ヤクルトに連夜のサヨナラ負けの原因は、ここ一番で打てなかったこともそうですが、先発、中継ぎ、押えともすべての投手陣の弱体化が暴露されました。
マテオ劇場とか藤川劇場はもう見たくありません。
打たれる気がしても、打たれない気がしないのは、どうしてなのでしょうか・・
特にマテオは、あの3イニングから崩れたのではと思いたくはないのですが・・・
26日の藤浪は、7回、被安打11、奪三振9、自責点5、内被本塁打が3本で先発投手として失敗でした。
これで6試合連続勝ち星がありません。
エースと言われてる投手が、同点に追いついても突き放されては、意欲が希薄になると同時に、打撃陣に対しても、同点まで追いつくが、リード出来ないという、投打の信頼関係とかバランスが崩れてくるのではないでしょうか・・・・
26日の結果
26日、福留、3号ソロで
日米通算1000打点達成
25日は、先発横山が初回に3失点し出鼻をくじかれ、3回に逆転するも再逆転され、先発投手が3回で早々に交代。
そのリリーフした田面も追加点を奪われますが6回と8回に、打撃陣の奮起で4点差を追いつきます。
ここで追越せなかったところで、9回に藤川が打たれサヨナラ負け・・・
25日の結果
24日は、先発の能見の踏ん張りもあったのですが、中継ぎが打たれ、辛うじて逃げ切りました。
24日の結果 24日のヒーロー原口
この3連戦の勝敗は、先発の出来不出来が大きく左右されており、今後は、投手陣の”超変革”と役割の変更も含めての整備が必要です。
先発、中継ぎ、抑えの見直しも必要ではないでしょうか?
金本監督も掛布2軍監督も打者としては”超一流”です。
しかし投手についてもはどうなのでしょうか・・・
今後、コーチとも相談の上、若手の掘り出しだけではなく、中堅の育成や役割の見直しにも力を注いでほしいものです。
24日のスタメン 25日 スタメン 26日 スタメン
この3連戦では、3,4,5番は固定化されています。
あとは1,2番の固定化と鳥谷の8番が変わらなくては、打線の安定化は望めないのでは
ないでしょうか・・・・
忘れたころのタイムリーのヘイグもそろそろ見切りをつける時では・・・・