なかなか貯金が出来ません。
Gの7連敗に同情したわけではなのでしょうが、そして貧打のGに付き合った(トラも打てませんが・・)訳でもないのですが。昨年から打てず勝てずの高木に翻弄され、たった4安打(高木には3安打、沢村に1安打)で得点は鳥谷のホームランの1点だけ。
鳥谷は復調の兆しが見えてきたのでしょうか・・でも守備も不安定なところが・・・
メッセンジャーも、今回はねばり強く投げたのですが、援護がなく4勝4敗に・・・
メッセンジャーは、中6日と万全を喫して臨んだ今回、6安打、2点に抑えたのですが・・・
これで、Gの菅野を始め、田口、高木と苦手投手陣の攻略をしてゆかなくては、いつまでも苦戦を強いられます。
そのためには、そして連勝してゆくためには、藤浪、メッセンジャーが勝たなくてはなりませんが、最近、両投手とも精彩を欠いています。
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G3連戦の初戦27日は、6安打でも相手のエラーで1点を入れ、それを守り切っての勝利。
28日は、2点先制されるも4回に3連打で逆転し、9回には、ダメ押しと思われる原口、ヘイグの連続ホームランでリードするのですが、9回、藤川が相変わらず不安定で2点返されますが、6対4で逃げ切りました。
4点差があったから良かったものの、クローザーがおらず、勝利の方程式が立てられない苦しい戦いでした。
27日の岩貞の完封、28日の岩崎と先発陣の安定はもちろん、中継ぎ、押えが安定しなくては、勝てません。
岩・岩コンビに期待するも、そのためにも中継ぎ、押えの充実が必要ではないでしょうか?
31日からの交流戦の戦いが、ペナントを左右するとも言われており、投手陣の立て直しはもちろん、打撃陣の奮起も望まれます。