徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

とら、3発の花火で二桁得点、久しぶりの大賞(勝)・・・

2009年08月20日 22時51分03秒 | 野球・タイガース

今日のトラは昨日のリベンジをしました。
12安打で10得点、ヤクルトの11安打2得点に勝利しました。
特にエラーが勝負を決めたと言っても過言ではありません。

      1  2  3  4  5  6  7  8  9         H   E
   T  0  3  6  0  0  0  0  0  1  = 10  12  0
   S  0  0  2  0  0  0  0  0  0  =  2  11  3

先発メンバーに赤星がいません。
昨日、途中退場したブラゼルもいません。
二人が抜けた打線はかなり戦力ダウンです。
今日の試合が心配でしたが、それを吹き飛ばしたのが、1番に入った浅井でした。

  
  ヒーローインタビューを受ける浅井     
 3回、浅井の1号3ラン

2回は1安打で3得点。これは、全く昨日にヤクルトにやられたのをお返ししました。
その1安打で3点目を挙げたのが浅井でした。
その前の2点は、サード畠山の二つのタイムリーエラーからでした。
エラーが勝負をつけるのは、今に始まった訳ではありませんが、この恐ろしさを実践したようなものでした。

  
   3回、鳥谷、12号ソロ           3回、金本、16号ソロ

3回は、この回先頭打者の鳥谷が、目が覚める12号をライトスタンドに放り込んだことから始まりました。
続く金本もライトへ16号。 新井・桜井が倒れ2アウトから葛城が四球を選び、狩野の2ベースで3点目。

二人のランナーを置いて、浅井が今季1号3ランを放ち、この回6点。
これで、勝負はつきました。

先発の久保も塁を賑わし、決して好調ではありませんが、要所をしめました。
9回には金村にマウンドを譲りましたが、大量点に守られ余裕の7勝目をあげました。

明日は、雨が降るのでは・・・と余計な、嬉しい心配をしています。
赤星、ブラゼルが先発メンバーに入っていることを願って・・・・
浅井も使いたいし・・・・贅沢な悩みが・・・・・


とら、”つき”もなく、後一押しが出来ず・・・

2009年08月19日 21時12分13秒 | 野球・タイガース

11安打を放って2得点のトラ、7安打で4得点のヤクルトに負けました。

       1  2  3  4  5  6  7  8  9       H
    T  0  1  0  1  0  0  0  0  0 = 2  11
    S  1  0  0  0  0  0  3  0  X = 4   7

 ヤクルトの1回の得点は満塁からデッドボールで押し出しの1点。
 7回の3点はたった1安打で3得点。

 特に7回は、フィルダーチョイス、デッドボール、ワイルドピッチとタイムリー無しで3点を与えるという裏ワザをトラは提供しました。

岩田も肝心なところで、四球、死球で、球筋が定りませんでした。
でも、途中は立ち直り、トラの効率の悪い攻撃で、最小得点しか出来なかったのが、敗因です。
特に6回、8回とダブルプレイで、効機を逸したのが、痛かった。

  
  今日の試合は、狩野と岩田が演出しました。
  
トラの2点は狩野がたたき出したのですが、6回の好機にはダブルプレイ
  を喫しました。 岩田も良かったのか悪かったのか分かりません。

つまり、守っても、攻撃しても、チグハグで負けるべきして負けたのです。
これを”つき”がなかったと言うべきなのか、チャンスを生かせず、後一押しが出来なかったと言うべきなのか、今年は、こんな展開が多過ぎ、案外、これが実力なのかもしれません。 つまり、相手に付け込まれのも、弱いということなのではないでしょうか?

ブラゼルが2回にアクシデントで桜井に代わったのも、悪い予感でした。
明日には、出れるのか、調子が出てきて、得点源だけに、欠場ともなれば、大きな痛手になります。
残りヤクルト戦に全勝するぐらいでなければ、Aクラスはおぼつかないのでは、と思うのですが・・・・
 


とら、3発の花火で祝う神宮初勝利

2009年08月18日 21時37分28秒 | 野球・タイガース

あまり自慢にはなりませんが、今季、まだ神宮球場では、勝てていませんでした。
なにしろ、ホームでは27勝24敗と勝ち越しているのですが、ロードでは15勝30敗と大きく負け越しています。 典型的な”内弁慶”なのです。

対戦あいてのヤクルトには3勝9敗で、神宮では4連敗中なのです。

このように、過去の戦績は悪いのですが、巨人に勝ち越した勢いを見せてくれました。
今までなら、調子が続かず、コロッと負けてしまうのが何時ものトラだったのですが、今日は少し違ったようです。

  
   今日も、ヒーローは、ホームランと2ベースで2打点のブラゼルでした。

先発の安藤も7月3日以来勝ち星がなく、6勝8敗と負け越していることからして、エースと呼んでいたのが恥ずかしいものでした。

今日も、先発が安藤と聞いたときは、今日は負けか・・・と思ったのは、安藤に失礼ですが、実際、今日も内容的に、ピリッとしません。
2回、新井のホームランで先制するも、すぐ同点にされます。
それも、ノーヒットで・・・・・、四球、フアストのエラー、死球、四球で押し出しを与えてしまい、この先が思いやられる内容でした。
途中にエラーがあったとは云え、エースと呼ばれる人がやることではないようです。

4回にブラゼルのタイムリー、6回に桜井の7号、8回にブラゼルの11号と小刻みにタイミング良く加点出来、なんとか6回まで投げた安藤を継いだ江草、アッチソン、藤川と最近の勝利の方程式の継投が出来ました。

   
  左から2回、新井 13号、 6回、桜井 7号、 8回、ブラゼル 11号の各ソロ

4点のうち3点がホームランのソロというのが、少々気に入りませんが、贅沢は言っておられません。

ともかく、今のトラは、目の前の試合を一つづつ勝っていかなくてはなりません。
良い調子が続かないトラですが、明日は岩田の先発と言われていますので、堅実に勝ってほしいものです。


とら、巨人に勝ち越す。

2009年08月16日 20時09分02秒 | 野球・タイガース

エラーが出た方が負けるという事を言われていますが、今日も1点を追う3回、セカンドエラーで2塁まで行った赤星を鳥谷が返し同点とすると金本が続き、ブラゼルが10号3ランで逆転し、それぞれ1点ずつ入れますが、そのまま5対2で、巨人戦を勝ち越しました。

              1 2 3 4 5 6 7 8 9       H  E
        T     0 0 4 0 0 0 0 1 0 = 5  10   0
                 G      0 1 0 1 0 0 0 0 0 = 2   6  2


  
  3回、逆転10号 3ランを放ち ヒーローインタビューを受けるブラゼル

先発の下柳は、あまり良くなかったようですが、持前の年季の入った投球で、なんとか5回を2失点に押え、久しぶりの勝利投手となり, これで6勝8敗となりました。
下柳も、最近の調子からして、5回ぐらいが限度と考えた方が良いのではないでしょうか?

後を、江草、アッチソンが1回づつ投げ、藤川が2回投げましたが、藤川は代打の影響で2回となりましたが、アッチソンが2回とし、今後このリリーフが勝ちパターンとなるようになればと思うのですが・・・・江草の調子によっては、渡辺になるでしょう。

  
    試合終了後の、先発下柳 と 最後2イニングを投げた藤川。

打つ方では、ブラゼルに尽きます。
3ランと2ベースの2安打ですが、ホームランが効きました。

やはり、今後の補強には、ホームランを打つ人を取って欲しいものです。
2割7,8分でもいいから30本を打てる人が欲しい。 贅沢かな・・・
今季のトラのチームホームラン数は、65本。
セ・リーグ6チーム中、64本の広島と並んで、パ・リーグも含めて最下位と言ってもいいのです。

ちなみに、巨人は125本、中日も106本です。
ホームランの多いチームは得点も必然的に多くなり、勝率も高くなるようです。

是非とも、ホームラン打者の獲得をお願いしたいものです。

(ホームラン数は、昨日の実績です)


とら、猛追も及ばず

2009年08月15日 19時46分57秒 | 野球・タイガース

13日から、所要があり、アップ出来ませんでした。
それでも、たくさんの方々にアクセスして頂き、有難うございました。

昨日は、理想的な勝利を得たのですが、今日もその好調さが続くでのしょうか?

2回に5点を入れられ、1回の1点、4回の2点を加え、4回終了時で0対8と大きくリードされました。

  
  
先発の筒井とリリーフの金村暁、今度は勝利投手として載せられれば・・・・

先発は、今季2度目の筒井、巨人戦は初めての先発で、初回、坂本を三振に打ち取ったものの、木村拓と亀井の2ベースで1点を先制されます。
2回は、ラミレスの3ランを含め5点を追加され、先発の筒井はノックアウト。

筒井の先発は、去る8月8日対広島戦で、戦前は、もっぱら金村が先発と言われていたのですが、筒井が先発し、リリーフに金村が回ったのですが、結果は散々でした。

それと全く同じ状況が、展開し、先発の筒井やその後を投げた金村も同じように、失点し、これが、試合を決めてしまいました。

同じ”てつ”を踏んだ首脳陣は、学習能力がなかったのか知って同じことで、再挑戦をしたのか意図は分かりませんが、これを繰り返せば本人が潰れてしまうのではないかと危惧します。

  
 5回、1点を入れ尚満塁から鳥谷が2点タイムリー、金本の2ベースで1点・・・

5回に5安打を集中して6点を入れ、苦手のグライシンガーを引きずり下ろし、8対6となり、俄然、試合は面白くなりました。

結果的には、2回の失点があまりにも大き過ぎ、結局7対9で負けてしまいました。
今季、同じことを何度も言っていることの一つに、好調さが続かないというのがあり、今日も、勝敗で言えばその通りなのですが、8点差を追いかける元気が出てきたのは、これも好調さと言えるのではないでしょうか? 
明日を期待して・・・・・


とら、岩田の投打に活躍、完投で快勝。

2009年08月12日 22時09分05秒 | 野球・タイガース

ピッチャーが安定し、自信をもってマウンドを守れば、試合運びもスムーズに行き、見ている方も、安心して見ていられます。
そして、今季、負け続けていた朝倉に勝ったのは、今後、対中日戦が楽しみです。

2回には、先制のチャンスがあったのですが、岩田のヒットも生かせず、葛城のチョンボが出た時は、嫌な予感がしたのですが、それにも拘わらず岩田がしっかり投げて試合が引き締まっていました。

  

久しぶりに出たブラゼルの先制9号ソロで連打が続き、なんと岩田がバスターからライトへヒットを放ち、1点を追加して2点差とします。

  
   4回、ブラゼルの先制9号ソロ    7回、代打桜井のダメ押し3塁打

自分で挙げた追加点を守って、力投がヒシヒシと伝わる岩田の投球は、守っている野手にも通じ、引き締まった内容で、見ていても、つい試合に引き込まれて行くようでした。

7回に1失点しますが、その裏、大和がヒットで出ると、すぐ盗塁、鳥谷が四球で歩きますが、金本も久しぶりにセンターに2点タイムリーを放ちます。
この時、1塁の鳥谷も、前の大和を追い抜かんばかりの力走で2点を入れたのは、この試合を決定づけるものになったのではないでしょうか?
積極的な攻撃は、見ているものも力が入り集中出来ます。

そのあとも、新井や代打の桜井の2ベースでこの回4点を入れたのも、岩田の力投が、ナインに通じたものと思います。

つまり、先発投手によって、試合が予測出来るほど、面白くないものはありません。
昨日の試合も、序盤から見ている我々に、負けるムードが漂い、山も谷もない面白くない展開でした。

ピッチャーの良し悪しが、試合を面白くも、退屈にもするのです。
明日(8/13)の先発投手は、久保でしょう。
多分、14日の巨人戦は能見でしょう。 ここまでは、期待出来るのですが・・・・

ベテランといわれるピッチャーに限って、試合内容がつまらないようになっているのには、自信が過信になって、試合に集中していないように思われるのですが・・・・・


とら、チャンスを生かせず・・・・

2009年08月11日 21時54分24秒 | 野球・タイガース

チャンスを生かした中日に対して、生かせないトラの差が出た試合でした。

不思議と安藤が投げれば、重苦しい雰囲気になり、先制されてそのままズルズルと負けてしまうパターンが多いようです。

 

3回の両チームの攻撃がそのまま、今日の結果になったようです。

中日は井端がレフトへ2ベースを放ち、チャンスを掴むと、荒木の当たりはセンターの平野のグラブをはじいて、2ベースとし、先制します。

平野はグラブに当てるのですが、取れない球ではなかったのではないでしょうか?
記録は、2ベースとなったようですが、僕的にはエラーです。
そして、すかさず森野がその荒木を返して、2点をもぎっとったのが、最後までトラが追いつき追い越せませんでした。

その裏、トラの先頭打者の安藤が四球で出塁し、平野のヒットで無死1,2塁と絶好のチャンスを向かえます。
大和が送って、2,3塁とチャンスが広がり、同点はおろか、逆転のチャンスです。
が、鳥谷はいい当たりですが、フアストライナー、金本は四球で満塁となるのですが、新井がキャッチャーフライで、大きなチャンスを、クリーンアップで、得点が出来ません。

その後は、チャンスは作るのですが、悉くつぶし、辛うじてゼロ敗を免れたに、過ぎません。

  
  
 今日のブラゼルは2安打    7回代打の浅井の3塁打でやっとこさの1点

今季は、このような負け方が多く、あと1本が出ず、消化不良で、イライラが募る試合が多く、クリーアップの不発が、試合を失っているのです。
2,3試合勝っても、その後は連敗するのでは、いつまで経っても、5割どころか、5位に甘んじてしまいます。

あまりにも、勝った試合と負けた試合のテンションの差が大きすぎるように思われるのですが、なぜなのでしょうか?


醒ケ井宿の”梅花藻”

2009年08月10日 14時36分09秒 | 旅行・観光

バスツアーは、函館山の”ゆり”をあとにして、今度は中山道醒ケ井の宿を目指しました。
ここ醒ケ井宿は、梅花藻で有名です。
何年か前にも訪れたのですが、その時は、梅花藻も少なく、花も小さかったため、ほとんど花としての写真を撮ることが出来ませんでした。

  

今年も雨が多く、花が水をかぶって見にくいとの話でしたが、この土地の人達が梅花藻を養成してしている様子で、以前に訪れた時とは違っているようです。
清らかな川の流れは、同じなのですが、川岸から梅花藻を見やすい位置に群生させており、鑑賞しやすくしてありました。

  

醒ケ井宿は、中山道61番目の宿場で、梅花藻は、そこに流れる地蔵川に生息しています。 川の水温は年間を通じて14℃だとか・・・
地蔵川の出発点は「居醒の清水」で、清らかな湧水です。

  

梅花藻はキンボウケ科の水生多年草で、清流でしか育たず、7~8月頃、梅の花に似た白い小花を咲かせることから、この名前が付いたそうです。 

  梅花藻の動画
   <!-- 梅花藻 -->


とら、小細工で墓穴を掘る・・・・

2009年08月09日 09時41分53秒 | 野球・タイガース

連日、暑い日が続いています。 
昨日(8日)は大阪では最高気温、36.3度、最低気温は27度と、平均気温が33.3度、25.3度を大きく上回り、今季初の猛暑日を記録しました。

立秋は7日でした。
暦では、この日が暑さの極まる日で、あとは暑さも衰えるとされているのですが・・・・
ちなみに、年間平均気温も最高気温は7日から、最低気温は5日からすでに0.1度下がってきています。

昨日の広島地方も暑かったのですが、トラは、寒くなったのではないでしょうか?
奇襲作戦は、時には必要ですが、成功してこそ奇襲なのです。

    先発するも実らず・・筒井・・(サンスポより)

当初、マスコミなどでは先発は金村と報道されていたのですが、今季まだ先発をしていない筒井が先発でした。

先発に起用したことが、問題ではなく、傷口を広げないようにしたのかどうかが、問題なのです。
奇襲は成功してこそ奇襲といえるのですが、失敗すれば、これは無謀、無策になってしまうのです。

以前も右投手に対して、左打者をずらりと並べたのですが、これも全く機能しませんでした。

奇策や奇襲は、自軍をよく見極め、十分相手の状況を見て、作戦を立てるのですが・・・・・
成功と失敗は紙一重であり、結果がすべてなのです。

その上、先発と思われた金村が、中継ぎに出てきて、打たれたのには、残念というより、なにか空しさを感じてしまいました。
このような使い方をされた金村の心中はいかばかりか・・・腐るような使い方は、その人だけではなく、チームに与える影響は大なのです。

で、昨晩は、7点を入れられた時点でテレビのスイッチを切りました。

今年のトラは、良い調子が続きません。
どうも、その調子を、自らの小細工でつぶしているように思われてならないのですが・・・・。


とら、能見、藤川の完封リレーで鯉斬り

2009年08月07日 21時26分35秒 | 野球・タイガース

昨日といい、今日といい、安定したピッチャーが投げると、打線もそれに答えるかのようにうまく噛み合うようです。

能見は、インタビューでも言っていたように、ビビることが無くなり、自信を持ってきたようです
6回に初安打を許すまでは、四球が2つ出しただけで、低めをついてゴロに仕留めていました。

  

能見は8回を115球、被安打3、奪三振5、2四球、無失点で6勝目を挙げました。
本当は完投してほしかったのですが、8回で3対0と3点差であったため、藤川にセーブを挙げさせるためなのでしょうが、皮肉にも9回に1点を加点し、4点差のため藤川にセーブはつきませんでした。
それも、スクイズで・・・・・

打撃陣も、昨日と今日も足をからめて、積極的攻撃は、トラフアンは、楽しく見ることが出来たのではないでしょうか。 
つまり、投打のバランスが、試合を巧く、運んでいったのです。

  
 
2回、先制の口火をきる金本     
6回、3本目の2ベースを放つ新井

打つべきものが、打つとやはり、試合は引き締まります。
金本、新井とも3安打、で特に新井は3安打全部2塁打でした。
しかし、
素直にこれを信じていいものかどうかは、今後の活躍次第でしょう。

金本も一時の打撃不振を抜けだしたのでしょうか、暑くなれば燃える男の意地を見たいものです。
打撃不振の時は、守備も精彩がなかったのですが、歳のせいとは言わせないようにして、まだまだ記録更新をして欲しいのですが・・・・

でも、早く将来のトラの4番バッターをも育ててほしいものですね。