徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

虎、交流戦を完封リレーで締める

2006年06月20日 22時02分01秒 | 野球・タイガース

雨で流れたロッテ戦、交流試合の最後を完封リレーで締めました。

先発の福原は6回まで素晴らしい投球をしました。
何度かのピンチがありましたが、慌てず、自信のある投球でロッテ打線を沈黙させました。

虎は3回に金本のフラフラと上がったレフト前のヒットでまず1点。
6回には、片岡の犠牲フライで2点目
が入り、7回からは、FJKがそれぞれ1回づつ投げて、完封リレー勝利を達成しました。

   
  7回、藤川の力投、ベニーのバット、空を切る。

しかし、藤川は2安打され、ウイリアムス、久保田もそれぞれ1安打づつ打たれ、完全とは言えません。贅沢かなぁ・・・・ 
昨年のロッテに悪夢の4連敗
したことを、選手全員が肝に銘じていることと思いますが、交流戦はロッテに5勝1敗と大きく勝ち越したことには満足せず日本シリーズ4連勝してくれることを、フアンは望んでいます。

  
   今日のお立ち台の3人    この人もお立ち台に乗せたかった

これで交流戦は終了し、23日から又リーグ戦の再開です。
とも角、今日、中日が試合がなくこれでゲーム差なしで首位に並びました。

連覇に向けて、新たに出発して欲しいものです。

      


聖典には、何が書いてある!!!

2006年06月20日 11時14分55秒 | 宗教を考える

仏教は「経典」、キリスト教は「聖書」、イスラム教は「コーラン」と呼ばれていますこれらの聖典には、何が書いてあるのでしょうか?

キリスト教には「聖書」、イスラム教には「コーラン」と、聖典は一つしかありませんが仏教には、現在まで実に3000以上もの聖典があります。

キリスト教のようにプロテスタントとカトリックなどの宗派が分かれていても、同じ聖書を聖典としています。

  
   今日の絵は、”餘部の鉄橋” F8号

仏教の場合、中国で仏典の翻訳事業が4~6世紀にかけて行われましたが、当時の仏典には、現在でも良く耳にする「般若心経」や「法華経」もその一つですが、これだけ多くの仏典に分かれたのは、仏陀の教えが全部で8万4000もあったからとされています。
仏教の仏典がこれほど多くの教えがありますが、根本的な教えは、「すべてのものは移り変わり、実体がないのだから、それに執着しないで生きていきましょう」ということが、全ての仏典に息づいています。

キリスト教の聖書は、人類史上最大のベストセラーとされています。 聖書には「旧約聖書」と「新約聖書」があり、旧約聖書には、アダムとイブ、バベルの塔、ノアの箱舟など、御馴染みの「創成期」をはじめ、歴史書、預言書など39の書物で構成されています。 もちろん、作者は不詳で紀元前1100年頃のものからの記述があるそうです。
「新約聖書」は、イエスの生涯とその言葉を伝える「福音書」「ヨハネの黙示録」等など全27巻からなっています。
その中でも新約聖書の前半に書かれているのが、4つの福音書で、イエス自身が語ったことを記録してあり、一番重要視されています。

イスラム教の経典の「コーラン」は、アラビヤ語の意味としては「読誦されるべきもの」とされ、信者は黙読するのではなく、声を出して読まなくてはなりません。
翻訳もしてはならず、アラビヤ語で声を出して読まなくては、読んだことにはならないのだそうです。
コーランは、聖書や仏典と同様、開祖の死後に編纂されたものです。
全体は114章からなり、内容は、天地創造、終末、審判、天国と地獄、預言者などの宗教としての教養や礼拝法、断食、巡礼、聖戦などの信者としての義務も書いてあります

どの聖典も似たりよたりのもので、コーランには、新約聖書の影響が見られる部分もあります。

  


虎、新庄最後の甲子園?に金本、祝砲

2006年06月19日 22時19分01秒 | 野球・タイガース

今日は、5月17日の日本ハム戦が雨で流れた予備日として、甲子園で行われました。
最近、勝ち味の遅い虎は、今日も4回までゼロ行進。

しかし、5回、赤星の四球を置いて金本が特大の9号2ランで先制し、その後もスペンサーと片岡のヒットに続いて、矢野のスリーベース、藤本のツーベースで計5点を上げました。

  

先発の井川の最近の悪い癖である得点の後にすぐ得点を許してしまいます。
7回には、藤川、8回にはウイリアムス、9回に久保田が投げ、結局5対2で勝ちました。

今日の興味は、勝負とは別に新庄の存在でした。
今年で引退すると発表してから彼の言動には、良くも悪くも注目されています。

そして、今日は、彼が引退するのなら、甲子園での姿は最後になります。
(日本シリーズで対戦すれば別ですが・・・・)

彼のキャラクターは、今のプロ野球界には、必要な存在で、阪神に在籍中も渡米後も、そして日本ハムにいても阪神フアンは、忘れることの出来ない野球人であったように思います。

  
  甲子園、最後?             坪井も元気な姿を・・・

9回には、坪井もPHで出て、ヒットを打ちましたが、元気な姿を今後も見せて欲しいものです。

今日のヒーローは、金本と矢野でしたが、その金本はインタービューで、バックスクリーを越すようなホームランを打ちたいと言っていましたが、頼もしい限りです。

   ヒーローインタビュー

明日も予備試合で、因縁のロッテ戦ですが、当日券もあるようですので、時間のある方は、是非お出かけ下さい。

    


裁判員制度とは・・・

2006年06月19日 09時58分14秒 | 独り言・社会・ニュース

昨日のWカップ、第2戦日本は、クロアチアに無念の引き分け。
これでブラジル戦に勝たなくては、決勝リーグには残れません。ブラジル戦にどんなサプライズがあるのか、首の皮一枚残った可能性に挑戦して欲しいものです。

  
  伊丹・荒牧のバラ公園、”写生する女(ひと)” F8号

2009年から裁判員制度が始まりますが、刑事事件の裁判に国民が直接関わるという制度、裁判の透明性や迅速性のためという趣旨だそうです。

対称犯罪は、殺人、強盗致死、誘拐などの”最高級”の重罪で、高度な法的知識のある裁判官でも苦悩すると言われる判決に、普通の国民がどの程度、正確且つ公正に関わられるかは、疑わしい限りです。

現在の刑法では、通り魔殺人も恨みによる殺人も、過剰防衛による殺人も同じ「刑法199条」によって判決が決まります。
しかし、そこには裁判官の「心証」によって死刑が無期懲役になったり、15年の有罪刑になったりしますが、一般市民が関わると、どうしても、”道徳的な”あるいは”心情に左右される”判決が導きやすいのではないでしょうか?

江戸時代は、刑事裁判のことを「吟味筋」といい、ご存知の遠山の金さんや大岡越前が判決を言い渡していたのですが、死刑とか遠島などの重い罪科については幕府の最高決定機関である”評定所”で結審されたので、町奉行一人の決断した訳ではありません。

しかし、法律により定められた犯罪行為に対して、それに見合った”刑罰”を処される現代と違い、江戸時代の犯罪は”道徳や正義に反する行為”に応報的に処罰されました。
つまり、犯罪を意味する言葉が、悪事、不届き、曲事、非道、不実などであったように、心の中のこととして捕らえられていたのです。

そこで、今回の国民参加の裁判員制度は、ことに素人には、検察や警察の捜査資料を見せられたり、法廷でのやり取りを見せられれば見せられるほど、迷ってしまう気がします。
迷えば、ここに「心情」とか「道徳観念」が入ってきるのは、仕方が無いことではないでしょうか?

江戸時代の武家社会基本的人権が尊重される現代とは、比べることは出来ませんが、社会と犯罪は常に、「正義」「道徳」と関わっていることは確かです。
ともかく、国民の義務が増えたことには違いありません。

   


虎、今日は、矢野の一発のみ!!!

2006年06月18日 20時18分04秒 | 野球・タイガース

今日は、矢野の8号ソロのみ。

先発の江草も4回1/4でノックアウト。金沢も打たれ5点を献上して終わり。

昨日の矢野のデッドボールの影響がなかったことだけが救いでした。
今岡は、練習もしなかったとか・・・・・

明日は、交流戦で雨で流れた日本ハム戦が甲子園であります。
新庄の甲子園、お目見え最後かも・・・・・

と言うことで、今日は特筆するものは何もありません。

せめて矢野の8号ホームランをもう一度見ましょう。

     矢野の8号ソロ 

      


虎、林の2発でオリックスに連勝

2006年06月17日 21時29分19秒 | 野球・タイガース

今日もオリックスに勝ち、通算オリックスに9連勝。

今日の勝利は、昨日一軍に上がった、先発のオクスプリングとライトを守った林の二人の活躍で快勝しました。

  林、1号3ラン

先制打は、2回藤本から生まれましたが、4回には、中押しとなる林の1号3ラン、6回には連続打席ホームランとなる林の2号ソロでダメ押しをしました。

  林、2号ソロ

オクスプリングは、立ち上がりからピリッとしませんでしたが、なんとか6回まで1点に押さえ、7回にはウイリアムス、8回に藤川9回には、久保田が押さえ、5対1で勝ちました。

ここで心配なのは、4回の先頭打者の今岡がデッドボールを手首に受け、8回には矢野もデッドボールを受けたことです。
それぞれ、片岡、野口に代わりましたが、怪我が一番怖いです。

それにしても、今日の林の活躍は、見事でした。
昨日は不振だったスペンサーに代わっての活躍で、今日だけに終わらないようにして欲しいものです。

交流戦も残り少なくなりましたが、DHがなくなると、ライトの守備を巡って熾烈な争いとなることでしょう。

   


虎、2回、集中打でビッグイニング

2006年06月16日 22時21分43秒 | 野球・タイガース

今日の虎は、昨日までのタイムリー欠乏症が嘘のように2回に集中打で6点を先取しました。
先発の下やんは、ピリッとしません。
 その裏に2点、3回にも1点と取られます。

その後、虎はランナーを出すが、もう1点が入りません。
2回に6安打を集め、幸先良いスタートを切ったのですが、後は、7安打しながら以前の虎に戻ってしまったのでしょうか?

    
  鳥谷の先制内野安打     シーツの2ベースで1塁から生還した赤星
          (いずれも日刊スポーツから)

2回の6点は、今岡のヒットと浜中の四球、スペンサーと矢野が討ち取られ2死となりますが、藤本のヒットで満塁とし、鳥谷の内野安打でまず1点。 赤星のヒットに続いてシーツの左翼線2ベースで1塁の赤星も帰り、5点。
金本が右中間に2ベースで続いて、この回計6点
を入れ、久しくなかった連打でビッグイニングとしました。

オリックスの先発の平野は、新人ながら2回を除いては、新人らしくない落ち着いた投球で完投をしました。
敗戦投手には、なりましたが、将来はオリックスを背負って行く投手になるでしょう。

  
  調子の出ない下柳        ダメ押しとなった金本の6点目の2ベース

下柳のあとダウインが6,7回を押えたのが効きました。
8回を藤川、9回を久保田と継投して、昨日までの嫌な雰囲気を吹き飛ばしてくれました。
 この勝利で、今度こそ波に乗ってくれることでしょう。

    


虎、雨天で打てん・・・??

2006年06月15日 22時20分58秒 | 野球・タイガース

今日も虎は・・・・、タイムリー欠乏症が重症です。

激しい雨の中、初めから試合をするのは無理な状態です。
砂を入れても水溜りが浮き上がり、ボールが弾みません。

   
   勝負運に見放された杉山    
 8回の1点は鳥谷の2ベースから

その上、5回には、なんとノーヒットで1点を献上してしまい、このまま試合成立して雨天コールドと思われたが、試合は、続行されました。
どちらにしても負けていましたが・・・・・
先発の杉山も粘り強く良く投げましたが、援護がなく、初勝利にはなりませんでした。
でも、ワイルドピッチが多過ぎます。

虎の打線はどうなったのでしょうか?
この悪天候の中、条件は同じですが、塁を賑わすが、タイムリーが出ません。

今年は、交流戦での中止が多くあり、日程的に難しいのでしょうが、もっと条件の良い時にして欲しかった。

もっと早いイニングに得点出来たのに、昨日と同じく残塁の山を築いていました。
愚痴ばっかりが出ます。


明日からのオリックス戦には、スカッと打ち勝って欲しいものです。

   


虎、珍記録で楽天に逆転勝ち!!

2006年06月15日 10時22分38秒 | 野球・タイガース

一昨日も昨日も、楽天に手を焼いています。
一昨日は、JFKでサヨナラ負け、昨日も連夜の延長戦で、なんとか勝ちました。
この2試合とも、試合時間が長すぎます。 
内容もお粗末極まりないもので、打線が振るわず、ダラケテしまいます。
それも、これも塁を賑わすのに、タイムリーが出ないのが原因です。

昨日の珍記録の一つに残塁が史上最多の19残塁を樹立しました。
これまでの記録は、99年のヤクルトなどの18残塁でした。

ヒットが10本、四球が12個、得点が3点で計算が合います。
楽天の先発、一場を崩せそうで崩せないのは、岡田監督に言わせれば「みんな考えすぎや。配球なんて考えずに、まっすぐ狙って打っていうの」だそうです。

野球は、得点を競う競技で今更言うまでもありませんが、「ボテ、ボテでも、内野安打でもええんよ」とは、これも岡田監督の弁です。
10回の2得点もあまり綺麗な得点ではありませんでした。

  
 三重殺を完成させ、意気揚々と引き上げる矢野と福原(デイリースポーツ)                              

もう一つの珍記録は三重殺です。
6回に無死1、2塁で楽天の沖原の捕手前の小飛球を、矢野がワザと眼前に落として捕球後、今岡(三塁)、鳥谷(二塁)、関本(一塁)と送球して完成させたものです。

以前の記録は、何時だったのか知りませんが、僕が見た中では始めてでした。
矢野の落ち着いた判断は、見事でした。


三大宗教の教祖は・・・・

2006年06月14日 17時26分03秒 | 宗教を考える

去る6月5日に世界の三大宗教は、キリスト教、イスラム教、仏教について考えました。
今の世界情勢での殆どの諍い(政争とか戦争)が宗教絡みであることを思うとこの宗教についても常識の範囲で知っておくことが必要ではないでしょうか?
と言う事で、その宗教について色々と考えて見たいと思います。

  
    今日の絵は、神戸・北野の”うろこの館” F8号

その三大宗教の教祖の誕生は、仏教の仏陀が一番古くて紀元前560年だそうです。
次に古いのは、キリスト教のキリストがベツレヘムで紀元前4年頃で、イスラム教のムハンマド(以前はマホメットと呼ばれていましたが、アラビア語により近い発音でムハンマドと言われています)は、570年頃アラビアのメッカで生まれました。

正確な誕生日は、三人とも分からないのが実情だそうです。
つまり、亡くなった年から推測されています。

キリストは、紀元30年にゴルゴダの丘で磔刑にされているそうで、享年34歳と云うことになります。

仏陀は、80歳でクシナガラで亡くなっています。
ムハンマドは紀元632年に亡くなったとされていますので、享年62歳
位と推察されています。

このように、それぞれの教祖とされている人達の聖典というものは教祖が亡くなってから弟子が記憶を辿りに後年に書かれたものです。

その聖典もそれぞれの宗教によって呼び方も異なっています。
仏教は経典、キリスト教は聖書、イスラム教はコーランと呼ばれています。

次には、その聖典には、どんなことが書かれているのか調べてみたい思います。