勝つには勝ったのですが、最後の最後にモタモタしました。
5対1で9回の救援に久保田を送ったのですが、久保田乱調で、1,2塁で降板。
ノーアウト1,2塁で藤川を投入。
最初から藤川を出さなかったのは、この時点でセーブが付かないからだったのでしょうか?
1,2塁での登板でセーブが付くことになるのですが、始めからこんな計算は出来ないと思いますが、あまりにも久保田が悪すぎたことが原因です。
好投したスタンリッジ
最近の久保田は全く不調で、4点差で楽に投げさせようと首脳陣の意図をいとも簡単に裏切ったようです。
今年は、久保田、小林、藤川の完璧の救援陣と言われたのですが、小林が崩れ、久保田が崩れ、その機能が発揮出来ずに、打撃陣の絶不調とあわせ、投手陣も危機に直面していました。
小林が、昨日、今日と復調の兆しが見えたのですが、久保田は全く見通しが立たないようです。
小林も、キャッチャー藤井の方が、フォークを投げられのびのび投げているように思えました。
あまりにも、城島のパスボールが多く、フォークが投げづらかったのではないでしょうか?
やはり、バッテリーとは、お互い相性があるようです。
これからは、小林の時は、藤井でお願いしたいものです。
今日のヒーローお立ち台の藤井
今日のヒーローは藤井が、移籍後初のお立台となりましたが、実際は、スタンリッジの好投と思います。
スタンリッジは7回を115球、4被安打、1被本塁打、7奪三振、2与四死球と、先発として満足のいく内容でした。
打っては昨日に続いて13安打でしたが、その割に5得点は、少し少ないようです。
これで5月15日、17日の連勝後、今季4回目の2連勝となりました。
まだ、3連勝がありません。
明後日の西武にも勝って連勝を伸ばして、借金を返していって欲しいものです。