徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、メッセンジヤーが大誤算も実力差ありあり・・・4連敗。

2012年07月06日 21時59分31秒 | 野球・タイガース

今日の試合は、初回の4点失点が全てでした。

終わってみれば、12安打で3点のトラに対して、読売は8安打で6点。
これが、今の両チームの調子を表しています。

先発メッセンジャーは、四球で2走者だしますが、2死となっていたのですが、その後3連打と押し出し四球などで4失点となり、トラの出鼻をくじかれ、初回からトラの苦戦となります。

その3連打全てがレフトへ飛び、金本の返球は、山なりで勢いがありません。
例え、ランナーを刺すことが出来なくとも、このような山なりの返球では、試合の士気に影響します。
お客さんに失礼と思いますが・・・・・もっと勢いのある球が欲しいのですが、やはり肩がわるいのでしょうか?

    



今日のオーダーは、守備に目をつぶって、攻撃を主眼においたものです。
としても、もし、投げられないようであるなら、最初から出るべきではないのですが・・・・

7回、チャンスに金本に代打 関本が告げられました。
鉄人と呼ばれているからと言って、守れないなら出て欲しくはありません。
どうやら、後の和田監督の話では、腰に違和感があったようですが、本人は明日も出ると言っているようです。

それでなくとも、今のトラは、年寄りばかりで、若さがないと言われています。
ベンチには活気がなく、いつも同じパターンで、型にはまったやり方では、野球として面白くありません。
傍からみて、ここ何年かは、マンネリ化しているように思います。
固いばかりでは、プロとして面白味も次に繋がるものがありません。

今日の先発オーダーでは、トラの生え抜きは鳥谷だけ、その反対にベンチに入っているのは、加藤が外様以外、全員が、トラの生え抜きなのです。
これが、逆転しなくては、トラの活性化は難しいのではないでしょうか?

トラの得点は、4回のエラーがらみ、7回は押し出しで1点、9回にやっと鳥谷のタイムリーで1点をいれます
12安打は、結局無駄打ちが多く、繋がらないのです。
打撃が上向きと言われていますが、繋がらなくては点になりません

和田監督は、試合前に「何かを変えていかなくてはならない」と語ったそうですが、問題は、その「何か」なのですが、それは和田監督自身分かっているのでしょうか?
ただ、変わらなくてはと言うだけでは、指揮官として、疑問です。

メッセンジャーの思いもかけない乱調で、この試合を落しましたが、和田監督は、オールスターまで5割を目指すと言っていますが、それには、あと9勝2敗となりますが・・・・
はて、そのように絵に描いたように上手く行くのでしょうか?
絵空事に終わるのでは・・・・