徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

トラ、打線がつながったといっても、錯覚をしないように・・・・

2012年07月31日 22時22分26秒 | 野球・タイガース

29日は、ホームランでの得点で勝ったのですが、今日は、ヒットを連ねての得点、しかも逆転で勝ちを収めました。
7月は、5勝14敗1引き分けと最悪の結果に終わりました。

明日から8月には、新しい気持で、いままでの不振を払拭する快進撃を期待します。

29日には、ホームランだけの得点に不満があり、その時点では、連打での勝利がなければ本物でないと思っていたのですが・・・・

あの連敗中は、決して打てないと言うことではなかったのですが、タイムリーが出ず、その上ミスが重なり、ヤキモキした内容でストレスが貯まる敗戦でした。

それに比べて、今日は、打つべき人が打ち、表面上はスッキリした勝利となりました。
あくまで、表面上であり、まだまだこれで強くなったなど錯覚に陥らないようにしなくてはなりません。

勝って兜の・・・などはまだまだ早いのです。
今の勝利を喜ぶのは、簡単なのですが、心配性なのか、まだまだ本物とは信じられないのです。

         

先発はメッセンジャーでしたが、この試合も初回に失点しています。
ここ毎試合のように、初回に失点しています。
まず、この嫌な立ち上がりを解消しなくてはならないでしょう。

目先の勝利も大事ですが、将来の事をも考え、またチームの新鮮さを出すためにも、スター性のある若手を育成する必要が急務と思っています。

今日、勝ったからと言って、同じことが続くわけがありません。
いままで、いかに悔しい敗戦をしてきたかを、もう一度学習する必要があるのです。

 今日のヒーロー 新井貴と金本
 
若手が常連で、ヒーローにならなくては、真のチームの若返りが出来ません。
 


その学習をする判断、決断をするのが監督の仕事であり、マンネリの打破と若手の台頭を計って欲しいものです。
もし、ベテランとか主力に遠慮などがあるとすれば、それは勝負の世界ではないと思います。

育てるというのは、時間もかかるし、ある程度のリスクも背負わなくてはなりません。
それが嫌なら、若手は育ちません。

今日は勝ったのですが、今までの多くの負けは何だったのか、もい一度考えて欲しいものです。