ダルビッシュの連続イニング無失点記録を46回2/3でストップしました。
元阪神の小山の47回、藤川の47回2/3におよびませんでした。
ほん1週間前はダメトラと酷評したのですが、昨日、今日と得点は少なくとも、内容は濃い試合で、投打が一団となって勝利に向かう姿勢が、これからも期待を抱かせるのに充分でした。
3回の先制点はマートンのヒットを足がかりに3塁へ進み、2アウトからダルがキャッチャー大野の頭上を越えるワイルドピッチで1点。
2点目は、7回、関本、林のヒットが出たのですが、藤井のバンド失敗でダブられ、2アウトからマートンのレフト前にタイムリーで2点目。
今年、今まで打撃も不振で、エラーも出ていたのですが、これで昨年のマートンに帰れるでしょう。
3回、先頭打者のマートン 1ヒット1エラーで2塁へ 7回、決勝のライト前へヒット
考えようによっては、キャッチャー城島より藤井の方がピッチャーはのびのび投げているとか、レフトに肩の弱い人がいないので、思い切って投げられるとか、言われています。
真偽のほどは分かりませんが、ここ2試合に限って、全員野球が出来ているように思われるのは僕だけでしょうか。
これで、やっと波に乗れるのではないでしょうか?
この盛り上がりを、潰さないように、して欲しいものです。
先発のメッセンジャーも好投しましたが、6回1失点し、7回には榎田に変わりました。
その榎田が勝利投手になったのは、先日の乱調もこれで自信回復できたのではないでしょうか?
ただ、過剰登板が気になりますが・・・・・
8回の小林も、キャッチャー藤井に代わってから、好投しているのは、なにも偶然ではないと思うのですが・・・・・
これでダルビッシュの4連続完封も阻止出来、トラは広島が負けたため4位に上がりました。
蛇足 明日は、阪急・阪神ホールデングスの株主総会があります。
成績の悪い時は、総会も荒れるのですが・・・・明日は平穏にすむかも・・・