全く、勝てません。
チョット前までは、”全く打てません”でした。
それが、今は”勝てません”となりました。
つまり、そこそこ打っても、得点にならず、また、今日のように得点してもすぐに取られます。
交流戦、4連敗、交流戦最下位、どうやら、今のトラは、奈落の底にまっさかさまに落ちて行くようです。
これでは、子供たちにも 見放されるのではないでしょうか・・・球団も選手も危機感を・・・
ここ数試合、言われていることは・・・
試合が重い展開となっている。
仕掛けが遅い。
打ち損じや、投げ急ぎが多い。
流れが悪い。
打ち取った当たりがヒットになる。
個々の仕事が出来ていない。
工夫がなく、漠然と打席に立っている。
明日があるとか、次があると思うな。
トーナメント式での闘いと思え。
今日は、プロ初先発の19歳、釜田投手の速球に遅れて、差し込まれて満足な当たりが出来ていません。
それでも、1回裏に3点を取り、逆転しますが、2回以降は、新人の150K以上の速球に手が出ません。
以前から、トラの打線は、初物に弱いとか左投手やベテラン投手に弱いと言われ、それでは、どのようなピッチャーなら打てるのか・・・・
折角、1回に逆転しても、3回には、先発久保が打ち込まれ、特にフエルナンデスには、2打席、同じようにタイムリーを打たれています。
打者も打てませんが、投手もピリッとしません。
それは、何故なのでしょうか?
打てないということより、それが点にならない事になって、打者も、投手も、そして守りも、何とかしなくてはならないという焦りが、身体や思考が思うように動かなくなっているようです。
金縛り状態なのでしょうか?
これを打破するのは、やはり、何かの ”きっかけ” が必要なのですが・・・・
ブラゼルも一旦先発から外れたことにより、復活の兆しが見えてきました。
同じようにはいかないかも知れませんが、マートンも新井も、一度休むのも一つの考えであるのではないでしょうか・・・・