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トラ、両外人の活躍で久しぶりの勝利

2011年06月08日 22時09分07秒 | 野球・タイガース

13安打6得点は久しぶりでした。
それもブラゼル(3安打)とマートン(4安打)の活躍が勝利を導きました。

投手の継投も、一応勝利の方程式通りであったのも、この勝利は、最近にない出来であったようです。
メッセンジャーが5回(ここが少し問題でしたが・・・・)、続いてピンチの火消しをした榎田が2回、その後小林宏、藤川とまず安定した内容でした。

  
                                
1回 マートン先頭打者ホームラン

6点も1,2回であげたもので、その後は相変わらず追加点が取れません。
安打数も13安打の内、1,2回で9本で、後の7回を4安打の散発に終りました。

これで、復活とは到底言えませんが、兎も角、タイムリーが出て、ビッグイニングを作れたことが、明日からの活力になればと思われます。

先制点が取れたのも、この試合を有利にし、あとを楽にさせたのでしょう。
その先制点は、1回先頭打者ホームラン(マートン 4号)が出たのですが、ホームランも久しぶりです。

 
 1回 ブラゼル ライトへタイムリー打        2回 鳥谷 センターオーバー2点タイムリー

昨年は、42試合消化時点でブラゼルの14本(今季4本)、マートンは7本と多かったのですが、これが今年の得点数が伸びない大きな原因でしょう。

昨年と比べると、桜井が5本、鳥谷 5本 だったのが、今年は二人とも0本。

投手も、今年は榎田が活躍していますが、昨年は、西村が42試合終了時で4勝していました。
鶴も勝利ここそなかったのですが、先発でしばしば登板していました。
彼らは一体どうしたのでしょうか。

西村は、一昨日1軍登録し、1回投げましたが、その他、過去のドラフト1位の選手は一体どこにいったのでしょうか?
今年の大きな不振の原因は、外人の不振と新旧交代が上手く駆動しなかったのではないでしょうか?