パンチ力の差なのでしょうか・・・
集中力の差なのでしょうか・・・
広島の大砲攻撃に、トラのピストル打線はかないません。
ホームランも風のためかも知れませんが、それを計算して投げるのも投球術なのでは・・
今更言っても仕方がないのですが、メッセンジャーの先発は中4日で、順番なら能見と思ったのですが・・・
22日のスコアー
ここ一番に長打が出るカープに対して、トラはランナーが出てもタイムリーが出ません。
広島のホームランは風を上手く利用したというなら、それがトラは、ホームでなぜ出来ないのでしょうか・・・などと言うのは簡単なのですが、ファンとしてはイライラが募ります。
この広島3連戦は、久しぶりに2桁安打するも安打数のわりに得点が少ない。
22日の広島の得点10点の内、長打による得点は9点、トラの得点は、すべて単打によるもので、その差をまざまざと見せつけられました。
広島戦 得点 安打数 四球数 本塁打数 残塁数
7回戦 20日 1(4) 12(7) 3(3) 0(0) 14(8)
8回戦 21日 4(3) 15(6) 4(5) 0(1) 13(7)
9回戦 22日 5(10) 12(14) 8(8) 0(3) 13(9)
( )内は、広島の実績数
以上より、得点は、安打数や四球数だけではないのですが、その分残塁数が増えます。
つまり、この3連戦に限って言えば、ランナーを貯めてのタイムリーが出ず、出ても単打で最少得点になっています。
特に22日の9回戦の広島は、3本のホームランはすべてランナーがいて7点、3回の安部の3塁打もランナー二人を置いて2点を上げています。
トラは、ランナーは出すのですが、返せず、残塁が増えるばかりで、攻撃の効率が悪いです。
21日のサヨナラ勝ちの余韻が残るのか、22日は、初回は2点を先取。
後は、若手がチャンスを作るも、中堅、ベテランがつぶすという悪いムードが漂います。
特に4番ゴメス、7番俊介のランナーをおいての凡打は、若手がタイムリーを打っているので余計に残念に思います。
8番に降格した鳥谷は、ここから這い上がることが出来るのでしょうか・・・
それの時期は、悠長には構えられないのではないでしょうか・・・
明日から関東遠征(24日~ヤクルト、27日~巨人、31日~楽天)で交流戦を含めて9試合を、勝ち越して甲子園に戻ってきて欲しいものです。(6月3日からは甲子園で西武戦)
21日 サヨナラ打の高山のヒーローインタビュー
21日は、高山のサヨナラ打、板山の3安打とか22日の1番にはいった北条が3安打1盗塁、20日は、岩貞が7回を無得点に押え、若手の活躍が目立ちました。
超変革の申し子たち・・・成績は5月19日現在
この中から誰が飛びぬけられるか・・・・・。