勝デッドボールの関本のヒーローインタビュー 勝利のデッドボールの関本
ピッチャーはゴンザレスからウイリアムスに変わります。
1アウト満塁は、8回もゲッツーで潰しており、なにか悪い予感がしたのですが・・・・
代打関本に対して、2球目が内角に入ってくるストレートが腕にあたり、デッドボールが決勝点となりました。
関本もヒーローインタビューで、長いこと野球していますが、デッドボールで、ましてバットを振ることなくヒーローになったのは初めてといって苦笑していました。
そして、前に立って良かったとも・・・・
勝ち味が遅いのは、トラの専売特許です。
周りをイライラさせず、もう少しスッキリと、そして勝ち味を早くして欲しいものです。