中日3連戦の初戦(5月3日)、藤浪が負け投手になり、ナゴヤドームで今年は4連敗、昨年から通算7連敗と、再び鬼門となるのかと思われたのですが、2戦目(4日)2年目の横山が7回無失点と好投し、完封リレーで大勝したことで途切れました。
そこで今日の3戦目が、鬼門を吹っ切る試合になるか問われる試合となりました。
結果、思いもよらない(失礼)大和のプロ入り2本目のホームランが決勝点となり、1対0で連勝しました。
5日 対中日戦、連勝 貴重な大和の1発(決勝1号ソロ)
どちらにしても、連勝で、ナゴヤDの鬼門は完全に払拭しました。
この連勝で貯金は2で3位となり、首位との差を1.5ゲーム差と縮めました。
この連勝の立役者は、キャッチャーの原口でしょう。
それ以外にも、板山の活躍も見逃せないところです。
原口は、第2試合では、4打数2安打4打点でプロ初ホームランとなる1号3ランを放ち、第3試合は、メッセンジャーをリードし、自らは2安打、8回には、セカンドで四球の大島を刺し、これで中日に反撃ムードを消沈させるに十分なものでした。
5月4日 横山のプロ初勝利 7回 被安打3、6奪三振、1与四球 無得点
5月4日 若手、ベテランの活躍で快勝 その立役者は、7年目の原口
最近、連勝がなかったのですが、この連勝で最近もやもやの試合が多かったのが、これからそれが吹っ切れる兆しとなるか、明日からの甲子園でのヤクルト戦で連勝を伸ばせることができるのでしょうか・・・・