投打が噛み合い、先制して逃げ切りの勝利となりました。
このカード、久しぶりに勝ち越しました。
メッセンジャーは、コントロールが良く、甲子園では、初勝利となり、7回を無失点に押えました。
解説の山本氏も言っていたのですが、メッセンジャーは、100球(実際は94球)だからとか言って救援を出すのは、少し考え直した方が良いと言っていました。
メッセンジャーは、調子が良ければ、どこまで投げれるかを見ておいた方が良いと言うことです。
つまり、メッセンジャーに限らず、投手の調子が良い時は、型にはまったように代えるのではなく、調子が良ければ出来るだけ投げた方が良いのでは、と言うことです。 大リーグではないのですから・・・・
出来れば、もう1回投げれたのではないでしょうか?
和田監督曰く、甲子園で勝っていなかったので、調子の良い時に代えたと言うことでした。
前から気になっていたのですが、和田監督は、冒険が出来ないタイプではないでしょうか?
形にハマった展開しか出来ず、時には、臨機応変にして、勝負カンが欲しいのですが・・・・
1回 鳥谷の先制打 4回 良太の追加点打
さて、試合は、初回にマートンが粘ってライトへ大きな2ベース、大和のセカンドゴロで3塁へ。
鳥谷は、初球、センターへ打ち、まず1点。
欲を言えば、あと4番5番でたたき込める攻撃が欲しいのですが、すこし欲張りですが・・・・
それも2回には無死満塁のピンチを迎えたことを思えば、点は、取れる時にとっておくべきなのでしょう。
4回は、2アウトから金本が四球で歩いて、良太が大きなレフトへの2ベースで1点を追加。
5回、小宮山の内野安打もメッセンジャーがスリーバンド失敗でしたが、マートンがライトへ今日2本目の2ベースで2,3塁、大和のセンター前で1点。 鳥谷の犠牲フライでこの回2点。
7回でメッセンジャーが降板し、榎田は、制球に苦しみます。
1点を入れられ、尚も2死満塁のピンチに福原に代わり、ディアスを三振に仕留め、1点に押えますが、もし、メッセンジャーが8回も投げておればどうでしょうか? 結果論ではありますが・・・・
9回は、藤川が3人で締め、前回の不安定な出来を思えば、これで本来の球児に帰ったように思います。
今日のヒーロー メッセンジャーと良太
打つ方で心配なのは、新井と平野です。
特に平野は、7月は32打数2安打、守備も時々ほころびがあり、休養が必要なのではないでしょうか?
明日は、トラが能見、ヤクルトが館山です。
能見は、最近ピリッとしませんが、明日はエースらしく投げて欲しいものです。
ちなみに、明日は、甲子園に行ってきます。