徒然なるまま”僕の趣味と遊ぶ”

タイガース、水彩画、鉄道などの、僕の気ままな”独り言”

ベルギー、ブリュッセル「王立古典美術館」⑬

2011年06月16日 16時09分52秒 | オランダ・ベルギー旅行

旅行6日目、朝から「ゲント」へ行き、聖バーフ教会を見学後、午後にベルギーの首都 ブリュッセルに入りました。

まず、王立古典美術館を見学しました。
この美術館は2部構成になっており、メインは、15世紀~18世紀までの作品を収めた古典美術館19,20世紀の作品を収めた近代美術館に2万点以上、所蔵しています。

今回は、そのうち古典美術館を見学しまました、

  

ここは、ルーベンスやブリューゲル等のブランドルの画家たちの作品が充実されています。

フランドルとは、オランダの南部、ベルギー西部、フランスの北部にかけての地域のことです。

 

 

 

この美術館はナポレオンがパリのルーブル美術館から送り込んだ名画の数々を展示する美術館が前進で、ヨーロッパ屈指の美術館です。

ここを出ると、世界で最も美しい広場と言われ、世界遺産の「グランプラス」に行きました。
中世の面影を残すこの世界遺産については、次回に・・・・・


トラ、ダルの連続無失点記録を止める

2011年06月15日 21時44分16秒 | 野球・タイガース

ダルビッシュの連続イニング無失点記録を46回2/3でストップしました。
元阪神の小山の47回、藤川の47回2/3におよびませんでした。

ほん1週間前はダメトラと酷評したのですが、昨日、今日と得点は少なくとも、内容は濃い試合で、投打が一団となって勝利に向かう姿勢が、これからも期待を抱かせるのに充分でした。

3回の先制点はマートンのヒットを足がかりに3塁へ進み、2アウトからダルがキャッチャー大野の頭上を越えるワイルドピッチで1点。

  

2点目は、7回、関本、林のヒットが出たのですが、藤井のバンド失敗でダブられ、2アウトからマートンのレフト前にタイムリーで2点目。

今年、今まで打撃も不振で、エラーも出ていたのですが、これで昨年のマートンに帰れるでしょう。

 
  3回、先頭打者のマートン 1ヒット1エラーで2塁へ    7回、決勝のライト前へヒット

考えようによっては、キャッチャー城島より藤井の方がピッチャーはのびのび投げているとか、レフトに肩の弱い人がいないので、思い切って投げられるとか、言われています。
真偽のほどは分かりませんが、ここ2試合に限って、全員野球が出来ているように思われるのは僕だけでしょうか。

これで、やっと波に乗れるのではないでしょうか?
この盛り上がりを、潰さないように、して欲しいものです。

先発のメッセンジャーも好投しましたが、6回1失点し、7回には榎田に変わりました。
その榎田が勝利投手になったのは、先日の乱調もこれで自信回復できたのではないでしょうか?
ただ、過剰登板が気になりますが・・・・・

8回の小林も、キャッチャー藤井に代わってから、好投しているのは、なにも偶然ではないと思うのですが・・・・・

これでダルビッシュの4連続完封も阻止出来、トラは広島が負けたため4位に上がりました。

 

蛇足 明日は、阪急・阪神ホールデングスの株主総会があります。
     成績の悪い時は、総会も荒れるのですが・・・・明日は平穏にすむかも・・・


トラ、岩田完封、関本サヨナラ打、

2011年06月14日 21時15分59秒 | 野球・タイガース

前回、日本ハムに連続完封され、今日も8回までゼロ行進。

チャンスも少なく、4回2アウト1,3塁、7回ノーアウト1,3塁を潰し、その4回、7回とも関本が凡退に倒れました。

9回、好投の日ハムの武田が増井に代わり、少し楽になったのではないでしょうか?
このように膠着状態の場合、動いた方が不利とも云われており、その意味において、9回、打順もよくチャンスとなりました。

鳥谷が審判のボールストライクの問題はあったのですが、結局三振に倒れますが、新井がセンターへ運び、7回にブラゼルの代走の俊介もボールをストライクと取られ、四球のところサードゴロに倒れ、2アウト2塁で、4.7回チャンスを潰した関本が打席に・・・・・・

 

その関本が名誉回復 三度目の正直の一打がセンターへ、2塁の新井がホームへ・・・・・
見事なサヨナラ勝ちとなりました。

岩田は9回を125球、5被安打、11奪三振、2与四球で3勝目、
今まで、好投しながら、勝ち星に恵まれなかった岩田ですが、これからは、もっと援護射撃をしてやって欲しいものです。

 
   ヒーロー 関本と岩田                   サヨナラ打の関本のセンターへのヒット

明日は、ダルビッシュとメッセンジャーとなるでしょうが、今日のように投手戦となることは必至です。
今日のように、全員の集中力と闘志を表に出せば、ダルにひと泡吹かせることが出来るのではないでしょうか。


ベルギー、中世の都「ゲント」へ ⑫

2011年06月13日 08時54分38秒 | オランダ・ベルギー旅行

旅行六日目、ブルージュを後にして、東フランダース州都の「ゲント」に向かいました。

ここは、東フランダース州州都で、中世は毛織物業で「花の都」とも呼ばれ繁栄しました。
今もベルギー有数の工業都市で、同時に大学も多くあり、アカデミックな都市となっています。

ベルギーの行政区分は、①ブリュッセル首都地域政府 ②フランダース政府 ③ワロン地域政府 の3つの地域政府に分かれています。
これの区分は、一つは公用語の言語区分となっています。
フランダース政府、ブリュッセル首都では、オランダ語   ワロン政府は、フランス語  但し都市部は英語が通じます。

         
           聖バーフ教会                    サン・バブォン広場に面した鐘楼

「ゲント」は、青い鳥の作者メーテルリンクの故郷で、スヘルド川とリース川の合流点にあり、ケルト語で合流点で「ゲント」という意味だそうです。
「ゲント」というのは、英語、ドイツ語読みで、オランダ語読みでは「ヘント」というようです。

  
   市庁舎 (1302年に建設)            市内には、路面電車(トラム)が・・・

今回の旅行での、ここの目的は、聖バーフ教会の中にあるファンアイク兄弟の作品「神秘の子羊」を見ることで、この絵は1432年制作された板絵の多翼祭壇画です。

           

  翼(パネル)を広げた状態の「神秘の子羊」  大きさ タテ 375cm ヨコ 520cm
    
聖母マリアと洗礼者ヨハネにはさまれて、イエス・キリストが、そしてその左右には、    
                 アダムとイブが描かれています                         

   
  翼(パネル)を閉じた状態       
          左右の赤い服を着た夫婦が、この作品の制作依頼者(パトロン)だそうです。

ここは、撮影禁止となっています。(上記は、ウエブから転載しました)
周りには、座り込んで、長い間、絵画と向き合っている人がたくさんおられました。

中世に描かれたものとは思えない程、色鮮やかで、繊細でリアルな描写です。

  

今日の予定は、ここゲントを後にして、昼食は、日本料理店「やぐら」で久しぶりの日本食「幕の内」を堪能して、ブリュッセルに向かいました。
ここでは、ブリュッセル市内観光のあと王立古典美術館でルーベンスなどのフランドル絵画を中心に見学する予定です。
この様子は、次回に・・・・・・


トラ、投壊無残、拙攻で4連勝ならず

2011年06月12日 19時20分15秒 | 野球・タイガース

先発が、安藤と雄星という興味ある対決だったはずだったのですが、結果は、トラの一人相撲で完敗でした。


           1  2  3  4  5  6  7  8  9     R    H
      T    1  0  3  0  0  0  1  0  0  =  5   12
      L    0  3  0  0  4  0  0  4  X  =  11  11  

失礼ながら、正直、安藤には期待していませんでした。
安藤には期待せず、且つ4連勝を願うと言う矛盾をかかえていました。


安藤は、1回はランナーを出すも何とか0に押えますが、2回には、先頭打者に四球を出し,ボークでランナーを進めると銀仁郎にタイムリーを打たれ、すぐ追いつかれ、栗山、中島の連打を浴び、3失点。

ここで勝負が見えたきました。
後は、先発両投手がどこで降板するかが焦点となりました。

        
      今日の先発、調子の上がってきた捕手 藤井をなぜさげたのでしょうか?
     

が、それも案外早く訪れ、なんと安藤(1回2/3)の方が、雄星(2回1/3)より速く降板しました。
過去、何回か開幕投手だった面目はありません。

3回に、トラの逆襲があったのですが、ここで3点に押えられたのが、後に悔やまれます。
又、7回も、1点を入れ、追加点が取れず、それが、3回と同様、救援投手に負担と重荷を科すことになったのです

その3回、7回の追加点が取れなかったのは、どちらも満塁で金本の凡打であったというのが、この試合をつまずかせた敗因の一つではないでしょうか?

確かに、榎田や西村も各4失点したのは、そういう意味で攻められないと思います。

12安打しながら5得点、残塁が10となれば、打線の責任も大きいのではないでしょうか?

折角、3連勝して、勢いをつかせる良い機会だったのですが、ここで安藤の先発は理解に苦しみます。
岩田は、前回、勝って調子が上がってきているのに、なぜ、登録抹消したのか、理解に苦しみます。

今年は、このように調子が上がってくれば、それを下げるような采配が多いようです。
選手のモチベーションを上げるのが首脳陣の仕事のハズが、どうも後手後手で裏目となっているようです。

しかし、幸いなことに、セ・リーグの他球団も交流戦ではピリッとせず、5位に甘んじていても首位との差が6.5と残り試合を考えた場合、まだ射程距離です。

まだまだあきらめるのは、早いようです。


トラ、今季初の3連勝、能見、初完封

2011年06月11日 17時33分43秒 | 野球・タイガース

あれだけ打てず、守れず、走らずのトラが、先般のロッテ戦そして今日の西武戦と、今季初の3連勝となり、これも打つべき人が打って、投げるべき人が好投した結果です。

初回に、マートンの先頭打者ホームランと関本のタイムリーで2点を先取し、これで能見が楽になったのに違いありません。

今まで、好投しながら打線が援護出来ず、勝てなかった能見としては、あとは完封する以外に勝てないと思ったかどうか分かりませんが、初回に3者三振とし、その心意気が感じられました。

問題は、スタミナ持つかどうか、そして打線の援護がどこまで出来るかが問題でした。

  

3回に新井の犠牲フライで追加点が取れましたが、その後追加点が取れず、辛抱の能見の投球でした。
特に4回、先頭打者をエラーで出し、続く中村に四球を与え、ノーアウト1,2塁が、この試合最大のピンチだったようです。

 
  1回 先頭打者ホームランのマートン 5号ソロ    関本の2点目のタイムリー

7回に、浅井の今季2本目のヒットが2ベースで、マートンが返し4点目を入れました。

8回の中島、中村を連続三振に仕留めたのも、最速の146Kを出し、力でねじ伏せたという感じでした。

結局、能見が9回、128球、4被安打、8奪三振、2与四球で、チームとしても今季初完封で3連勝を飾りました。

      嬉しそうな能見   

 

蛇足ですが、この試合、西武のピッチャーを除く9人の平均年齢は26歳。
対するトラのそれは、33.3歳。

西武の先発野手の最高年齢は31歳の後藤で、他は全員30歳以下です。
対するトラは、全員30歳以上で、金本の43歳が最高でした。

トラの新旧交代が上手くいっていないのは、なにも年齢だけではないのですが、トラの先発野手に20代が一人もいないというのは、少々異常ではないでしょうか?
(今日は俊介は先発ではありませんでした)

どんな社会も、そして野球も同様に、ベテランと若手がうまく組合わして、今年だけではなく、将来をも見据えた人材の育成は急務ではないでしょうか?

ちなみに、明日の先発は、西武 雄星 2年目20歳 対するトラは安藤 10年目34歳 が予定されています。
さて、安藤、どうする・・・・負けられませんよ・・・


映画「プリンセス トヨトミ」 マンガ的発想なおとぎ話

2011年06月10日 16時31分01秒 | 映画・社会

今、話題の映画「プリンセス トヨトミ」を見てきました。
この映画でリアリティを求めるのは無理で、ありえない事の連続です。

大阪と言う街は、日本の他の街とは、少々違うのではと誰もが思われる節があります。
それが、歴史的にも、人情的にも、そして行動的にも、どこかが、独特なものなのです。

この映画では、それが1615年の大阪夏の陣から始まり、現在も延々と続いており、それが何かと関東と対抗的に考えてきたことが根底にあるのを、おもしろおかしく、おとぎ話的にした物語ではないでしょうか?

       

国家の予算を上手く使っているかどうか、金の流れを調べるため、会計監査院の調査官3人が東京から主張してきます。

松平(堤 真一)を筆頭に、少々頼りないが天性の勘を持つ女調査官鳥居(綾瀬はるか)、それに若手のエリート調査官旭(岡田将生)の3人は、大阪府庁などを調査の後、空堀商店街にある団体OJO(大阪城祉整備機構)を徹底的に調べるが、のらりこらりとかわされ、不審を抱きます。

ある日、昼食に入ったお好み焼き屋の主人真田(中井貴一)から意外なことを聞きます。
つまり、1615年に断絶したはずの豊臣家の末裔が今も生き続け、大阪の男たちは、大阪国を建国し、この400年もの間、その秘密を守り続けていたという。

ここで不測の事態が生じ、大阪府庁に大阪の男たちが集結し、大阪の街のあらゆる機構がストップします。

最後は、世間で欠けている親子のあり方を考えさせることで、この物語は終わります。
ともかく、この映画は、”おとぎ話”として大阪が独立するには、このようではということが考えられますということを、コミカルに描いたものではないでしょうか?

 

 


トラ、スタンリッジ好投で連勝・・・・

2011年06月09日 21時56分16秒 | 野球・タイガース

勝つには勝ったのですが、最後の最後にモタモタしました。

5対1で9回の救援に久保田を送ったのですが、久保田乱調で、1,2塁で降板。
ノーアウト1,2塁で藤川を投入。

最初から藤川を出さなかったのは、この時点でセーブが付かないからだったのでしょうか?
1,2塁での登板でセーブが付くことになるのですが、始めからこんな計算は出来ないと思いますが、あまりにも久保田が悪すぎたことが原因です。

       好投したスタンリッジ

最近の久保田は全く不調で、4点差で楽に投げさせようと首脳陣の意図をいとも簡単に裏切ったようです。

今年は、久保田、小林、藤川の完璧の救援陣と言われたのですが、小林が崩れ、久保田が崩れ、その機能が発揮出来ずに、打撃陣の絶不調とあわせ、投手陣も危機に直面していました。

小林が、昨日、今日と復調の兆しが見えたのですが、久保田は全く見通しが立たないようです。

小林も、キャッチャー藤井の方が、フォークを投げられのびのび投げているように思えました。
あまりにも、城島のパスボールが多く、フォークが投げづらかったのではないでしょうか?
やはり、バッテリーとは、お互い相性があるようです。
これからは、小林の時は、藤井でお願いしたいものです。

    今日のヒーローお立ち台の藤井

今日のヒーローは藤井が、移籍後初のお立台となりましたが、実際は、スタンリッジの好投と思います。
スタンリッジは7回を115球、4被安打、1被本塁打、7奪三振、2与四死球と、先発として満足のいく内容でした。

打っては昨日に続いて13安打でしたが、その割に5得点は、少し少ないようです。

これで5月15日、17日の連勝後、今季4回目の2連勝となりました。
まだ、3連勝がありません。

明後日の西武にも勝って連勝を伸ばして、借金を返していって欲しいものです。


トラ、両外人の活躍で久しぶりの勝利

2011年06月08日 22時09分07秒 | 野球・タイガース

13安打6得点は久しぶりでした。
それもブラゼル(3安打)とマートン(4安打)の活躍が勝利を導きました。

投手の継投も、一応勝利の方程式通りであったのも、この勝利は、最近にない出来であったようです。
メッセンジャーが5回(ここが少し問題でしたが・・・・)、続いてピンチの火消しをした榎田が2回、その後小林宏、藤川とまず安定した内容でした。

  
                                
1回 マートン先頭打者ホームラン

6点も1,2回であげたもので、その後は相変わらず追加点が取れません。
安打数も13安打の内、1,2回で9本で、後の7回を4安打の散発に終りました。

これで、復活とは到底言えませんが、兎も角、タイムリーが出て、ビッグイニングを作れたことが、明日からの活力になればと思われます。

先制点が取れたのも、この試合を有利にし、あとを楽にさせたのでしょう。
その先制点は、1回先頭打者ホームラン(マートン 4号)が出たのですが、ホームランも久しぶりです。

 
 1回 ブラゼル ライトへタイムリー打        2回 鳥谷 センターオーバー2点タイムリー

昨年は、42試合消化時点でブラゼルの14本(今季4本)、マートンは7本と多かったのですが、これが今年の得点数が伸びない大きな原因でしょう。

昨年と比べると、桜井が5本、鳥谷 5本 だったのが、今年は二人とも0本。

投手も、今年は榎田が活躍していますが、昨年は、西村が42試合終了時で4勝していました。
鶴も勝利ここそなかったのですが、先発でしばしば登板していました。
彼らは一体どうしたのでしょうか。

西村は、一昨日1軍登録し、1回投げましたが、その他、過去のドラフト1位の選手は一体どこにいったのでしょうか?
今年の大きな不振の原因は、外人の不振と新旧交代が上手く駆動しなかったのではないでしょうか?

 


ベルギー、またまた「ブルージュ」 ⑪

2011年06月07日 09時45分23秒 | オランダ・ベルギー旅行

5日目、午前中、旧市街「ブリージュ」の主なところを見学し、午後からは自由時間です。

旧市街の狭い道路を、迷子にならないよう地図を見ながら、ウロウロ・・・・

再び、マルクト広場に出ると、どこともなく吹奏楽隊のパレードが・・・・・
何のパレードなのか分からないまま、見学しました。
どうやら警察の行進らしいと思いますが、何時も行われているのか、緊急に行われたのか分かりませんが、この瞬間に出会え幸運な気持ちになりました。

その様子を動画でどうぞ・・・・・

 

  (注) 動画の表題にブルクト広場と表示していますが、マルクト広場の間違いです。
      同じような広場が多くありますので、間違いました。 

オランダ・ベルギーは、歴史的にも密着な関係がありますが、お国事情は同じようなものが多くあります。
が又違うのも、ありますが、それは後日に・・・・

別に法律や条例で決まっている訳ではないのですが、暗黙の了解となっていることで、この両国独特のもので、他国では到底まねが出来ないと思われます。

その法律とは、洗濯物を外から見えるところに干してはいけないということだそうです。
その為か、街から洗濯物がなく、スッキリとした光景です。

住宅街で、布団をほしている家があれば、そこは日本人が住んでいるということだそうです。

では、どこに干すのかと言いますと、旧市街の独特の屋根にギザギザがある建物がおもちゃの家のように並んでいますが、そのどの家にも、中庭があるそうです。
洗濯物は、その中庭に干すため、外から見えず、外観を奇麗にしています。

 
 
この落書きは、どこの国にもあります。       ブル-ジュの飲み屋街・・・・

それと、日本のように広告看板があまりありません。
これも、別に法的(条例)決まっていないところもあるのですが、街の暗黙の了解として、どぎついイルミネーションも、看板広告も見当たりません。
但し、薬屋さんは、絶対緑十字の広告を出さなくてはならないということです。

オランダやベルギーでは、薬は、医者が出しません。
最近、日本でも調剤薬局制度を取っている医院や病院が増えていますが、ここは徹底しているそうで、そのかわり夜中でも薬を出してくれるそうです。

古い街並みを、何時までも、古いままに残しておこうとする考えが、国民全部に行き渡っているようです。

それでも、旅行を終わって、同じような両国でしたが、全く違う一面もありました。
それは後日に・・・・・